2024/06/19 15:06

画像は本日6月19日に撮影した保健所の仔猫たちです。
八重山保健所ではミルクボランティア制度を導入しており、乳飲み子が収容されると登録ボランティアに連絡がいき、手の空いているボランティアが預かっています。
画像の子たちは6月14日に収容、本日19日間もなくミルクボランティアが迎えに来ます。

昔の保健所は、収容死がとても多かったそうです。
その多くは乳飲み子でした。
生後2週間くらいまでの乳飲み子は、昼夜問わず3~4時間おきの授乳と排泄のお世話が必要です。
保健所は夕方17時半に職員が退勤した後は、翌朝8時半の出勤まで収容動物の世話をする人がいないので、乳飲み子は夜間の世話がされず低血糖などで亡くなってしまうことが多いのです。
そこで、自宅で乳飲み子を預かり育てるミルクボランティア募集が始まりました。
石垣島にお住まいの方、自営業などで時間の融通が利く方、ミルクボランティアになってみませんか?