30度を超える真夏日、夏休みを迎えた子どもたちといっしょにフィールドワークをしました。今年の平和劇の秘匿基地である「海軍航空隊玄界基地」があった船越周辺を歩きました。ここは、記念碑があるところ。後ろに見える納骨堂は、当時からあったもの。後ろには、水上偵察機「瑞雲」の説明があります。そして、地元の方が龍王様と呼んでいる「綿積神社」へ道すがら見えたのは引津湾、対岸には同じく基地のあった新町が見え、防空監視哨のあった竹ノ越山も見えました。綿積神社は、万葉の里としても知られており、ここから見える可也山を詠んだ歌碑もあります。可也山は糸島富士とも呼ばれ、糸島のいたるところから見ることができます。神社の前で撮った写真がこれ実はここでとった理由があります。1945年8月15日 終戦直後に同じ場所で写真が撮られていたのです!111名の兵器部隊の兵員たちの自然な笑顔が印象的です。そして、瑞雲が隠されていた格納庫のあった場所へここです!ただの田んぼじゃん!そうなんです。今は畑や田んぼですが、当時はここに瑞雲が隠されていたんですね~向こうに可也山も見えてますねあ、忘れてました!ここに来る前に湧き水をいただいたんです! 当時の人達もきっと湧き水を飲んだのでしょう!柔らかな口当たりでおいしかった♡そして、糸島名物(季節限定)カキ小屋を横目に見ながら元の場所へ烹炊所も行く予定でいましたが、あまりの暑さに断念!写真だけ見ました!さあ、まだまだつづくよ!でも、また後日ね♪