10月の個展に向けていつもご支援いただき、誠にありがとうございます。先日は個展会場に飾る写真を考えていました!実は今回の個展に向けて撮影した写真が1200枚くらいあるんです!!!まずは50枚くらいピックアップ、L判プリント、それを並べてひたすら想像を膨らませる!印刷は再現したい色ではないですが、大体のイメージを決める為に簡単にL判印刷使ってます。「さざめいて移ろふ、太陽と月の下で。」は感情の陰陽を表現していきたい写真展なので、暗い場所と明るい場所を分けたスペースを作り、より没頭できるような空間作りをしたいと思っています。(今回shanshanに作ってもらったポスターも陰陽をイメージしたものです。)ただ私、イメージを空想の中で固めるのは得意だけどアウトプットすることが、写真以外全部下手なんです。口下手、絵も上手に書けないしね…。なかなか個展を作るメンバーにも会えないので、色々と1人でこっからやることになるのかな〜と思っているところです。【写真決める→空間装飾、飾る場所と額装決める→クラウドファンディング限定フォトブック作る】早急にこれ終わったらもう個展いつ始めてもOKだから早くやってしまいたい。ぼんやり決めきらない所がまだまだあるのでこれから詰めていきたいです!!!!「さざめいて移ろふ、太陽と月の下で。」はこれを見てくれている皆様、支援して頂いている皆様、いーちゃんに森さんにはっちゃん、私の家族、色んな人に見守って頂いております。暖かい御支援がほんとに嬉しいです!これから第二のレタッチ、写真のプリントが始まります。またまた自分と向き合う時間を楽しみたいと思います!【葉瑠名】
アート の付いた活動報告
セルフ写真館ワークショップとクラウドファンディングのご報告皆様いつもご支援いただき、誠にありがとうございます。先日、7月6日に練馬のスタジオにて、家族や子供達を対象にセルフ写真館のワークショップを開催いたしました。おかげさまで、多くの方々にご参加いただき、大変盛況となりました。セルフ写真館ワークショップの詳細このワークショップでは、参加者の皆様に自分たちで写真を撮影する楽しさと、そのプロセスを体験していただきました。特に子供達は自由な発想で撮影を楽しみ、家族全員で素敵な思い出を作っていただくことができました。またアットホームな空間から笑顔も生まれ、とても温かい雰囲気の中で撮影が行われました。クラウドファンディングと個展についてワークショップの中で、現在進行中のクラウドファンディングや、10月に予定している個展についてもお知らせさせていただきました。参加者の皆様の中には、私たちの活動の意義や目的をご理解していただき、応援してくださる方もいらっしゃいました。皆様の温かいご支援があってこそ、こうした活動を続けていくことができます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。飯村一貴
いつも温かいご支援と応援、本当にありがとうございます。本日は引き続きプロジェクトに書ききれなかった【葉瑠名】の作品への想いや写真家として活動をしていくキッカケになったストーリー【 ミスiDがきっかけvol.2 後編 】をお伝えしたいと思います。まだ【 ミスiDがきっかけvol.1 前編 】をご覧になっていない方はぜひご覧ください。そして10月開催の個展 <さざめいて移ろふ、太陽と月に下で。>がますます皆様にとって興味深く、様々な想いをめぐらせる場になっていただけたら幸いです。飯村一貴〈ミスiD オーディションにエントリーした女の子達に向けたツイート。 このツイートから葉瑠名の写真家としてのストーリーが始まる。〉--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------どうも葉瑠名です。今日は私がポートレート撮影をするきっかけとなったミスiDから繋がった方でずっとご縁がある秋桜子ちゃんのお話です。もう3年目の仲になります。私がデザフェス出展の時にサプライズで会場音源を作ってくれて、1stソロコンサートにカメラマン担当で撮影させてくれて、私に3年間もアーティスト写真にジャケット写真に、たくさん依頼してくれている秋桜子ちゃん。私が行きたかった福島の廃墟遊園地の撮影同行者としてにモデルで来てくれた秋桜子ちゃん。先日の撮影後、秋桜子ちゃんがめちゃくちゃ嬉しいことを言ってくれました。「はるなさんに出会って3年になるけど、あの時声かけて良かったです!撮られることで自分と向き合えて、そこから自分の音楽の向き合い方も変わりましたはるなさんは表現者なんだと思いますなんて言えばいいか分からないけど…。」ラーメン屋でしんみりムードにする訳にもいかなかったので心の中で嬉し泣きしました。私はとことん依頼してくれた人に寄り添って撮りたいので、依頼者が想い描くなりたい人物像を読み取って、その人の側面を見て、心情を汲み取って、最後に光とかコントロールしてその人に合った写真を撮る、そんな感じで今の撮影スタイルは成り立ってます。秋桜子ちゃんを撮る時は「森とか海とか風とか感じながら生きる物語」の中に住む女の子のイメージで撮るし、柔らかな風に包まれる光を表現したいときは、表情も立ち位置も変えて貰うし、出来上がった写真は毎回毎回私が想い描く、秋桜子ちゃんから受け取ったそれ(感覚)でした。それが秋桜子ちゃんに伝わってポジティブに自分と向き合えた、そのきっかけとなれたんだな、そんな気持ちでした。私も前とは変わりました。正直な気持ちでカメラを握ってファインダーを覗くのはなかなか気持ちよくて、でもこうしなきゃとか、するべきとかそういう思考と葛藤して撮影してたのに、今は自分のやりたい事を解放して個展やっちゃおう!って行動してます。私を気持ちを奮い立たせて引っ張って来てくれた大切な方たちは、紛れもなく今読んでくれているあなたと、カメラの前でモデルをしてくれた皆さんのおかげです。肯定的な優しい世界で表現者として受け入れて貰えたからこそです。
いつも温かいご支援と応援、本当にありがとうございます。本日はプロジェクトに書ききれなかった【葉瑠名】の作品への想いや写真家として活動していくキッカケになったストーリーを知って頂きたいと思います。このことで今よりもさらに10月開催の個展 <さざめいて移ろふ、太陽と月に下で。>の空間や空気感を深く感じ、楽しんでいただけると思います。飯村一貴----------------------------------------------------------------------------------------------------------どうも、葉瑠名です。【浴衣撮影で私も着ることになってモデルさんにカメラを渡してぎこちない顔の私。】(本日のカバー画像)今日はポートレート撮影のきっかけについてをつらつらと書いていきます。私がポートレートで本格的にお金をもらうようになった最初のきっかけはミスiDというオーディションにエントリーした女の子達に向けたツイートでした。元々可愛い女の子が大好きで、地下アイドルのオタクでした。なので、アイドルがよく出るようなミスiDは身近な話題でした。私も大昔エントリーした事があったぐらい身近でした。笑その時のポートレートは友達がモデルになってくれたりするのが大半でした。最初はこんなのが撮ってみたい!と話ながら撮ったり友達と浅草で遊びながら撮ったりしてました。ミスiDのエントリーが始まった頃、真っ先に思ったことは「女の子達は自己PRで写真を撮って欲しいに違いない」「でもカメラマンで仲が良い友人がいる人達ばかりじゃないし、有償だとしても男性のいきなり知らない人と撮るのは勇気が要るんじゃないのかな?」そんな気持ちでした。昔から写真への熱い想いは変わらなかったので、私が撮った写真を見て「自分の事が可愛く見えて自分ことがちょっとだけ好きになったよ、」という言葉を貰うのが好きでした。それが本当に本当に嬉しかった。だから、ちょっとでもミスiDにエントリーした女の子達の気持ちの後押しになるような…そんな気持ちもありました。そして2021年8月16日、オーディションに出場する女の子たちが自己PRとして写真を撮って欲しい時に女の子を可愛く撮れる女性カメラマンは需要あるのでは?と考え、Twitterに呼びかけました。ファミリーフォトでお金を頂いて活動してましたので、ミスiDも例外なく有償のお仕事として撮影依頼を募集しました。なんと今じゃ考えられない1件5000円!でした。ミスiD出場の大半が若いことを知っていたからこその価格設定でした。ミスiDが終わってからも、皆さん継続して依頼して下さいましたポートレートもアー写もジャケ写も依頼して頂けて一つ一つの経験が今身になってます…。(撮影依頼をしてくれた女の子たち本当に本当に優しくて向上心があって芯があって才能溢れる方たちでした、リスペクトしか無かった、出会えて良かった…と思ってます)(写真は久遠ねおんちゃん)
いつも温かいご支援と応援、本当にありがとうございます。おかげさまで10月開催予定の個展に向けて、日々映像作品の制作に励んでいます。制作は順調に進んでおり新しい作品が次々と生まれています。10月の個展【さざめいて移ろふ、太陽と月の下で。】にて、映像作品を皆様に見ていただけることをとても楽しみにしています。個展では、撮影中の葉瑠名とshanshanが作り出す雰囲気やオフショットなど、普段見れない二人を映像作品として映し出し、展示する予定です。ぜひ楽しみにしていてください!また、引き続き応援してくださる仲間を募集しています。皆さんの支援があるからこそ、こうして創作活動を続けられています。まだクラウドファンディングの期間も残っていますので、もしご友人やご家族で興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひプロジェクトをシェアしていただけると嬉しいです。皆さんと一緒に、このプロジェクトを成功させることができることを心から願っています。今後も制作の進捗状況やイベントの詳細について随時報告させていただきますので、どうぞお楽しみに!それでは、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。飯村一貴