【佐賀県神埼市の田舎にある男子新体操のクラブチーム】
神埼ジュニア新体操クラブです。実は、新体操界では有名なチームです。なぜかというとこれまでに6度の全国優勝を果たしているからです。活動の様子は各種SNSで【神埼ジュニア新体操クラブ】と検索ください。部員は、幼稚園~中学校までの男女約40名で、うれしいことに毎年部員数が増えていっています!
このプロジェクトで挑戦したいこと
今回は、クラウドファンディングで資金を集め、選手たちが試合で着るユニフォームを作りたいです。全国大会連覇がかかった大事な年。新しいユニフォームで輝いてほしい!と思っています。しかし、男子新体操のユニフォームは1着約8万円。団体は1チーム5名。約40万円・・・一生に一度の晴れ舞台、新しいユニフォームを着せてあげたいけど現実問題、すぐに決断できるものではありません。
そこでSNSで訴えかけたところ、クラウドファンディングに挑戦することに致しました。ユニフォームを1団体分作ることは、これまでに作ったユニフォームを控えの選手が着ることができるようになります。というのも、神埼ジュニア新体操クラブでは、2月に開催されたサニックスカップ男子新体操競演会に団体7チーム、個人22名出場しています。(男子新体操を知っている人からすると信じられない数字)高学年のチームはこれまでに作ったユニフォームを着ることができますが、低学年チームは、Tシャツで試合に出ています。(ローカルルールのため減点はありせん)
主な成績(全国大会のみ)
2016年 団体優勝
2017年 団体優勝
2018年 団体準優勝
2019年 団体優勝
2020年 団体優勝(オンラインで開催)
2021年 団体3位
2022年 団体3位
2023年 団体優勝
これまでの歩み
これまでも男子新体操の普及・発展を目指し、SNS活動やイベント事業等様々な取り組みに挑戦してきました。中でも3月に初開催されたKANZAKI ART GYMNASTICS FESTA2024という、新体操とマルシェイベントがコラボした企画では、県内外から1日約1500人の観客を集めました。
リターンについて
今回のリターンは、男子新体操のオリジナルグッズを製作販売し、男子新体操の普及に尽力している、MloveloTokyo
さんに全面協力頂いての特別リターンとなります。お互い男子新体操の発展を願う者同士で意気投合し、今回の企画に至りました。男子新体操ファンと選手をつなぐ、新しいスポーツの応援の形となればうれしいです。
スケジュール
8月 クラウドファンディング終了
9月 リターン発送
10月 ユニフォームの完成
12月 東京で全国大会
資金の使い道
集めた資金は、
①ユニフォーム制作代の一部
②リターン制作代
③キャンプファイヤー手数料に使用させていただきます。
最後に
男子新体操はマイナー競技です。たった競技人口2000人程の競技ですが、多くの人に一度見てほしいです。その迫力や美しさに心を奪われることでしょう。そんな男子新体操に魅力を感じ、頑張っている子供たちがいます。子供たちにはまだまだ大きな舞台で輝いてほしい。そして男子新体操がもっと広まっていくことを心より願っています。神埼ジュニア新体操クラブの活動が男子新体操の未来をより良いものにする活動になればと思います。皆様ぜひ御支援よろしくお願い致します。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る大会報告
2024/12/10 17:0012月7日~9日に東京都で開催された【第42回全日本ジュニア新体操選手権大会】に出場しました。このクラウドファンディングの目的の1つでもあった【全国連覇】を見事達成することができました!当日会場ではクラウドファンディングで作られたタオルやTシャツを着ている人もいて感動しました。改めまして、この度は御支援いただき誠にありがとうございました。子どもたちには日本一を獲ったらユニフォームを変えようと話していました。おそらくまた皆様のお力添えをいただくことになるかと思いますが、その時はどうぞよろしくお願い致します。いよいよ来年は3連覇です。神埼ジュニアはこれまで3連覇を達成したことがありません。2018年。神埼ジュニア黄金世代と呼ばれた時代は、永遠のライバルである井原ジュニア(岡山県)に敗れてしまいました。次年度は、同県である佐賀ジュニア新体操クラブが最大の敵となりそうです。その他にも強豪クラブがたくさん。これまでと変わらず、アクティブに経験を積ませて最後の全国大会でしっかり勝負できるようにしたいと思います。さて、男子新体操はまだまだマイナー競技です。ですが、見ている人に感動を与える素晴らしい競技です。この競技がさらに発展・普及していくことをいつも願っています。そのために神埼ジュニアは活動を続けていきます。これからも応援よろしくお願い致します。 もっと見る
ここがポイント
2024/12/04 17:00明日よりいよいよ全日本ジュニアに向けて出発します。試合中はおそらく更新できないと思いますので、XやInstagramをご確認ください。さて、先日はメンバー紹介も兼ねて個人の見どころを紹介させていただきましたが、今回は【神埼ジュニア新体操クラブ2024団体】をより楽しんでもらうポイントを解説します。演技構成の一つ一つにこだわりを持っているので見どころは「全部!!」ですが、少し抜粋してお話します。まずは演技冒頭、ピアノの音に合わせて3段階キメをします。それぞれに個性がある形ですので動画で何度も見返して楽しんでください。そのあとです、動きながらななめ一列に隊形変化そこからスライドしながらバランスの隊形へ何気ない移動ですが、この時点ですでにフロアを広く使わせています。ここまでのパートでしっかりと見ている人の心をつかむことができれば第一段階クリア!バランスのあとは【扇】と呼ばれる動きからのタンプリングです。昨日紹介した、「ときお」のスワンテンポは必見タンプが終わると2つ目の組技「横ぶらんこ」空中でここまで表現する小学4年生に注目!第一タンプリング後は、すみません、抜粋できないです。。。隊形変化、基本徒手、跳躍、このパートが神埼ジュニアのすべてです。おそらく初見では何が起こっているのか分からないと思います。映像を見た人でも実際に見ると迫力やスピード感、躍動感に圧倒されるでしょう。そして第2タンプリングでの3バクスワン。ジュニアで入れることができるのは上位チームだけですね。そしてかなり運動してからの実施のため、体力的にはかなりきついパートです。みなさんここはしっかりと応援をよろしくお願いします!そしていよいよ肩上倒立(けんじょう)が!勝負をかけた一発勝負!彼らなら必ず決めてくれると信じています。地味で見えないこだわりなんですが、柔軟は必見です。今は前後開脚ばかりですが、正直加点を取りにくいものばかりです。逃げずに【180度開脚全員】を目指しています。ラストタンプ前には、師匠(しりゅう)と弟子(ゆうと)のWソロパートがあります。2人が絶妙に絡み合い散っていく姿はまさに双竜。そこからは見ている人飽きさせないように、組や絡みを連続して実施しますが、このタイミングが重要なんです。終わるころに次の技が来るように何度もタイミングを調整しました。改良に改良を重ね見つけ出したタイミング。絶対ラストまで目を離さないように!ラストには「縦ブランコ」が入ります。ここもさりげないくすごい!をテーマに入れていますが、筋力がないジュニアにはとても難しい技です。くるんと回るところは見ていて気持ちがいいですよ!ということで、今回初挑戦したクラウドファンディング。たくさんの支援をいただき成功と言いたいことですが、このクラファンの目的は、①控えの選手たちにユニフォームを着せること(達成)②全ジュニで連覇をすることです。ここまでして初めて成功と言えるのではないでしょうか。皆さんの想いを胸に必ず達成してみせます。どうぞ最後まで情報拡散・応援の程よろしくお願いします。行ってくるばい!! もっと見る
メンバー紹介!!
2024/12/03 17:0012月3日123の日ということで、昨年の全日本ジュニアでは、九州のチームが表彰台を独占するという結果となり、全国を騒がせました。今年・来年は群雄割拠。この戦国時代を制するのはどのチームだ!?さて、今日は神埼ジュニアの全国大会メンバーを紹介します①みずき(中3)唯一の中学3年生で神埼ジュニアの主将。性格は真面目。不器用なところがあるが、何度も何度も繰り返すことで技を習得してきた。小学5年生の時に新体操を始め、腕を骨折するなどのケガもあったが、よくここまで上り詰めた!という選手です。長い手足、そして美しいつま先が武器です!課題であった表現力も克服しつつあります。基本徒手は神埼でトップレベル!特に胸後反は審判の目の前のポジション。最後の大会を必ず優勝すると強い気持ちをもって日々練習に励んでいる。※練習では、物凄いかっこいい主将ですが、練習外では、少し天然なところが・・・②しりゅう(中2)新体操大好き。曲が鳴ると自然と体が動いてしまうような選手です。今回は個人にも出場します。神埼ジュニアのエースポジションで、課題であったタンブリングも開花。現在ではタンプ・徒手・表現と3拍子揃った化け物選手に・・団体の中にいても一際存在感を放つ。体の柔軟性も高く、上下肢前の跳躍からの前屈は玄人もうならせるレベル。ソロポジションも多く、男子新体操のファンからも注目を浴びている。③とおき(中2)小学4年生から新体操を始めた。タンプリングが大好きで、どんな技にも果敢に挑戦。現在はスワンからのテンポをするなどジュニア界で初の技に挑戦している。さらにラストのタンプリングで2テンポをするのは新体操界でもほとんどいない。(見たことない)後半でも落ちないタンプリングと、どっしりとした動きが持ち味です。今年一年で表現力がぐんと成長し、全国レベルの選手へと成長してきています。話題の肩上倒立では土台を務め、どんな上がり方ををしようともしっかりと止めるという職人技を披露している。今回の組技の中核。④ゆうと(中1)先ほど紹介したしりゅうを師匠としている。小学3年生で新体操を始め、半年後、九州を制する天才。持ち味の徒手はさらに磨かれ、うちに秘めていた気持ちもようやく表に出てくるようになった。しりゅうと並んで演技のポイントに抜擢されている。表現力はジュニア界トップレベル。課題のタンプリングも克服しつつあり、来年・再来年とさらに飛躍を遂げるだろう。きれいなバランスはど真ん中で。開脚度に注目。⑤ゆうと(小4)神埼ジュニアに憧れ、県外から移籍。今年の3月からAメンバーに抜擢された。小学4年生とは思えないほどのタンプリングと表現力を兼ね備えた未来のエース。今回はこの選手の体の特性を活かした組技も多い。負けず嫌いで打たれ強い。最近では全体に、「ここのふらつきおさえていきましょう」「一本いいのもってきましょう」と発言、引っ張られていくだけのポジションから脱却を果たし、勝負にこだわっている。今年はこの5人で挑戦しますが、まだまだ原石たちがたくさんいます。来年・再来年とAチームを虎視眈々と狙っている神埼ジュニアの後続たちも応援よろしくお願いします。※選手一人一人を紹介してほしいという依頼を受けての投稿でした。 もっと見る
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