自己紹介
私は、柏崎商業高等学校(柏商)を昭和58年3月に卒業し、当時吹奏楽部に所属していた山田尚彦です。「復活!!柏商の夕」実現プロジェクトの代表を務めています。柏商は、平成16年3月に閉校し前身から100年以上続く長い歴史に幕を下ろしました。柏商吹奏楽部の定期演奏会として昭和41年から閉校まで約40年間続いた「柏商の夕」は、柏商卒業生だけでなく柏崎市民の方々からも愛された存在でした。この「柏商の夕」を閉校から20年目を迎えた今年8月16日に復活させたいとの思いでプロジェクトを計画しました。皆様からのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
(1)プロジェクトの目標
柏商吹奏楽部OB・OG(以下「柏商吹奏楽部OB」)が中心となって「柏商の夕」を一日限り復活させることがこのプロジェクトの目標です。演奏者やスタッフの募集、楽器・楽譜の調達、練習場所の確保などを進める必要があり、それらの資金確保を行うためにクラウドファンディングを開始しました。
(2)卒業生同士の絆
毎年、柏商卒業生が集う同窓会は8月16日に行われていますが、今年はその中のアトラクションとして「柏商の夕」の復活開催を組み込んでいただきました。卒業生の皆さんから今回の「柏商の夕」に大きな期待を寄せていただいていますので、今回の復活開催が柏商への愛校心を高める機会となることが期待されています。
(3)柏商吹奏楽部を長年けん引された恩師への感謝
柏商吹奏楽部の顧問は、101歳を迎えられた田辺綾子先生をはじめ、これまで多くの先生方からご指導いただきました。今回の「柏商の夕」ではお世話になった先生方をお招きして、私たちから感謝の気持ちを込めて演奏する機会にしたいと思っています。
プロジェクト立ち上げの背景
昨年、柏商を卒業した部員たちで集まった際、令和6年が閉校から20年を数える節目の時に当たることから、「もう一度『柏商の夕』を開催したい!」という思いが一致し、プロジェクトの立ち上げに至りました。卒業から数十年の年月が経過しましたが、今の私たちは在学時にも負けないくらいの思いで「柏商の夕」の復活に情熱を注いでいます。
現在の準備状況
演奏会への参加メンバーが20人ほど集まり、主に週末に柏崎市内で練習を重ねています。また、地元FM局や新聞社からの取材を受けたり、フリーペーパーに取り上げられたりとマスコミへの露出が増えてきました。今後は、それぞれの技術に磨きをかけてより質の高い演奏を目指すとともに、広く皆さんに知っていただくためのポスターやチラシを作製して、関係方面への掲示や配布を行うなどの広報展開を進めていきます。
【特設サイト】 「復活‼ 柏商の夕」実現プロジェクト
リターンについて
①お礼のご挨拶、②プログラム(演奏曲と曲目紹介を記載したもの)(3,000円/5,000円/10,000円)
②えちゴンガーデンピック(柏陽鋼機株式会社製) 1個(5,000円)
③えちゴンガーデンピック(柏陽鋼機株式会社製) 2個(10,000円)
※「えちゴンガーデンピック」について
・「えちゴン」は、柏崎のPRマスコットキャラクターで越後柏崎にちなんで『えちゴン』。黄色い小鬼のキャラクター。
・「ガーデンピック」は、花壇や鉢植えに添えると、より賑やかになるガーデニングアイテムです。
・商品サイズ:250㎜×80㎜
(えちゴンピック)
スケジュール
令和6年5月 クラウドファンディング開始
6月 ポスター・チラシの作成、柏崎市内各所へ掲示
7月 クラウドファンディング終了
返礼品の発送
8月 柏商の夕 開催(16日)
資金の使い道
◎練習会場の使用料:10,000円
◎楽譜の購入費:10,000円
◎演奏者・スタッフ募集の案内状発送費:10,000円
◎印刷費(ポスター、チラシ、当日のパンフレットなど):50,000円
◎当日の会場設営等に必要な人件費:10,000円
◎その他「柏商の夕」の開催に必要な費用:10,000円
最後に
「柏商の夕」開催当時に演奏されていた曲や耳馴染みのある曲を聴きながら、柏商吹奏楽部OBや卒業生だけでなく、古き良き時代の柏崎を思い出すきっかけとして「柏商の夕」の復活開催を計画しました。是非とも、ご支援の程よろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
最新の活動報告
もっと見るあれから1か月…
2024/09/15 22:51ご無沙汰しています。「復活!!柏商の夕」から1か月…演奏会直後は魂が抜けたような感覚が続いていましたが、最近ようやく以前の日常に戻ってきたようです。その間に、地元新聞の一面に演奏会の様子を大きく取り上げていただきました。「新聞見たよ。真ん中に写ってたね。」と、声をかけてもらい嬉しいのですが、私、指揮者の陰で見えないんです。でも、何人にも同じことを言われてます。誰だろう?私に似てる人?さて、明日はメンバーとスタッフで打ち上げをします。1か月ぶりにみんなに会えるのが、楽しみで仕方ない。子どものときの遠足みたいに、興奮して寝られないかも(笑) もっと見る
「HEROになれたかな?」
2024/08/18 02:45「復活!!柏商の夕2024」は8月16日に終了。もっと早くご報告するべきでしたが、「柏商の夕」ロスというのでしょうか、余韻に浸りすぎて今日になってしまいました。「また柏商の夕をやりたいね」と夢を語ったのが昨年8月、秋から冬にかけて動き出したのはたったの5人。同窓会へ協力のお願い、メンバー集め、ホームページの立ち上げ、練習会場の確保、 ポスターやパンフレット作り、もちろんこのクラファンも大事な活動。一から作り上げる演奏会に試行錯誤した数か月でした。さて、会場に足を運んでくださったみなさん、楽しんでいただけましたでしょうか?演奏者の柏商卒業生は40歳から76歳までの16人。足りないパートはご家族や柏崎市吹奏楽団さんに助けてもらって総勢26人。全員そろったのは本番のみ。さて、どうなることやら・・・私は約40年ぶりの演奏なので、緊張よりもステージに立つことが怖くて仕方ありませんでした。(でも、高校に入学したとき両親に頼んで買ってもらったサックス。久々にケースを開けたらカビ臭かったよなーなんて思い出す余裕もあったんですよ。)一曲目の行進曲の途中で「あ~楽しいな」 って思えてきて、いただいた温かい拍手が嬉しくて胸がいっぱいになりました。失敗する場面もあったけど、それが今の自分。みんなに助けてもらいながらこのステージに立てていることが夢のようでした。全7曲。一緒に校歌を歌ったり、手拍子足拍子で盛り上げていただいたりと、お客さんのおかげですが『大成功!』と胸を張って言えそうです。終わってから「楽しかった」「感動したよ」「ありがとう」とたくさん、本当にたくさんお声をかけていただきました。本来「ありがとう」は私たちのセリフです。でもあまりにも言ってもらえるので、「もしかしたら私たちって単に演奏しただけじゃなくて、何か凄いことを成し遂げたのかもしれない」と、ちょっとだけ自慢してもいいですか?書きたいことだらけで長くなってすみません。演奏会の様子はケーブルテレビで放送されますので、ぜひそちらをご覧いただいて、文字で表せないところを感じていただけたらありがたいです。(放送日が決まったらお知らせします。)最後になりますが、今回は「感謝」の一言に尽きます。実現プロジェクトに参加できたこと、この機会がなければ出逢えなかった仲間、支援してくださった方、この演奏会に関わってくださった多くのみなさん、ありがとうございました。感謝しています。クラファンのタイトルは『8/16はHEROになれる日』。私たち、HEROになれたかな? もっと見る
明日はHEROになってやる
2024/08/15 14:40「柏商の夕」の実現に向けて、雪が降る前にスタートした部活動(練習)。明日が引退の日となりました。軽い気持ちで「またやりたいね」と話したのがちょうど1年前。それが本当に実現するなんて、しかも1年後に実現するなんて、その時は思ってもみませんでした。プロジェクトを立ち上げ同窓会や会場と交渉を続けてくれた先輩方、私のつたない演奏をカバーし支えてくれている後輩たち、毎日遅くまで一緒に打ち合わせをしてくれた同級生…思い出すと涙が出ます。そして、このクラファンを通じてご支援くださったみなさんには感謝しかありません。本当にありがとうございました。この感謝を胸に、明日は精一杯の演奏をします。ぜひ会場に聞きに来てください。この写真のように、明日8/16はHEROになれる日。さあ、いざ出陣!! もっと見る
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