前回に続き、疑似ホログラムスマートフォンスタンド(以下「スタンド」)の特長です。
■ スマートフォンのバッテリー残量とアシスタントの動作の連携
・ スマートフォンの充電をしながら使える
・ アシスタントキャラクターがスマートフォンのバッテリー残量と連携して動作
スタンドは、アプリケーションを起動したまま使う事が想定されますので、充電せずにそのまま利用していると、スマートフォンのバッテリーが減っていきます。
アプリケーションの機能で、設定したバッテリー残量を下回ると、スリープモードに入るとともに画面の輝度(明るさ)が少しずつ暗くなっていきます。(ディマー機能)
スマートフォンに充電ケーブルを接続して充電します。
バッテリー残量が設定した値を上回ると、キャラクターが「回復したよ~。」と起きてきます。
また、無操作状態でのスリープモード移行、目覚まし設定時には、設定時刻前にキャラクターが起きてくる仕様になっていますので、スマートフォンを充電しながら就寝、翌朝、キャラクターに起こして貰う&充電完了、といった事もできます。
■ アシスタントキャラクター映像を綺麗に表示するための工夫
・スマートフォン設置台とスクリーンの角度調整機構
・スマートフォンのジャイロセンサーで角度を検出し、視線方向に最適な画像を表示
・スタンドに設置されている場合に、画面の輝度(明るさ)最大
ジャイロセンサーにより、視線方向に最適な画像を表示(試作スタンド)
■ 様々なスマートフォンサイズに対応
対応サイズ
・縦:約140mm~約175mm
・横幅:約65mm~約78mm
スマートフォンを載せる部分の長さはプレートをスライドする事で調整できます。
■ 簡単に交換可能なスクリーン
スクリーンは、スタンドの部品に差し込み、切り欠きでロックするような仕組みとなっているので、汚れや破損などで交換が必要になった場合でも、工具不要で簡単に交換できます。
■ 取り外し可能な背景紙
明るい場所でもキャラクター像がなるべく綺麗に見えるようにするため、背面側に円形の背景紙を取り付ける事が標準となっております。
一方で、スタンドの設置場所がうす暗い空間では、背景紙が無い方が現実感(現実空間にキャラクター像が投影されている感)が増す場合もあります。
スタンドの設置場所に応じてどちらが良いか選択いただけるように、背景紙は取り外し可能となっています。