
1839年(天保10年)山口県萩市に生まれた高杉晋作は、吉田松陰先生の志を引き継ぎ、尊王攘夷の思想のもと長州藩を倒幕へと扇動した幕末を代表する維新の志士の一人です。かの伊藤博文をはじめ多くの若き志士を率いて戦ったそのカリスマ性、熱き人生は、今なお多くの人々を魅了し続けています。
そんな彼の魅力を生まれ故郷である山口県萩市から多くの人たちに発信すべく、このプロジェクトを立ち上げました。

「合同会社 華夷弁別」は2024年に設立。山口県萩市・長門市を中心に宿泊施設の運営や、また和雑貨等のグッズの企画を行っています。松陰先生の言葉である「華夷弁別(かいべんべつ)」を社名に掲げ、両市の活性化、そして、縁(ゆかり)ある偉人たちの魅力発信を行っています。
本プロジェクトは、萩市のグッズ開発にノウハウを有する【株式会社キモノレゾンデートル】と協力してグッズ製作を進めていくものです。
本プロジェクトは、以下の3つを目指して進めていきます。

高杉晋作をはじめ、名立たる幕末志士たちを多く輩出し、「明治維新胎動の地」として知られる山口県萩市。昨今では高齢化や人口減少が深刻化し、消滅可能性都市にもなっています。我々は、近代日本の建国に大きな影響を与えた高杉晋作の原点に興味を持ってもらい、萩市を活性化させていくことを目的としています。
功山寺挙兵の舞台となったのは下関市ですが、このプロジェクトをきっかけに出身地である萩にも注目が集まるきっかけになればと考えています。今回開発するグッズを手に、いざ山口県萩市へ。

幕末の動乱期を駆け抜けた高杉晋作。死後150年以上を経て、今なお愛される彼の魅力をさらに広めたい。そんな思いのもと、私たちが企画・開発するグッズを通じて、高杉晋作という人物に興味を持って頂きたいと考えています。

本年は功山寺挙兵から160周年にあたる年です。高杉晋作本人にとどまらず、功山寺挙兵という歴史上の出来事そのものにも焦点を当てたグッズを製作していきます。本プロジェクトに先駆けて商品化した手拭いに続き、今後、扇子、巾着、御朱印帳などラインナップを充実させていきます。また、松陰先生をはじめとした萩市に縁(ゆかり)のある人物をモチーフにしたグッズ展開も進めていきたいと考えています。
リターン商品は、クラウドファンディングでのご支援により新たに製作したグッズをお届けします。
画像は現在製作中のものであり、デザインは変更となる場合がございます。予めご了承ください。
目標金額に達しなかった場合も返礼品は必ずお届けいたします
5,000円、10,000円、30,000円、50,000円とご支援いただいた額に応じてリターンの内容が変わります。
1865年の功山寺挙兵(回天義挙)の一幕を描いた注染手拭い。隊士たちの服装や高杉の甲冑、一人一人の動きなど、細部までこだわったデザインとなっています。
20枚綴り・下敷き付の一筆箋です。今回のプロジェクトを機にデザインを一新します。
手拭いのデザインとお揃いの扇子。扇子の骨の部分には主君である毛利家の家紋が刻まれています。
デフォルメされた高杉晋作が描かれたポップな御朱印帳。高杉晋作の縁(ゆかり)の寺社に参拝の際は、この御朱印帳で!

ドリップタイプの珈琲(8g×3個)。人生で決起するタイミングでご賞味ください!

サイズ大きめのマグカップ。高杉晋作「決起の珈琲」はぜひこちらでご賞味を。

御朱印帳入れにもちょうどいいサイズ。小物やティッシュ、ハンカチを持ち歩く時にも使えます。

松下村塾に通う高杉から功山寺挙兵時の高杉まで。芸者遊びをしているおちゃめな高杉も。いろんな一面の高杉が勉強や仕事のタスク整理をお手伝いしてくれます。

デフォルメ高杉晋作がちりばめられた新デザインの手拭いを製作予定。手拭き、ランチョンマット、スカーフまで、用途はさまざま。

功山寺挙兵ver.と同じサイズのマグカップ。こちらのマグカップでも「決起の珈琲」を。
オリジナル額縁


角に高杉家の家紋をあしらったオリジナルデザインの額縁。萩市在住の額縁作家が一つずつ手作り。もちろん手拭い以外にも書や絵画も飾ることができます。
(反射を避けるため、アクリル板を外して撮影してあります)
※画像は開発段階ですので、変更する場合がございます。
グッズの製作に向けてデザイナー、製作所との打ち合わせを進めております。高杉の魅力を余すことなく商品デザインに反映させ、コアな高杉ファンの皆さまにも喜んで頂ける様に努めていきます。
是非、お楽しみに。
【スケジュール】
7月 クラウドファンディング開始
9月27日(高杉生誕日) クラウドファンディング終了
1月12日迄(功山寺挙兵当日) リターン発送予定
※日付は陽暦です






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