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育んできた命のこれまでとこれから。青森の牧場から薪窯パンを全国へ届けます!

守り続けてきた牧場を次世代へ繋ぐ。今僕にできることはパンを焼くことだった。青森県五戸町の牧場に眠る資源を使わせてもらい、炎の力で大きなカンパーニュを焼き上げる。歴史と共に糧として食べられてきたパンならば同じだけの未来があるかもしれない。循環と持続可能性を探りながら今出来る事を丁寧に行っていく。

現在の支援総額

1,272,500

127%

目標金額は1,000,000円

支援者数

115

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/02/15に募集を開始し、 115人の支援により 1,272,500円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

育んできた命のこれまでとこれから。青森の牧場から薪窯パンを全国へ届けます!

現在の支援総額

1,272,500

127%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数115

このプロジェクトは、2025/02/15に募集を開始し、 115人の支援により 1,272,500円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

守り続けてきた牧場を次世代へ繋ぐ。今僕にできることはパンを焼くことだった。青森県五戸町の牧場に眠る資源を使わせてもらい、炎の力で大きなカンパーニュを焼き上げる。歴史と共に糧として食べられてきたパンならば同じだけの未来があるかもしれない。循環と持続可能性を探りながら今出来る事を丁寧に行っていく。

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プロジェクト達成!
ご支援ありがとうございます!

公開から約1ヶ月、3月17日に目標金額である100万円に到達しました。日々積み上がっていく温かなご支援に驚きつつも、噛み締め、感謝しながら薪窯と共に益々成長しています。こうしてパンを焼かせてもらえることに改めてお礼申し上げます。ありがとうございます。

しかし、薪馬は歩みを止めない。

このクラウドファンディングはネクストゴールを目指し歩み続けます。目標額は130万円。先日、品切れになったリターンのパンセットなどを追加しました。身と心を引き締め、喜んで焼かせていただきます。現在リターンも先行して発送を始めていますので、3月31日まで、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!




今回は数あるプロジェクトからご覧くださり、ありがとうございます。店主の鳥谷部 信(とりやべ  しん)と申します。早速ですが、2025年2月頃を目処に「薪馬(まきば)」という屋号で薪窯パン工房を開業します。まずはこちらをご覧ください。

この倉庫の

2階を取り壊して増築。

あーしてこーして、、、

改築しました!

工房となった建物は約50年前に建てられた倉庫をリノベーション。そこへフランス式薪窯というパン焼き用の窯を増設しました。ここで薪窯パンを焼こうと思ってまして。。。

———

ここどこだよ!

すみません。そんな声が聞こえてきそうですね。

そりゃあそうですよね。順を追ってご説明します。

工房の場所は青森県五戸町。そこからさらに外れた山あいに位置する牧場。地元の方へ分かりやすく言うと切谷内(きりやない)という地区です。見ての通り「ど田舎」で、同時に僕の生まれついた場所です。空気が澄み、自然に囲まれたこの場所で僕は大きなパンを焼くことを決めました。

これから、僕がなぜこの場所に決めたのか。どんなパンを何の為に焼くのか。そして未来のために何が出来るのか。自己紹介も交えながらご説明させてください。どうぞよろしければ最後までご覧になってくださると嬉しいです。


どんなパン屋なの?

便宜上、パン屋と伝えていますが実際はほぼ作業場。ちょっとカッコつけて言えばアトリエ、、でしょうか。レジもなければ陳列棚も無いし、種類は1〜3種類だし、売り方も通販がメインだからなんです。なぜパンで通販?その理由もこれからご説明します。

同年代の画家、新海氏のドローイング。(@shohei_shingai)屋号

➡薪馬(まきば)

これまで命を繋いできた牧場(まきば)が時代と共にしなやかに形を変えて、受け継がれる。そして誰かの為にずっと在り続ける願いを込め命名しました。

工房の場所

➡青森県三戸郡五戸町大字切谷内字佐野根前54-11とりやべ動物病院敷地内

上記住所または「とりやべ動物病院」とご検索ください。

販売方法

➡受注生産による通販、受け渡し。

(オンラインショップを開設します。)

窯場での販売

➡週1-2回(12:00-17:00くらい)

その他出張販売、卸売りも計画中です。


薪馬のパンってどんなパン?

それは糧としてのパン。例えでいうと、お米や水。体という大切な資本を作り上げていく軸となるもの。そんなパンを焼きます。だから必要な種類を必要な分だけあればいい。グルメじゃないから派手さだっていらない。

僕にとってフランスの伝統パンであるカンパーニュがぴったりだったんです。

重さ約2キロ。直径30センチ。顔より大きい!

「田舎パン」とも呼ばれるカンパーニュの材料は小麦粉、ライ麦、塩、水のみで仕上げる潔い配合。ものづくりの鍵となるのは、小麦粉と水を合わせた自家製酵母(ルヴァン種)。発酵の過程で生まれた乳酸菌が小麦を部分的に分解して体に吸収されるお手伝いをします。口にした際に感じるほのかな酸味は乳酸菌が元気な証拠。日が経つごとに馴染み、旨みを増していきます。

大きさは写真のもので2kg。直径約30センチ。(価格3,000円前後)こんな大きなパン、初めて見る方は驚くかと思います。これにはちゃんと理由があり、外皮がしっかり焼き込まれる事で内側は水々しく、ふわっとした食感になります。僕はそれを初めて食べた時、本来固いはずのハードパンの印象がひっくり返り、味わい深さも小さいサイズと段違いでした。3日、1週、2週、3週後。明らかな風味や味の違いを感じるはずです。これを牧場の空気、水、薪火の力で焼くのが今からとても楽しみです。

日保ちに関しては発酵による乳酸菌の力で雑菌が付きづらいのと、薪窯で焼かれた厚い皮に守られているので冷蔵庫などの涼しい場所なら3〜4週日保ちします。さらに日が経った方が旨みも増すし、糧として本当に優秀でしょう?だから通販でも心配ない。つまり、焼きたてに重きを置いていないのです。むしろ日が経った方が丁度いいくらい。発酵食品ってすごい。リターンにも入れていますのでぜひ一度味わってみてください。


お召し上がり方

今まで召し上がってくださった方々の食卓の一部。ひとこと、なんでも合います。投げやりなんかじゃ無いですよ。大真面目です。発酵食品としてのパンはあらゆる食材を受け止め、旨味を引き立てる役割を果たします。ハードパンだからってワインとチーズばかりで合わせなくたっていい。和食とも良く合うし、冷蔵庫にある残り物だってなんのその。もっと身近に、そして自由に。自分にぴったりな召し上がり方を見つけてください。


ものづくりの鍵

素材が良いから、こだわらない。このシンプルさが薪馬の個性です。

①体が喜ぶ素材

滋味なパンの源となるのは貴重な国産有機栽培小麦、天日塩、山の水などのピュアな素材。美味しさはもとより、誰でも安心して食べてもらうことを大切にします。

②発酵による昔ながらの製法

小麦粉と水を合わせて発酵させた自家製酵母(ルヴァン種)をパン種として使っています。乳酸菌の働きでグルテンを分解したパンはきちんと腸に吸収され、力に換わります。

③素材の味を引き出す薪窯

薪馬の心臓である薪窯。それで焼き上げるパンは香り高く、素材の味を最大に引き出します。均一的なものでは無いけれど、そんなことがどうでも良いくらいに思える力強さと格好良さに惚れ込みました。その燃料は牧場の周りから採れた薪で焼き上げます。

薪窯について

パン作りの核になる窯はフランス式薪窯を使います。この窯にはパンを焼く「焼床」と薪を燃やす「燃焼室」があります。パンを焼く下のスペースに燃焼室があり、そこから火を焼床へ吹き出させ、蓄熱させた熱でパンを焼いていきます。

特徴は電気、ガスは一切使わないこと。燃料は薪のみ。その恩恵としてアーチを描く炉内は薪火による遠赤外線が行き交い、旨味をぎゅっと閉じ込めたパンが出来上がります。また、今後必ず訪れる災害やエネルギー課題の壁が立ち塞がっても、パン(糧)を作り続けられる。そんな頑丈で持続可能性を秘めた魅力的な窯です。12月末に完成しその後1ヶ月ほど火を焚き乾燥させます。

以上ここまでざっくりとしたプロジェクトの概要でした。


————————————————————————————————————————————————


店主紹介

重ねての自己紹介となりますが、この度青森県五戸町で薪窯パン工房「薪馬」(まきば)を開業する店主の鳥谷部 信(とりやべ しん)と申します。

僕は70年続くこの牧場に生まれつき、今年32歳になりました。大学卒業後22歳の時に上京、計10年間の会社員生活のうち、パン職人として約3年経験を積んできました。日々生活する中で自然の力で焼く薪窯パンの魅力に引き込まれ、このプロジェクトをする為約10年勤めた会社を退職、2024年5月に帰郷。現在は試作や勉強をしながら開業準備を進行中です。

父が守ってきた牧場が形を変えて次世代へ受け継がれる。僕はその場所で活き活きと働きながら、未来を模索する。まだまだ職人としての経験は浅いですが、そこで生まれたパンが誰かの力になれるよう願い、努力していく所存です。みなさまの厚いご支援をどうぞよろしくお願いいたします・・・!


プロジェクトの背景

このプロジェクトを始めようという場所、青森県五戸町。人口約1万6千人の小さな町ですが、古くから馬産地として名を馳せていた歴史ある町です。その山あい、後に僕が生まれついた場所で約70年前に曾祖父が牧場を構えるところから始まります。2つの山を切り拓いた広大な牧場には多い時で100頭近くの馬を繁殖させていました。しかし時代の流れとともにその規模は縮小。現在は牧草地として活用しながら、ポニー数頭を飼育しています。

ただ、それは少し勿体無いとも感じていました。広い土地、新鮮な地下水やそれを吸って伸び伸びと育った草木が茂り、暖をとるための薪が良く採れるこの場所はもっと誰かの役に立つ可能性を秘めていると。そう言いながら、僕はというと大学卒業後上京。洋服屋として働き出し、パン職人までキャリアを渡り歩きながらずっとルーツとなった場所でなにか出来ないかと考えてきました。名案が思いつかずあっという間に30代。徐々に朽ちていく牧場を眺めながら、漠然とした先行きへの不安を抱える日々を送っていました。


薪窯パンとの出会い

きっかけはYouTubeで見かけた一本の動画から始まります。山奥にポツンと佇む一軒家で店主が薪を割って、火が吹き出す大きな薪窯から続々と焼き上がる顔くらいあろうかという迫力満点のカンパーニュ。整然と並べられたそれはなんとも無骨で、誇らしげな表情。わざわざ買いに来るお客さんはとても笑顔でした。当時僕が流行りを気にして作っているパンとは全く違い、衝撃を受けたのを今でも覚えています。そして、ふと閃いたんです。


これ、ウチの牧場でできるんじゃないか?


牧場にはそれが出来る場所や資源がある。僕はパンを作れる。そして、エネルギー、働き方、持続可能性。様々な問題を解決しながら土地を守り生きていくことが出来る。僕の中の様々なピースが音を立てて噛み合った瞬間でした。


自身の変化

自宅で初めて焼いたカンパーニュ。パンと呼べるかさえも怪しい。。。それから毎日のように自宅でカンパーニュを作るようになりました。パン作りにはある程度自信があるつもりでしたが、はじめは写真の通り環境が変わるとテンでダメ。でも、あの時から薪窯パン屋をすると心に決めていたので、毎日仕事から帰りパンを捏ね、夢中で取り組みました。センスは磨くもの。やればやるだけ上手になっていく。一歩ずつ、夢を叶える為に進んできました。

徐々に1kg、2kgとサイズアップ。


旅は人生の道標

昨年から全国各地の薪窯パン屋さんをはじめ、様々な分野で活躍している方のもとへ直接足を運んで見学やアドバイスをいただきました。仕事への向き合い方、日々考えていること。自分の目で見て、聞いた全てがこの上なく刺激になりました。同時に僕自身に重ね、振り返りながらここまでプロジェクトを進めることが出来ました。改めてみなさま、大変お忙しい中ありがとうございました!


このプロジェクトで実現したいこと

ずっと支えてくれた妻。
これは夫婦の新たな挑戦でもあります。

僕がこの場所でパン工房を開業するのは単なる夢の実現の為ではありません。

大切な牧場が未来でも役に立つこと。その土台を作りたいと考えています。

その中で僕に出来ることはまずパンを作り届けること。代々守られてきた牧場、間伐した薪、山の湧き水、大切に育てられた小麦、菌による発酵。こうして時を貯めて出来た小さな幸はパンとなり、体へ取り込まれ僕たちの健康な心身を作り上げていく。そのお手伝いをしたいと考えています。

また、上京していた頃、休暇で帰省した際に見る牧場や自然の景色や空気感はとても素直な気持ちになり、活力をもらってきました。だからいらっしゃる方にもその雰囲気を味わってもらいたい。まだ思案中ですが、今後ご縁をいただいた方とイベントもしたいとも考えています。


クラウドファンディングの意図

僕にとってクラウドファンディングは一度きりのお金集めではなく、これから関わっていただく方とのご縁になる場と考えています。だから支援いただく以上に、まずは薪馬を、僕のこと知ってもらいたい。そしてその恩返しでパンを焼かせて欲しい。「あの時支援してよかった」と思っていただけるよう、精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。


リターンについて

リターン一覧です。詳細は下へスクロールしていただくとご覧いただけます。


今後のスケジュール

2024年12月

・工房、薪窯引き渡し

2025年1月

・薪窯アイドリング開始

・試作開始

・プレオープン

2025年2月

・クラウドファンディング開始

・本サービス開始

2025年3月

・クラウドファンディング終了

・リターン発送(※窯の調子で前後します。)


最後に

ここまで目を通してくださりありがとうございました。

10年の社会人経験を経て、僕は偶然パン職人になりました。重ねてのご説明になりますが、


今僕に出来ることはパンを焼き、届けることです。


ただ、青森ではまだ馴染みのないパンかもしれない。味もびっくりするような美味しさでは無いし、それに町外れの場所に本当にお客さんは来てくれるのか。注文は入るのか。勢いよく始めたは良いものの、不安も抱えているのが正直なところです。

しかし、初めて薪窯で焼いたカンパーニュを口にした時、頭ではなく体に染み渡る美味しさを感じたのをよく覚えています。歴史とともに糧として食べられてきたものとしてのパンならば、同じだけの未来があるのかもしれない。牧場の空気や水、薪を炎に換えて大きなカンパーニュを焼くことがこの土地の当事者である僕にしか出来ないものづくりであり、牧場を未来へ繋げながらみなさんの生きる糧を作り出すお手伝いがしたいと考えました。

その為にまず、みなさんに僕を、薪馬を知ってもらいたい。そして繋がりたい。このクラウドファンディングはその始まりの場所のひとつです。

もし、この思いに共感していただけましたらお力をお貸しくださいますと幸いです。最後まで読むまでのお時間を割いてくださり、ありがとうございました。


牧場に生まれた小さな灯は、明後日の幸せへの願いと共に大きな炎へと育っていく———。


薪馬  

店主 鳥谷部 信

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • 設備維持費 備品購入費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • こんばんは!日頃からご閲覧、ご支援くださりありがとうございます。3月7日現在、達成率80%を突破しました!初めてのクラウドファンディング、正直これほど反響があるとは思わず驚いていると同時に嬉しく、そして身が引き締まる思いです。中でも【薪馬のパンセット】(カンパーニュとブリオッシュのセット)が50点完売となりました。日々、菌の呼吸に耳を傾けながら薪窯との距離を測る。焼けるパンはどんどん良い仕上がりになってきています。始めは恐る恐る50点ストックしたリターン。今では焼けるかも、いや焼ける。焼きたい!と自信を持って言えます。ですので、薪馬のパンセットを50点追加しました。まだまだ若いパンであることには変わりないですが、喜んで焼かせていただきます!それと、ハレのパンセットを追加しました。今、工房や通販に出しているレザンというレーズン入りカンパーニュ。こちらとブリオッシュのセットを追加しました。薪馬ではカンパーニュは日常に召し上がれるケのパン。その対をなすのが、お休みの日やご褒美的で召し上がっていただきたいハレのパンです。こちらも同様50点追加しています。ぜひ合わせてご検討ください。ハレとケ、両輪をなしてこその心身ともに健康でいられる。相変わらず派手さはないけれど、日々の糧にするには、今の僕にとって、これくらいがちょうどいい。 もっと見る

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