■ラストスパートにかける想いを
あと残り1週間となりました。CAMPFIREでは「ラストスパート」期と言われるようです。トップページではもうすぐ終了に表示されるようになりました。また広島県のカテゴリでも表示いただいています。
昨日は、今並行して申請している補助金や助成金などの書類の修正作業にかかっていました。また、きっかけオノミチとして取り組んでいます「尾道市若者チャレンジ講座」や「プログラミング体験ワークショップ」などの開催準備もこの時期動き始めました。
________
合同会社として今年創業したのが5月10日のことです。もともとは、まちの取り組みを継続し、取り組みに関わる人を増やせるようにと自身で受け皿的に組織を立てたのですが、実質管理者は一人です。このbench!もそうですが、私自身の利益は考えておらず、事業に関わるメンバーや事業そのものが継続し育つことをまずは優先しています。(私自身は高校でのコーディネーター業務や移住コンシェルジュなど、人を繋ぐことを個人事業として受けています。それが自分の仕事となっています。)
今年、同時にいろいろなことを始めることになりました。仕事を変えて、本当にゼロから動きだしたので無謀な状態でこのクラウドファンディングをスタートすることになりました。
俗に言われる資金調達というものですが、当事者としてはそんなシンプルなものではなく、クラファンが始まってから感じたのは「おひとりおひとりがこのプロジェクトを応援してくださること、支えてくださること」でした。ご支援いただく方のお名前やコメントを見ると、その方のお顔が浮かび、お会いした当時のことやご一緒した記憶が本当によみがえります。
お金を預かる感覚もあります。それは言い換えると、想いを預かっているような感覚になります。自分にかけてもらった想いに対しての責任も感じるのですが、こうやって動いてしまった自分ができることは「実現すること」、実現して還元することだろうと強く思いました。
…余談になりますが、なぜ尾道で活動するの?と聞かれることがあります。
尾道に来たこの8年間、多くの人に会い、一方で別れもありました。お世話になったこと、直接そのかたにお返しできないことは私だけでなく人の人生のなかで起こることだと思いますが、私がそのとき思ったのは「受けたご恩を直接その相手にお返しできないのなら、自分が受けた恩で誰かの役に立つこと」でした。自分の行いは誰かと繋がっていることを感じるときに、それが唯一できる恩返しなのかなと思うようになりました。
尾道で自分ができる役割のひとつの到達点な気がしています。実現できたときに「ありがとうございました」と言えるのかなと、そこまで進むしかないなという覚悟がこのクラファンを通じてつきました。
本当に多くの方の想いを受けて、bench!がいい場所になるよう頑張ります。まずはクラファンを最後まで走り切りたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
■28日目のレポート
さて、昨日もご支援いただきました。おかげさまで270万円手前まで来ました。本当にありがとうございます!(あと50万円ほどになってきました。あともう一歩。。。!)
残り7日、もう残り1週間になりました。。!ぜひコワーキングしましょう!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!