自己紹介
はじめまして!ヒグマが生息する山奥深くから、氷点下30度を下回る冬山の山頂まで、北海道を拠点に活動している、ネイチャー写真家の野呂圭一です。よろしくお願いします!
最優秀賞受賞!「ニューヨーク公募展アートインキュベーション」
この度、現代アートにおいて日本を代表する著名な放送作家や、長年ニューヨークで活躍されているキュレーター、日本を代表する美術商、アジア最大級の現代アートオンラインサイトを運営されている方々から高く評価をいただき、ニューヨークマンハッタンで展示会を開催することとなりました。
長年世界で活動したいと考えておりましたので、今回いただいたご縁が大きなチャンスととらえ、アート世界のど真ん中!ニューヨーク・マンハッタンで全力で勝負させていただく所存です。
是非とも!プロジェクトの趣旨をご理解いただき、少しでも多くの方のご支援・ご協力をいただきますようよろしくお願いします。
〇北海道観光振興機構LOVEHOKKAIDOホームページにて、海外向けに北海道の絶景を紹介する北海道を代表する写真家として掲載
〇フォトコンテスト:2019年~ 第4回Life with Coffeeフォトコンテストグランプリ、 LUMIX AWARDスナップ部門 優秀賞 他多数
〇2022年 GFX Charenge program 世界45人枠選出
〇2023年 KYOTOGRAPHIE KG+ 「JAPAN PHOTO AWARD + INTUITION」参加
〇2024年 第6回日本国際観光映像祭ジャパンセレクション
佐藤恭子氏
ニューヨークを拠点に活動するキュレーターで日本文化紹介の第一人者。
朝日新聞社と共同で「メトロポリタン美術館古代エジプト展 女王と女神」(2014年、東京都美術館と神戸市博物館で開催)を実現。2016年に小松美羽のニューヨーク初展示を手掛ける。前衛的な展示で知られるニューヨークのアートスペース、ホワイトボックスにアジア部門を創立。2018年から2021年までそのディレクターを務め、草間彌生、オノヨーコ、久保田成子、千住博、村上隆、杉本博、松山智一、大岩オスカール、小松美羽ほか55人の日本人を展示した歴史的な「A Colossal Word: Japanese Artists and New York, 1950s-Present」や「Hiroko Koshino: A Touch of Bauhaus」(2018年)のキュレーターを務めた。
【作品の評価】
美しい作品群です。野呂圭一さんがいかに自然の美しさを心から表現したいと思っているのか、が伝わってきました。拝見していて思い出したのは、アンセル・アダムスです。アメリカの広大な自然を広大にアメリカの強い表現で捉えた写真家です。野呂さんは、北海道の自然を日本の美意識侘び寂びで捉えた、というのは、正直でとても素敵だと思います。アートは、その「土地」からアーティストを媒体にして生まれるというのが、数々のアートを見てきた私の持論です。日本の侘び寂びは、日本から生まれた「本物」だったので、ジョン・ケージなどをはじめとした歴史的なマスターたちにも大きな影響を与え、アートの歴史を動かしたので、そんな強いものはありません。
安達元一氏
日本のテレビ界を牽引してきた放送作家。
「ダウンタウンのガキの使い」「奇跡体験!アンビリバボー」「踊る!さんま御殿」「ぐるナイ」「ドラえもん」「SMAPxSMAP」「笑っていいとも」〜など数々の国民的ヒット番組を手がける。
2008年、自身が構成を務める番組「たけしのコマネチ大学数学科」で第35回国際エミー賞を受賞。番組出演の北野武監督とNYでレッドカーペットを歩く。他、第42回ギャラクシー賞大賞、国連平和映画祭2007特別賞、など受賞。
【作品の評価】
わびさび寂寥、いいですね、見事に表現されています。自然のモチーフを離れて、このコンセプトで都会を撮ったら、どんな作品に仕上がるのか、見てみたい気もします。写真の技術もすばらしいと思います。更なる活躍を期待します。
ニューヨーク公募展アートインキュベーション最優秀賞受賞作品(1/5)
作品タイトル:流光(RYUKOU)
煌めく水面を背にした枯れた樹々は、生命の営みと歴史の証人。その枝は、風雨・風雪に耐え、季節の変化に従って姿を変える。葉を失った枝は、枯れたように見えるが、その根は地中深くに張り巡らされ地球の生命力を支えている。枯れた樹々は、時には過酷な条件に耐えることを強いられるが、その存在は依然として力強く、美しく、哀愁を帯びている。彼らは、生と死、再生と終末の境界線を象徴し、自然の営みの一部として尊重されるべき存在であり、その幹には数々の物語が刻まれ、その枝には、風景の変遷が映し出されている。
このプロジェクトで実現したいこと
とても幸運なことに、今回の展示会では最優秀賞をいただいておりますのでニューヨークの展示会でも注目度や話題性が高いことが期待されます。
(1)世界的アート写真家としての活躍
ニューヨークは世界のアートシーンの中心地であり、多くの著名なギャラリーでアートフェアが開催されたり、世界中からアートコレクター、キュレーター、批評家、メディアが集まりますが、日本人の多くの場合彼らへのアプローチが出来ずチャンスを得られません。
ところが今回は、数々の実績を誇りニューヨークを拠点に活動するキュレーター佐藤恭子さんと、誰もが知っている有名番組を多数手掛け、第35回国際エミー賞受賞時に北野武監督とNYでレッドカーペットを歩いた安達元一さんの強力なバックアップを受けられます。
彼らのご支援によって、普通ではあり得ないほど作品が評価される場面や、国際的な舞台で注目を浴びるきっかけを多くご用意いただいておりますので、写真家としてのキャリアを飛躍的に向上させる絶好の機会だと考えます。このチャンスを最大限生かすため、全力で駆け抜ける準備をすすめております。
(2)世界アート会の多岐にわたる主要な方々とのネットワーク構築
ニューヨークには、ギャラリスト、キュレーター、アートコレクター、批評家など、アート界の主要な人物が集中していますので、これらの方々との関係を築くことで、展示会への招待、プロジェクトへの参加、メディア露出などの機会が増え、写真家としての活躍の場が増えます。
これらのことから、今回の展示期間においてより多くのNYギャラリストやキュレーターなどとコミュニケーションをとりながら、私の作品を展示いただけるようネットワークを作り、世界中のメディアやアートコレクターの目に触れる場をつくりたいと考えます。
(ちなみにNYには、大小150件以上のギャラリーがありますので、足がちぎれるくらい歩き回り、一つでも多くのネットワークを作りたいと考えております。)
(3)自らの作品を世界に認められるための磨き上げ
ニューヨークは多様な文化と芸術の交差点であり、数多くのギャラリー、美術館、アートフェア開催などのほか、世界中から集まる才能あるアーティストや専門家との交流が可能であり、新しい視点や技術を学ぶ絶好の機会とチャンスが溢れています。
また、ニューヨークの独特な都市風景やエネルギッシュな雰囲気は、私の創作意欲を刺激し、新たなインスピレーションをもたらすことが期待されるので、この環境での経験を通じて、私の作品がどのような化学反応を起こし、成長していくのか非常に楽しみであるとともに、自分自身の瞬発力を試す大きなチャンスだと捉えております。
ニューヨークでの挑戦は、私にとって大きなステップであり、世界に自分の作品を発信するための重要な一歩となることから、今後の活動を見据えながら全力で取り組んでいきたいと考えています。
ニューヨーク公募展アートインキュベーション最優秀賞受賞作品(2/5)
作品タイトル:野趣(YASYU)
野に咲く一輪の小さな花は、自然の中で謙虚ながら凛として生き、その姿は美しさの象徴。小さな花びらが風に揺れ、柔らかな色彩と優雅な形状は、地上のさまざまな生命の躍動を感じさせる。小さいながらも、その花は儚い一瞬を生き、見る人の心に深い感動を与える。自然の中でひっそりと輝く存在として、その存在は謙虚でありながらも強い生命力を示している。
プロジェクト立ち上げの背景
私が普段から撮影している、北海道の豊かで壮大な自然を世界に広めることを目的としていますが、ニューヨークのマンハッタンを起点にすることで、写真家として国際的な認知度が高まり、作品の価値も上がることから、本来の目的を大きく推進させることが期待されます。
これらの活動によって、北海道の魅力が世界に広まり、地域のブランディングが強化され、観光産業の活性化と地域経済の振興につながることから、持続可能な北海道経済の発展を目指しています。
ニューヨーク公募展アートインキュベーション最優秀賞受賞作品(3/5)
作品タイトル:雪蜜(YUKIMITSU)
煌めく雪肌は、冬の美しさと儚さを象徴している。そのふくよかな女体を彷彿とさせる雪肌は、清らかな白さで覆われ、その光沢はまるで宝石のように輝いている。雪が地面を覆い尽くすと、まるで自然が神秘的な彫刻家によって彫り出されたかのように美しい景色が広がる。降り積もった雪は、風に揺れながら煌めき、まるで眠る女性のような柔らかな曲線を思わせる。その清潔で滑らかな肌は、冷たい空気と対比しているように見えるが、その美しさは魅惑的であり見る者を引き込む。雪が降り積もった風景は、儚くもまるで夢の中に迷い込んだような幻想的な世界を想起させ、人々の心に静寂と美をもたらす。
現在の準備状況
これまでに、地域の展示会や国内フォトコンテストでは数々の賞を受賞し、その都度、撮影技術や表現力を磨いてきましたので、自分の瞬発力を信じアート世界での中心であるニューヨークで、作品が認められるよう、質の高い作品作りと作品を多くのギャラリストに見ていただくための写真集やパンフレットを現在制作しております。
ニューヨーク公募展アートインキュベーション最優秀賞受賞作品(4/5)
作品タイトル:薄ら日(USURABI)
森の中で微かな光が差し込むと、そこは神秘的で幻想的な世界が広がる。樹々の間から漏れる光は、葉や枝に穏やかに遮られ、地面に織り成す模様を作り出す。微かな光が射し込むと、そこは暗闇から少しずつ明るさを得る生態系の微妙なバランスの象徴とも言え、樹々はその枝を伸ばし、光を求めて競い合いながら、それぞれの場所で生命のエネルギーを得ようとする。微かな光は、森の中で生きる動植物に希望を与え、生き生きとした活気をもたらす。また光が差し込むと、そこに暗闇からの脱出への道筋が示されるように感じられ、微かな光は森全体を魔法のような雰囲気に包み込み見る者の心を奪う。
リターンの内容説明
ご支援いただいた方々には、感謝の気持ちを込めたリターンをご用意しています。
①NY展限定スマホ待ち受け画面セット:ニューヨーク展示会で最優秀賞を受賞した作品をデザインしたスマホ待ち受け画面(5種類)(〇受賞5作品(流光(RYUKOU)、野趣(YASYU)、雪蜜(YUKIMITSU)、薄ら日(USURABI)、氷露(HYOURO)))
②ニューヨーク展示会記念ポストカードセット:受賞作品5枚セット
③オリジナルポストカードセット:洞爺湖周辺写真10枚セット
④NY展示会出展写真集:入選5作品のほか”自然の囁き”をテーマとした作品を収めた写真集「Whisper of the WILD.」
⑤TNOCコラボ限定Tシャツ:TNOC hokkaidoは北海道の上質な旅と暮らしがテーマのライフスタイルブランド。シンプルでセンスのいいウェアや雑貨などを北海道のリゾートホテルを中心に取り扱っています。
TNOC hokkaidoの売上の一部は北海道の自然を守る活動に寄付されます。
⑥受賞作品メタルプリント【限定各10枚(各サイズ:約2L版、約A4、約A3)】
Metal Print®およびメタルプリント®は、パイオテック株式会社の商標登録です。(登録商標第 6399855号)
メタルプリントより引用しております。商品の詳細は、ホームページをご覧ください。
リターン
(1)3,000円:NY展限定スマホ待ち受け画面セット
(2)10,000円:NY展限定スマホ待ち受け画面セット&ニューヨーク展示会記念ポストカード5枚(1セット)&オリジナルポストカード10枚(1セット)&NY展示会出展写真集1冊
(3)30,000円:NY展限定スマホ待ち受け画面セット&ニューヨーク展示会記念ポストカード5枚(3セット)&オリジナルポストカード10枚(3セット)&TNOCコラボ限定Tシャツ1枚⑤NY展示会出展写真集3冊
(4)50,000円:NY展限定スマホ待ち受け画面セット&ニューヨーク展示会記念ポストカード5セット&オリジナルポストカード5セット&TNOCコラボ限定Tシャツ1枚⑤受賞作品メタルプリント1枚(約2L版サイズ(127×177))&NY展示会出展写真集5冊
(5)100,000円:NY展限定スマホ待ち受け画面セット&ニューヨーク展示会記念ポストカード10セット&オリジナルポストカード10セット&TNOCコラボ限定Tシャツ2枚⑤受賞作品メタルプリント1枚(約A4サイズ(200×290))&NY展示会出展写真集10冊
(6)300,000円:NY展限定スマホ待ち受け画面セット&ニューヨーク展示会記念ポストカード5枚(20セット)&オリジナルポストカード10枚(20セット)&TNOCコラボ限定Tシャツ3枚&受賞作品メタルプリント1枚(約A3サイズ(279×355)&NY展示会出展写真集20冊
スケジュール
6月上旬~中旬:展示作品、写真集、パンフレット制作並びに渡航手配等
7月14日:渡米
7月15日:会場設営
7月16日(火)~22日(月)Tenri Cultural Institute of NEW YORK
7月18日(木)~24日(水)Gallery MAX NEW YORK
7月25日(木):会場撤収
7月26日(金):帰省
展示会参加費用:展示会場までの渡航費各種 50万円
作品制作費用:印刷額装費(メタル印刷) 20万円
プロモーション費用:作品説明・宣伝活動費等 50万円
リターン品制作・送付費用:お礼の品等 40万円
その他運営費:通訳、クラファン手数料、その他の費用 40万円
ニューヨーク公募展アートインキュベーション最優秀賞受賞作品(4/5)
作品タイトル:氷露(HYOURO)
夜のうちに寒風にさらされて姿を現す飛沫氷は、自然が織り成す美しい芸術品。寒風が水しぶきを凍らせると、空気中に舞う氷の結晶が、月明かりや街灯の光を反射して輝く。その氷の結晶は、まるで透明な宝石のように光を乱反射し、周囲に幻想的な輝きを与える。風と寒さによって形成された氷の粒子は、空中で繊細なダンスを繰り広げながら、空間に儚い美しさを残す。飛沫氷は一瞬のうちに現れ、また消え去るが、その美しさは永遠に記憶に刻まれる。それは自然が生み出す最も儚く、かつ魅惑的なアートの一端を示している。
最後に
世界中のアーティストが集まる場所ニューヨークへ、アート写真家として新たな挑戦に向け渡航する決意をしましたが、ここでの経験は私の作品を一段と高める絶好の機会と考えております。
しかしながら、この挑戦には多くの時間と費用がかかりますので、クラウドファンディングを通じて私の夢に、多くの皆様のご支援とご協力いただけることを心からお願い申し上げます。
支援いただいた資金は、ニューヨークでの滞在費や制作活動の費用、作品の展示・発表等に使用させていただき、目標として掲げている「世界的アート写真家としての活躍」「アート会の主要な方々とのネットワーク構築」「自らの作品を世界に認められるためのブラッシュアップ」を実現させることに全力を尽くさせていただきます。
これらの活動は、私自身アーティストとしての価値が高まるとともに、世界では東の端の小さな島国である北海道の魅力発信にも大きく寄与できるものと自負しております。
ご支援いただいた方々には、ささやかではありますがNY展示会記念品をご用意させていただきましたので、お納めただきこの旅を一緒に歩んでいただけることを楽しみにしております。
皆様の温かいご支援により、私は更なる高みを目指すことができますので、どうか私の夢を実現するためのサポートをお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見るご支援いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。
2024/09/18 23:05改めまして、ニューヨークへのチャレンジに際しまして、多くの皆様からご支援をいただきまして、心から感謝申し上げます。今回のニューヨーク行きは、田舎の高校生がいきなりメジャーリーグへ挑戦するような話で、はじめは躊躇しましたが、この先の人生でこのようなチャンスがあるかも分からないし、何かを言い訳にして逃げるようであれば、後悔だけが残るような気がして、思い切って挑戦した次第ですが、本当に多くの方からエールをいただきどれだけ心強かったことか・・・ありがとうございます。NYCでは、12日間毎日カメラ機材を背負って朝から晩まで撮影とギャラリー巡り、展示会場の対応など全力で活動してまいりました。おかげさまで、多くの出会いや学びがあり、日本に引きこもっていたらおそらく経験できなかったことも、肌で感じることができました。ただ一方で、短期間にあまりにも多くのことを詰め込んだからか、私の中で今まで経験したことがないくらいの脱力感に襲われ、帰国後しばらく行動できず、本来であれば多くの経験を真っ先に皆様にご報告すべきところですが、未だ不十分なところは何卒ご容赦いただけると幸いです。現在は、おかげさまで完全復活して次の挑戦の準備をしております笑NYCの経験などを活かし、さらなる上のステージへ挑戦してまいります!今後、少しずつですがNYCのご報告や近況報告などさせていただきたいと考えますので、引き続きよろしくお願いします。なお、リターン品につきましては予定通り今月を目処に順次発送いたしますので、よろしくお願いします。以上、引き続きよろしくお願いします。 もっと見る
プロジェクトを終え、ご支援いただいた皆様には、深い感謝を申し上げます。
2024/09/02 12:30この度は、私のプロジェクトに多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございました。皆様のお力添えのおかげで、世界のアートの中心地であるニューヨークにて、北海道を舞台にした私の作品展を無事に開催することができ、言葉では言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。ニューヨークでは、昼夜を問わず撮影活動に取り組み、数多くのギャラリーや美術館を巡りながら、アートが持つ力とその奥深さを肌で感じる貴重な経験を得ることができました。現地での刺激的な日々は、私に新たな視点やインスピレーションをもたらし、これからの創作活動において計り知れない影響を与えてくれることと思います。ただ、帰国後は少し体調を崩してしまいましたが、現在は回復し、皆様のおかげで得た多くの知見を元に、新たな作品作りに向けて準備を進めており、今後も皆様からいただいたご支援を無駄にすることのないよう、精一杯努力してまいります。皆様の温かいご支援とご期待に応えるべく、より一層の精進を重ねてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。心からの感謝を込めて。本当にありがとうございました。 もっと見る
ニューヨークで学んだこと
2024/08/31 18:12ニューヨークで学んだ最も重要なことは、アートが単純に美を追求するだけでなく、社会的・文化的なメッセージを強く発信する力を持っているということ。世界中から集まるアーティストたちは、自己表現だけでなく、社会問題や個人の経験をテーマにしており、それを大胆かつ創造的な方法で視覚化したアプローチからは、単なる美的な表現に留まらず、より深いメッセージ性を持たせることの重要性を学んだ。また、アートが都市の一部として自然に溶け込んでいるニューヨークでは、ストリートアートやパブリックアートが至る所に存在し、日常生活の中でアートが身近に感じられる環境で、アートの形や発表場所に制限はなく、どのような場所でも作品が意味を持ち得るという考えを学んだ。アートは、ギャラリーや美術館だけではなく、公共空間での展示や新しいメディアを通じた表現の可能性を探ることが、今後の制作活動において重要であると感じた。さらに、ニューヨークのアートシーンは常に変化し続けており、アーティストはその変化に適応し、新しい表現方法や技術を取り入れており、このダイナミズムは、私にとって非常に刺激的であった。アートは静的なものではなく、常に進化し続けるものであるという認識を深め、今後は私自身も技術や視点を更新し続け、新しいチャレンジを恐れずに取り組むことで、作品に常に新鮮さと驚きを持たせたいと思う。 もっと見る
コメント
もっと見る