皆さまへ

日頃よりご支援いただき、誠にありがとうございます！

本日は10月開催予定の初個展「さざめいて移ろふ、太陽と月の下で。」に向け、

TOKYO MODELSへの出展にもチャレンジし、見事２つの賞を受賞したので報告させていただきます！

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【葉瑠名】

今回初めてTOKYO MODELSに出展し、初出場にして2つの賞を頂きました。

ベストコラボレーション賞とフォトブック賞です。

2人にしか撮れないこの気持ちがたくさん詰まった写真達で受賞することができた

この2つの賞は、一番私たちにとって合ってたのかなと思います。

3点の作品には10月の個展に絡めたテーマ、「等身大の自分とは？」というタイトルをつけました。

「なぜこの3つなのか？他の写真じゃダメだったのか？」

という質問が結構多かったのですが

それとは反対に

「この3枚こそあなたの伝えたい事だ、というか鏡の写真が全てだね」

という感想も頂けました。

私は

「自分を客観的に見ること、内面の本当の気持ちを写すこと、多面的な使い方が出来る心の鏡です。」

皆様の質問に対し、このようにお伝えをしていました。

でも結局は感情で分かるものなので、分からなくてもいいものなのかなと思います。

世に作品を出すことで誰かが咀嚼し私からの目でさえも作品の見え方は変わっていく実感もありました。

私が撮った私の写真から、皆さんの目に映る側の写真は見え方が違うのです。

これからの10月の個展で色んな人に見ていただき、変容していく写真たちの未来が楽しみになった日でした。

最後にキャプション記載いたします。

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■作品解説／経歴：

【等身大の自分とは？】

「鏡を見て客観的に自分を見る時、等身大の自分と向き合って大きく感情が揺れる瞬間が訪れる。」

私は人間の感情というものは、太陽と月のように両極端の間を行き来していて常に感情が移ろいでいると感じます。

その心のさざなみをイメージして今回の3枚を決めました。

そして10月4-6日に中目黒で shanshan をモデルに

葉瑠名の初写真展「ささめいて移ろふ、太陽と月の下で。」を開催します。