自己紹介
こんにちは!
紅白雪まつりプロジェクト代表の菊地真衣子です。
10年通い続けているインドネシアのバイテル
(児童養護施設名 以降バイテルと表記)で暮らす子供達に、
念願の夢である日本の「雪」を見せたいです。
その舞台地を実行委員の1人である
五十嵐の出身地新潟県とし、
地域活性化にも繋がればと考え、
全国の支援者や子どもたちを巻き込んだ
今までにない国際交流イベントを計画中です。
本プロジェクトの名前は、インドネシアと日本の国旗と
雪というキーワードから
「紅白雪まつりプロジェクト」と名づけました。
実行委員は五十嵐勇仁、谷口結芽、菊地真衣子の3名になります。
紅白雪まつりプロジェクトに至った経緯
2014年8月、当時大学2年生でぼらぷらという
NPO法人のボランティアツアーにてバイテルに初回訪問
そして、そこから2023年まで毎年訪問
(コロナ時期を除く)してきました。
なぜ毎年訪問してきたかというと、
「約束を守りたい」という思いから。
彼らは私が帰る時にいつも
「次はいつ来るの?」と聞いてきます。
「多分来年かな。」と言うとニコッと笑ってくれます。
ボランティアを行う人でさえ、
1回きりの支援で終わってしまう人が少なくありません。
(個々事情もあるので致し方ないこともありますが)
でもだからこそ、私は継続して彼らに会いにいく(約束を果たす)ことで
自らの正義と対峙してきたのかもしれません。
毎年訪問する中で、日本語の本や日本の旅雑誌に
強く興味を示す子供たちが多く、
特に北海道、新潟の雑誌の「雪」のページに釘付けです。
「日本に行ってみたい!」
「雪ってどんな感じなの?」
「日本の文化が知りたい!」
「もっと多くの日本人と話してみたい!」
などたくさんの声を聞いています。
「そっかあ。じゃあ彼らを日本に連れてきたら
その夢は叶えてあげられるのかな。」
自分自身が果たしてきた「毎年訪問」という約束とは
比にならないくらいのプロジェクトを思いついたのは3年前。
そこから同じような思いを持っている方達に相談をし、
本プロジェクトがスタートしました。
バイテルには子供が80人以上おりますので、
全員を連れてくることは今回難しいかもしれないけれど
まずは10人でもいいから日本に連れてきたい。
そして未来ある子供たちが「日本の地で日本人とたくさん関わることで視野を広げてほしい」
そしてこのプロジェクトが毎年続きますように。
そんな思いで今回初めてクラファンにチャレンジします。
本プロジェクトで実現したい社会課題について
今や小中高生の半数が夢を持っていないのが現実です。
参考:「子どもの夢の有無」を小中高生の子どもを持つ親900人に調査!
今回のプロジェクト企画は私たちも初めてですし、
試行錯誤な部分も多くあります。
けれども、みんなの「夢」に向かうこのプロジェクトが成功し、
1月のイベントが終わった時には、
自分たちの夢が広がるのではないでしょうか。
また「世界の知らない誰か」が
「大切な友達・家族」になっていて、
それはきっと誰かの夢を叶えるきっかけになるのではないでしょうか。
大きな一体感をみんなで一緒に味わうことで
いつでも日本やインドネシアを行き来できる
家族のような関係をつくり、
世界について無関心な人を少しでも減らしていく。
そんな世界平和への一歩を実現したいです。
新潟県十日町市でのイベントの詳細について
※イベント参加を検討されている方は、
下記の日程表(1〜7ページまであります)を
よく読んでお申込をお願いいたします。
「一晩で30センチ積もった新雪の中、歩いたことありますか?
積雪3、4メートルの壁の中の生活、予想できますか?
子ども達は、腰まで埋まりながら満面の笑顔で前に突き進みます。
目標を目指してただただ突き進みます。
それは、それが楽しいから!!
雪の壁を見ただけで、その雪に、穴をあけたくなりませんか?
穴をあけるだけでできるかまくら。
かまくら住宅がそこら中にでき、
その中で子どもたちはいろんなあそびを繰り広げます。
雪の中でのビーチフラッグ。雪の中の宝探し。
「大人だから」「子どもだから」の言葉は通用しない
雪の世界でゆきまみれになって遊び、
一緒に笑うことで人として認め合い、
そこから文化の違いを見つけていく方が、やっぱり楽しい。
文化交流から始める国際交流より、
まずは人として出会い、知り合うことから始める方が、
本当の国際交流だと思う。」
(小さな冒険学舎 関美佳さんより)
新たな体験や普段では得られないような繋がりを得ることができる。
楽しさやワクワクの中にしっかりと
国際交流や学びの価値を提供していくことで
私たちが目指していきたい世界平和に一歩ずつ近づいていくと思います。
このプロジェクトの意義
ここで一人の女の子のお話をさせてください。
私のアカウント写真に一緒に写っているのはミシェルです。
ミシェルと初めて出会った時当時7歳でした。
当時から紙と色鉛筆を私が持参すると絵を描いて
プレゼントしてくれます。
また小さい頃から勉強熱心で、毎年訪問するたびに、
新しい日本語を覚えて私に話しかけてくれます。
そんなミシェルも、16歳。
ミシェルの夢は、「牧師になること」と「レストランを開くこと」。
現在6ヶ月間料理のトレーニングを行っています。
すごく夢のあるお話だと思いませんか?
ミシェルは今回、日本語プレゼンにおいて32名のうち首席で通過しました。
今回のクラファンで彼女が日本に来ることができれば、
益々自分の夢に向けて挑戦できますし
彼女の周りへの影響力もとても大きいので、
ここから始まる未来は無限大です。
ミシェル以外にも、日本に行くために
多くの子供たちが日本語でプレゼンをし、
15人目までの選出は済んでいます。
日本語テストの成績だけではなく、オーナーさんと
日頃の授業態度や、小さい子たちのお世話をしているかなど
さまざまな観点で選出されました。
8月に直接彼らに会って、日本に行きたい理由を一緒に考えたり、
彼らの日本に対する憧れ、心から楽しみな様子、
その夢を叶えるために必死に勉学に取り組む様子を
目の当たりにしました。
みんな本気です。
このプロジェクトの意義は、
「私が10年通い続けたバイテルの子供たちに日本の雪を見せる」
そのような単純なことではありません。
子供たちの夢を実現するという未来に向けたパワーであり、
そして日本人も味わったことのない自然を
めいっぱい体験する感動の瞬間であったり、
そしてそれが被災地の復興に向けた活動の一助
になるということは、
これからの日本、未来に関わる私たち全員にとって
必要なものではないでしょうか。
リターンについて
※CAMPIFIREからどうしても支援が難しい方(現金受取ご希望の方)は、
実行委員でなるべく対応させていただきますので、
下記メールアドレスもしくは
公式LINEからお問い合わせくださいませ。
紅白雪まつりプロジェクト実行委員メールアドレス:
info.kouhakusnowmatsuri@gmail.com
担当者名:菊地真衣子、五十嵐勇仁、谷口結芽
スケジュール
2024年8月 十日町市松代とインドネシアに足を運び最終調整、話し合い
2024年9月 来日する子供たちを選出
※選出方法は子どもたちによるプレゼン大会
その後参加者のパスポート取得や、イベント開催の準備等ございます。
2024年11月10日(日) 20:00〜21:00 Zoomにてオンライン事前交流会
2024年12月 Zoomにてインドネシア語勉強会
2025年1月11日~14日 バイテルの子どもたちが来日
2024年3月 Zoomにてオンライン事後交流会
現在の準備状況
・個別にスポンサー、協力依頼(絶賛募集中です!)
・メディアを巻き込んだ戦略
・十日町市松代支所及びインドネシア側との調整
・プレスリリースの準備・展開
・スポンサー、協力者様、バイテルの応援動画の制作
経費
インドネシアの子供達(10名分)の
・パスポート取得代 70,000円
・海外旅行保険 65,000円
・海外航空券(往復) 600,000円
・宿泊代 206,000円
・食費 80,000円
・観光費用 60,000円
・移動費用(空港ー松代間、松代ー東京都内間) 100,000円
・移動費用(東京都内ー空港間)、荷物運搬費用 33,000円
・プログラム委託費用 390,000円
・プログラム内で使用する 備品、食費:15,000円
・ピアノ調律代 30,000円
・ホール貸切代 10,000円
・宣伝 広告費(チラシ・ポスター)35,000円
・委託先・スタッフ(交通費・宿泊代、航空券代等)の人件費 206,000円
小計1,900,000円 +CAMPFIRE手数料 323,000円
合計 2,223,000円
最後に
ここまで読んでくださり
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
子どもたちからも
「日本に行けるって本当?」「いつ行けるの?」
というメッセージがたくさん届いています。
支援してくださった方々とめいっぱい
楽しめるようなイベントの準備も進めています!
私たちが最初に想定していたよりも
本当に多くの方々が力を貸してくださっています。
本当にありがとうございます。
このパワーを集結させて、
どんな困難があっても乗り越えて、
夢を実現する方法を体感して
これからの明るい未来に繋げていきたいです。
★協賛いただいているのは下記の皆様方です★
★現在後援いただいているのは下記の皆様方です★
・高橋智之様(保険のたかはし 代表)
・魚本愛里様(ハラパン株式会社 代表取締役)
・大郷亜矢子様(センデン株式会社 取締役)
・梶原敦司様(株式会社ななせ 代表取締役)
・平林秀滋様(オフィスセルフィッシュライフ 代表)
・角裕太様(呉羽株式会社 代表取締役)
紅白雪まつりプロジェクト実行委員、主催
五十嵐勇仁、谷口結芽、菊地真衣子、NPO法人健康倶楽部みどりの会、株式会社メガホン
<お問い合わせ先>
ご質問やご不明点がございましたら
下記メールアドレスまでお問い合わせください。
紅白雪まつりプロジェクト実行委員メールアドレス:info.kouhakusnowmatsuri@gmail.com
担当者名:菊地真衣子、五十嵐勇仁、谷口結芽
最新の活動報告
もっと見る子供達のパスポートが無事取れました!!
2024/12/01 20:09インドネシアの子供達のパスポートがようやく取得完了しました!!総勢10名の子ども+2名のスタッフ、オーナーさんの計12名がパスポートを取り終え、日本に来る準備が万全になりました!ビザも無事に取得ができている状態です。ここに来るまでいろんなことがあり、皆様へのご報告をかなりお待たせしてしまいました。あと1ヵ月少し子供たちを安心安全に、そして楽しく迎え入れることができるよう、スタッフや周りの方々にお世話になりながら準備を進めて参ります。子供達の滞在も元々3泊だった予定を5泊に延ばすことができました。皆様のご支援ご協力のおかげです。本当にありがとうございます。子供達と支援の方々がリアルに交流する機会を、雪まつりとは別に作ろうと今考えております。決まり次第、CAMPFIREのメールや、活動報告、そしてオープンチャットにて投稿しますのでお見逃しのないようにお願いいたします!オープンチャットに入られていない方はぜひお入りください。オープンチャット「紅白雪まつりPJT」https://line.me/ti/g2/ix0KOkqLj8CQRpbz29WbXQFdwwfbMyveCaZ1tQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=defaultご支援いただいた皆さまにしっかりとご報告ができるよう活動していきます!今後ともよろしくお願いいたします! もっと見る
【支援者交流会を開催いたしました】
2024/12/01 08:0011月30日(土)19時より東京都中野区片山鶏肉店さんにて支援者交流会を開催いたしました!多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました!!紅白雪まつりプロジェクトを支えてくださっている方々は本当に心の温かい方が多く思いの溢れる素敵な時間でした!いよいよプロジェクト当日まで残り1ヶ月少しとなりました。来週から実行委員メンバー2名が最終調整で孤児院に行って来ます。孤児院での様子などは、オープンチャットに随時アップしていきます。オープンチャットに入られていない方はぜひお入りください。オープンチャット「紅白雪まつりPJT」ご支援いただいた皆さまにしっかりとご報告ができるよう活動していきます!今後ともよろしくお願いいたします! もっと見る
【事前交流会を開催いたしました】
2024/11/11 08:0011月10日(日)20時よりインドネシアの子ども達と事前交流会を開催いたしました!!多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました!!インドネシアの子ども達が日本に来たいという想いや日本語の勉強を頑張っている事が実感できるあっという間の1時間半でした!イベント当日子ども達と会えることが益々楽しみになりました!今後ともよろしくお願いいたします!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー下記別途ご案内です。11月30日(土)19:00〜21:00東京都中野区で支援者交流会を行います!*詳細日程:11月30日(土)19:00〜21:00費用:飲み放題付き5,000円(込)場所:片山鶏肉店住所:東京都中野区中野3丁目34−16 飯田ビル 1-5F人数:15名程度※先着順締切:11/11日(月)*申込方法:下記の申込フォームよりお申し込みください。支援者交流会お申込より多くの支援者の方とお会いできると幸いです!皆さまのご参加を楽しみにしております!! もっと見る
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