皆さまからのご支援、心より感謝しております。
お礼のメールが追いついておらず、申し訳ございません!
今日から、プロジェクトメンバーのご紹介をさせていただきます。
本日は、一般社団法人チョイふるの栗野、熱海、井野瀬です。
ぜひお読みいただき、私たちやふらっと・とーとのことを、もっと知ってもらえると嬉しいです!
************
【プロフィール】
栗野 泰成
一般社団法人チョイふる 代表理事
1990年、鹿児島県生まれ。大学卒業後、小学校教員・JICA海外協力隊での教育現場を経て、2021年に一般社団法人「チョイふる」を設立し、代表理事に就任。
【東都生協さんとの関係性】
竹ノ塚の近くで居場所をつくっていたこともあり、東都生協さんに「居場所の運営をお願いできないか」とお声がけいただきました。民間事業者が主体となって作り上げる地域の居場所に、子ども達を取り巻く環境をより良くする可能性を感じています。
【本プロジェクトにかける想い】
自分自身が実現したいことは、様々な困難を抱える子どもやその家族が、本来たくさんある“はず”の、支援制度のような選択肢を、少しでも身近に感じられる地域社会にすることです。
これまでチョイふるとして、特定の問題やニーズに焦点を当てた福祉の側面からの支援活動を行ってきました。しかし、抱える課題が複雑化・複合化している現代において、まちづくり的(交流機能を持つ)アプローチを組み合わせた新しい支援の形が必要とされています。
だからこそ、「ふらっと・とーと」のように、様々な関係者の方々と一緒に居場所をつくっていく必要があると考えました。様々な困難を抱える子どもやその家族がふらっと遊びに来てくれたら、そこには様々な悩みに寄り添ってくれる地域の大人がいて、必要な時に必要な情報を得られたり、専門家に相談できたりする。そんな場所になったら、支援が必要な人に、必要な支援が届くようになるのではないかと考えています。
【プロフィール】
熱海 昌子
一般社団法人チョイふる ふらっと・とーと施設長
2021年から2年間、障がい者の就労移行支援事業所にて勤務。
2023年春より足立区内にて地域活動をスタート。
2023年秋よりチョイふる内の選択格差調査プロジェクトで、オンラインメインのプロボノとして参画。
2024年春、「ふらっと・とーと」改修工事の現場にて、場づくりのコミュニティマネージャーおよび支援職としてチョイふるにジョインすることを決断。その後、施設長に就任。
【東都生協さんとの関係性】
改修工事前、倉庫のような「ふらっと・とーと」を訪問したのが最初です。
新しい居場所として東都生協とチョイふるが話し合いを進めていることを知りました。
前後して東都生協組合員にもなりました。
【本プロジェクトにかける想い】
以前から、福祉とまちづくり(地域活動)の両輪を備えたコミュニティ作りの必要性を感じ、地域活動をしていました。そんな私の目の前に現れたのが「ふらっと・とーと」。
両輪からアプローチすることで、様々な課題に適切なアプローチが出来るのではないか?という仮説を実証実験する場になることを信じています。
行政や他の支援団体、活動団体とも連携、協働協創しながら、どこにもない新しい居場所を地域のみなさんと作り上げたいと思います。
【プロフィール】
井野瀬優子
一般社団法人チョイふる 居場所事業エリア責任者
足立区在住。チョイふるの居場所3拠点のマネジメント、報告業務を担当。
自身の幼少期、母子家庭で育った背景から、チョイふるのビジョン「生まれ育った環境に左右されない社会をつくる」に共感し、2021年にボランティアとしてチョイふるに参加。同年11月、居場所事業担当に就任。2022年4月から子ども食堂に遊びの体験をプラスした第三の居場所「あだちキッズカフェ」を運営している。
子どもが3人いるので、休日は子どもたちとデイキャンプを楽しむのが好きです!
【東都生協さんとの関係性】
東都生協さんとは、チョイふるで行っている事業の1つ「あだち・わくわく便」(ご家庭に食品を届けて見守る事業)に、野菜のご寄付をいただいたことがきっかけで繋がりました。
いただいたお野菜を子ども食堂の調理に使うこともあります。
【本プロジェクトにかける想い】
ふらっと・とーとは、地域の誰もが支え合い、顔の見える横のつながりが増えるようになることはもちろん、行政や他団体さんとの連携をより深めていきたいという想いで作っています。
足立区の ど真ん中 という好立地を活かし、地域のつなぎ役として貢献できるよう、チーム一丸となって頑張ります!
つながりが増えることで、「やさしいおせっかい」がこの地域で増えるといいな、と思っています。