“美味しいね”から始まる未来への種まき 鹿児島から届ける農業の魅力

鹿児島の女性生産者が育てた黒毛和牛・お茶・果実・野菜を全国へ。大人の“美味しいね”の笑顔が子供たちの食育になり、次の世代に農業の魅力を伝え、やがて未来への種まきになります。万博参加を経て、もっと多くの人に農業の魅力を届けたい。美味しい笑顔を増やすため、応援をお願いします!

現在の支援総額

107,500

35%

目標金額は300,000円

支援者数

14

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/11/05に募集を開始し、 14人の支援により 107,500円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

“美味しいね”から始まる未来への種まき 鹿児島から届ける農業の魅力

現在の支援総額

107,500

35%達成

終了

目標金額300,000

支援者数14

このプロジェクトは、2025/11/05に募集を開始し、 14人の支援により 107,500円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

鹿児島の女性生産者が育てた黒毛和牛・お茶・果実・野菜を全国へ。大人の“美味しいね”の笑顔が子供たちの食育になり、次の世代に農業の魅力を伝え、やがて未来への種まきになります。万博参加を経て、もっと多くの人に農業の魅力を届けたい。美味しい笑顔を増やすため、応援をお願いします!

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▶ご挨拶◀

初めまして。私たちは鹿児島各地で農業に取り組む5人の女性生産者です。

☀知覧でお茶を生産する、雪丸あゆみ 
     ゆきまる製茶 パンフレット  
☀奄美でパッションフルーツとマンゴーを育てる、柏 孝代  
      kashiwa farm パンフレット
☀霧島で黒毛和牛を育てる、窪田加奈子  
     窪田畜産 パンフレット
☀いちき串木野でみかんを育てる、高橋さやか 
     森の蔵農園 パンフレット
☀南さつまで浜らっきょうを育てる、小宮ともこ 
     小宮357ファーム パンフレット

です。

母であり、農業者である私たちが共通して大切にしているのは、
「安心して自分の子供に食べさせたいと思えるものを育てること。我が子のように育てること。」
一つひとつの命や作物に手をかけ、季節の恵みを大事に収穫し、心を込めて消費者にお届けしています。

家族の食卓に並べても安心できること。
大人も子供も“美味しいね”と笑顔になること。その先に、農業の魅力や大切さを自然と感じてもらえること。
そんな想いで、毎日の仕事に向き合っています。

今回お届けするギフトには、私たちが母として、女性として、

「大切な人に食べてもらいたい。」

と願いながら作ってきた味をお届けします。どうか、ご家族や大切な方と一緒に、鹿児島の恵みを楽しんでいただければ嬉しいです。

南国の太陽と土に向き合い、一玉ごとに愛情を注ぐパッションフルーツ農家

▶私たちのミッション◀

母であり農業者である私たちが日々願っているのは、「大切な我が子に安心して食べさせたい。」ものを育て続けること。

畑や牛舎では、自然の流れに逆らうことはできません。天候に恵まれる日もあれば、嵐や病気に悩まされる日もあります。
けれど、自然と真剣に向き合い、命を守り育てることで、季節ごとに訪れる小さな奇跡に出会えることもあります。
まるで我が子のように、作物や家畜の成長を見守る日々。そこには大変さも喜びも、すべてが詰まっています。

大人が「美味しいね。」と笑顔で食卓を囲む姿―――。

その光景こそが、子供たちの心に残る“食の記憶”となり、やがて未来を支える大きな力になると信じています。

そんな想いを持っている仲間、窪田畜産の窪田加奈子さんの日々の仕事と思いをご覧ください。

黒毛和牛の成長と、私たちの想いを込めて~窪田家~

私たちが黒毛和牛と共に暮らす様子を動画にしました。毎日牛たちと向き合い、育てることが私たち家族の使命だと感じています。牛の命があって、生活していることを子どもたちには伝えるようにしています。

私たちが届けたいのは、ただの特産品ではありません。
「食べることの喜び」から「農業という職業の誇り」へ。
食育がやがて職育へとつながり、未来の担い手を育むこと。そして、女性として、母としての目線を活かしながら、農業の魅力を次世代へしっかりと手渡していくことです。

▶しかし! 現実は甘くありません!!◀

現実には、日本FP協会が発表した、第17回「小学生『夢をかなえる』作文」応募者の希望職業分布では、

農業は69位タイ、最下位という結果が示されています。

子どもたちにとって「農業」が、まだ夢として思い描かれにくい現状。だからこそ、私たちは母として、農業者として、子供たちに誇りを持って伝えたいのです。

「食べることが喜び」「働く誇り」にかわる未来をつくること。

そのために、自然と共に歩む農業の魅力を、女性の目線で、母親のまなざしで、次の世代に届けていきます。

▶未来を一緒に育てるために◀

収穫作業を行っている、らっきょう畑の風景をご覧ください。
風に舞う土の匂い、手のひらに残る土の温度。
私たちの仕事は、土と季節と向き合うことそのものです。地面に根を張る作物を守るため、一歩一歩、小さな手間を惜しまず栽培工程を重ねています。そんな日々の積み重ねが、やがて大切な実りとなって皆さんの食卓に届きます。

土と手仕事がつむぐ、次の笑顔のために次に、茶畑の新芽が太陽の光を浴びてキラキラと輝く風景をご覧ください。植樹して20年間、1年に4度の若葉を摘み取る瞬間には、世代を超えた手仕事の時間の連なりがあります。一杯のお茶に込められた時間と想いが、家族の会話を生み、子供の心に残る“あたたかい記憶”になります。

いつの時代も、茶摘み、蒸熱(じょうねつ)、揉み工程、乾燥、火入れ、変わらぬ手仕事で次の世代につなぐ味そして冬、たわわに実るみかん畑。太陽と東シナ海の海風に育まれたその甘酸っぱさは、子供たちにとって「冬の味」として記憶に残り、大人になっても思い出すふるさとの味と香りとなります。季節ごとの食の記憶は、未来を繋ぐ宝です。


▶全国・世界へ届いた鹿児島の食の魅力◀

多くの方からいただいた農家への称賛の声。皆様からいただいた激励の言葉は私たちの励みです

万博で来場者の方からいただいた「美味しい!」という声は、鹿児島の食の力が遠くまで届くことを確かに感じさせてくれました。しかし一方で、農業は子供たちが「なりたい職業」に選ぶにはまだ遠い存在。だからこそ私たちは、食卓での笑顔を未来へと種まきし続けたいのです。


皆さまのご支援を通じて、私たちのミッションを実現し、農業の未来を共に築いていきたいと考えています。
ご協力をよろしくお願い申し上げます。


▶最後に◀

最後にお見せするのは、子供たちが鹿児島のソウルフード「あくまき」を作り、頬張って「おいしい!」という瞬間の映像です。食べる喜び、共感、共有したくなる美味しさ。誰かを思いやる気持ちを育むことは食育の一つでもあり、やがて働く誇りへとつながる。食卓の笑顔が、次の世代の夢を育てる。

それが私たちの願いです。

どうか、私たちと一緒に未来を育ててください。皆さんの応援は、鹿児島の大地とそこに根ざす命を守り、子供たちの「なりたい」を育てる力になります。

一緒に未来への種まきをしましょう。

子供たちの一言が私たちの希望です

▶リターンについて◀

【3,000円】 雪丸製茶 「ゆきまる茶」100g×2袋
【3,000円】 小宮357ファーム らっきょう甘酢漬け(ピクルス) 90g×5袋
【3,000円】 窪田畜産 黒毛和牛ジャーキー 20g×2袋
【4,500円】 森の蔵農園 いちき串木野市産 大里みかん 4㎏
【5,000円】 kashiwa farm ちょっとリッチなフルーツソース5本セット
【5,000円】 小宮357ファーム 浜らっきょう(採れたて 生) 4㎏
【5,000円】 小宮357ファーム らっきょう加工品のセット
【5,000円】 森の蔵農園 ご家庭用お楽しみセット
【6,000円】 kashiwa farm 奄美大島産 パッションフルーツ 2㎏
【15,000円】 窪田畜産 自慢のお肉3点セット 各300g×1パック

▶スケジュール◀

11月末 クラウドファンディング終了
12月~ リターン発送開始
◉2025年 12月 ゆきまる茶 / 大里みかん / らっきょう甘酢漬け / らっきょう加工品セット / 黒毛和牛ジャーキー /  ちょっとリッチなフルーツソース5本セット / 自慢のお肉3点セット

◉2026年 1月 ご家庭お楽しみセット 

◉2026年 5月 浜らっきょう

◉2026年 6月 パッションフルーツ


        


▶資金の使い道◀

・各農家より商品仕入れ費
・クラウドファンディング手数料
・未来を育てる活動を応援する資金




▶︎起案者情報◀

窪田畜産 窪田 加奈子
メールアドレス:hanabi514@gmail.com

森の蔵農園 高橋 さやか
メールアドレス:morinokuranouen@gmail.com
業務資格:栄養士 宮城県 第14765号

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 農業女子動画今回の挑戦を通して、日々畑に立ち続けてきた“農業女子”としての姿を、短い動画にまとめました。畑の手入れ作業や、商品の仕上げに向けた作業風景など、普段なかなか見えない裏側をそのまま詰め込んでいます。私たちがどういう想いで作物を育て、ものづくりに向き合っているのか…。その一部でもお届けできたら嬉しいです。■お礼文クラウドファンディングも、いよいよ残り1日となりました。ここまで応援してくださった皆さまのおかげで、最後まで走りきれています。メッセージをくださった方、シェアしてくださった方、そしてご支援くださった方…ひとつひとつの気持ちに、本当に励まされてきました。畑にいる時も、作業中も、「応援があるから頑張れる」と何度も感じました。支えていただけていることが、今の私たちの力になっています。心から感謝しています。ありがとうございます。残りわずかな時間ですが、最後まで丁寧に向き合っていきます。どうぞ引き続き見守っていただけたら嬉しいです。 もっと見る
  • らっきょう畑の今

    2025/11/27 13:26
    応援してくださる皆さま、ご支援ありがとうございます。⭐︎小宮357ファームの畑をご紹介⭐︎今の時期のらっきょう畑では、ひたすら黙々と手作業での除草を進めています。雨が降ると、らっきょうにとっては育ちを助ける恵みになるのですが、その分、雑草もぐんぐん増えてしまいます。この除草作業は収穫量にも直結する大切な工程で、時間も手間もかかりますが、良いらっきょうを育てるために欠かせない仕事です。さらに最近は、畑に遊びに来るイノシシとの知恵比べも続いています。大切に育てている畑を守りながら、日々コツコツと向き合っているところです。残り3日となりました⭐︎目標までまだまだですが、それでもたくさんの方が私たちを支えてくださることは、私たち農家のとてもとても大きな力となっています。本当にありがとうございます❤︎最後まで応援、シェア、ご支援よろしくお願いします! もっと見る
  • みなさん、いつも応援ありがとうございます!茶畑の様子をお伝えします⭐︎冬の茶畑は、来年の一番茶を育むために静かな休息の時期に入っています。葉の成長が止まるこの季節、畑は一見すると眠っているように見えますが、私たちは春に向けて欠かせない準備を進めています。茶畑の周りの草刈りや草取り、そして防霜扇の点検・メンテナンスなど、冬の作業は地味ではありますが、良いお茶づくりには欠かせない大切な仕事です。寒風の中でひとつひとつ手をかけながら、「来年もおいしい新茶をお届けできますように」と願いを込めて進めています。 もっと見る

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