NEXT GOAL :200万円:
『沸いた!第1回ウクライナフェスティバルの思い出をあなたの手に!』
イベント概要(7/29記述)
当イベント:第1回ウクライナフェスティバルは、『あなたのウクライナを見つけよう!』をテーマに2024年7月20日と21日に代々木公園ケヤキ並木通りで開催されました。以下プロジェクトにより多くのご支援を賜り、大きな仮設ステージを設けることができたおかげで、第1回目のイベント且つ35°Cを超える炎天下にも関わらず、会場が一体となる素晴らしいイベントとなりました!
出店者はウクライナ関連ばかりで30店舗以上、2日間での来場者数は5万人を超えました。ウクライナ戦士:ナザールさんや若手ミュージシャンENLEOさん等のウクライナからのゲストに加え、ウクライナ駐日大使、米国駐日大使、国内の著名人等豪華なゲストがイベントを盛り上げてくれました。取材陣(NHK、日テレ、TBS、テレ東、テレ朝等)も多く来場され、連日報じていただきました(詳しくは、以下青字記載の活動報告をご参照)。
そんな、沸いた第1回ウクライナフェスの特製グッズや、ウクライナ製グッズ(当プロジェクトのご支援によるリターン品)をお手元に置き、来年に実施される(であろう)第2回ウクライナフェスティバルを心待ちにしていただければと思います(7/30 ウクライナ大使館にて大使や書記官と第2回ウクライナフェスティバルに向けた会議を実施いたしました。大使館にも多くの賛辞の言葉と次のイベントを心待ちにする声が届いたようです)。
(NEXT GOALへのご支援金は、ウクライナの子どもたちに希望をもたらす漫画制作プロジェクト【九転十起】に当てさせていただきます。)
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以下、
【第1回ウクライナフェスティバル】を成功に導いたクラウドファンディングプロジェクト。
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【自己紹介】
お世話になっております。
「第1回ウクライナフェスティバル。大きなステージで、アツい想いをウクライナまで届けたい。そのステージを一緒に作っていただけませんか!?」というお願いでお時間を頂戴いたしますウクライナキッチンカーFainaの菊地崇(自己紹介)です。
【本題】さっそく本題です。
ご存知の方も多いかと思いますが、
7/20・21に『第1回ウクライナフェステイバル@代々木公園』という、チャレンジングなフェスを開催いたします(イベント特設サイト)。
「ウクライナの良いトコを見つけられる大きなイベントをやろう!」という菊地の妻(ちょっと怖いウクライナ人女性)の恐怖の号令の下、本当にせっせと動き、ついには代々木公園を抑えることができ、当イベントを開催できることになりました!
(先に結果を言ってしまうと)
なんと!このイベント参加のため、ウクライナ戦士(兼TVタレント兼子ども支援団体代表)やミュージシャン、事業者、ウクライナのTV局が来日決定!『ウクライナ戦士と直接会えて話せる日本初のイベント』となります!
ここまで来るまで、ヒーヒー言いながら準備を進めた甲斐がありました…。
(少し前の話。)
『ウクライナの魅力がちゃんと伝わるイベント』にするために、
「著名な方々に来日&パフォーマンスいただき、ウクライナのお店にも来ていただきたい」
「入場やライブ鑑賞は無料(0円)にしたい(多くの方々に魅力を伝えたいので)」
「夏休み初日に代々木公園を使わせてもらうのだから、子どもたちが楽しめる催しも用意したい!」
(そのためには。。。)
『みんなで力を合わせて成し遂げるべきだ!』
『まずは、仲間集めだ』『10人は欲しいなァ!』(腕、ぶるん、ぶるん。)
と、鼻息を荒くし、目をギンギンにさせ、仲間集めに乗り出しました(2024年春のこと)。
【朗報】
そんな無邪気でひたむきな私たちには、次から次へとありがたい朗報(強い仲間)が舞い込んできたのでした(5月のこと)。
朗報①【ウクライナ大使館】が全面的に協力してくれることに!
朗報②【ウクライナの著名人(ウクライナ戦士 兼ウクライナの人気スター 兼ウクライナの子ども支援団体代表)】が『軍から特別出国許可』を得て来日&参加いただけることに!
朗報③【有名ミュージシャン】が『軍から特別出国許可』を得て来日&参加いただけることに!
朗報④【ウクライナから物販事業者(お店) 数社】に来日&出店いただけることに!
朗報⑤【国内ウクライナ支援のNPO 数組】にご協力いただけることに!
朗報⑥【国内ウクライナ関連事業者 数社】に出店いただけることに!
朗報⑦【国内ウクライナ人アーティスト 数組】にご参加いただけることに!
朗報⑧【ダブルダッチ世界3連覇の方(若者&こどもスポーツをご担当)】にご協力いただけることに!
朗報⑨【ウクライナからTV局の方】が来日&取材(→ウクライナのTVニュースで当イベントを放送)いただけることに!
朗報⑩【国内マスメディア(TVキー局や新聞社等)】から取材のお話をいただけることに!
こうして10人の仲間は集まりました。
(簡単ではありませんでしたが)
これでイベント開催自体は、出来そうだ!
【込み入ったお話】
ここで、込み入った話をさせていただくと...
「我らの身を削ってでも、魅力的なイベントにしなければ!」という決死の覚悟のつもりで、自分たちの「持ち出し(自腹)」で無理矢理、成立させようとしていたんです(汗)。ですが、それは無謀で、横暴でさえあることに気がついたのでした。
「小生のお財布の事情でイベントの規模を小さくするわけにはいかない。なぜなら、このイベントは『第1回ウクライナフェスティバル@代々木公園』なのだから。ウクライナの魅力を『ちゃんと』伝えられるイベントにする責任が私たちには、ある。」
しかし、現実は、
ウクライナの出演者旅費(航空券&宿泊費)、ステージ設営費、子どもたちへの催し物のお金、いろいろレンタル費、広告費、その他諸々...ピンチ①。
それに初イベント(実績データなし)で、主体が小生なので協賛企業を募るのは難しい...ピンチ②。
現状の予算だと、『ステージサイズが5.4m×3.6m程度と小規模になってしまう。』これでは、プロの舞台としては物足りない....ピンチ③
「やばい!これは、なんとかせねば...。」
「皆さまのお力添えを賜りたい。お力添えが集まれば、ウクライナの魅力が十二分に伝わるステージが、素晴らしいイベントが、作れる!」
私たちは
【最高のステージ(9m×5.4m ・屋根&バッグボード有)を作りたい!】
【ウクライナフェスのサポーター】が必要だ!
『次は、サポーター集めだ』
『1000人は欲しいなァ!』
(腕、ぶるん、ぶるん。)
というわけなんです(不要な演出が過ぎました)。
【差し入れのお願い】
「ウクライナのTV局や芸能人(ウクライナで発信力ある)の来日」
これは「日本の支援の姿勢をウクライナに届けられる」ことを意味します。
「日本の人々が、ウクライナのことを思っている」ことをウクライナ中の方々(あるいは戦場の兵士)に届けられるってこと!
つまり、
「あなたからの差入れ(ご支援)が、戦渦の人々に【今を生きる勇気】をもたらす」
ってことになるのではないでしょうか。
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「あなたからの差入れが、戦渦の人々に今を生きる勇気をもたらす」までのシナリオ
①.あなたにお願いしたいこと
②.私たちチームの達成すべき仕事(①により出来ること)
③.ウクライナTV局やウクライナ芸能人の方々のお仕事1(②により出来ること)
④.ウクライナTV局やウクライナ芸能人の方々のお仕事2(③により出来ること)
⑤.「日本のサポーターの存在」と「アツい想い」を知り【今を生きる勇気】が湧く。
今、私たち(外国)からの支援の姿勢が、ウクライナ国民の気持ちに与える効果は絶大です。
(ウクライナのTV局が来日するのも、その希望を与えるシーンを撮りたいためだと思われる)
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【お願いしたいお差入れ内容】
以下のお差入れ(ご支援)をお願いしたいです。
・参加者へのスポーツドリンク(スポドリ)分にあたるご支援
・演者さんやスタッフさんのお弁当にあたるご支援
・ウクライナへのお土産にあたるご支援
・演者さんへの宿泊費にあたるご支援
・ウクライナの演者さんの航空券代にあたるご支援
以上です!
参加者の方々にはキンキンのスポドリで水分補給していただき、安心安全、満面の笑顔で第1回ウクライナフェスティバルを作っていきたいと思います。
ご協力をよろしくお願いします(※目標金額を超えた支援金は「出演者への出演料」「ステージ等の設営費」「ウクライナの子どもたちへ届ける希望の漫画制作プロジェクト」に充てさせていただきます)。
お時間を頂戴いたしました!
「第1回ウクライナフェスティバル。大きなステージで、アツい想いをウクライナまで届けたい。そのステージを一緒に作っていただけませんか!?」のお願いでした!
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
第1回ウクライナフェスティバルは、
「あなたのウクライナを見つけよう」をテーマに
ウクライナの方々が、日本の皆さまに「祖国の魅力を知ってほしい」想いで開催するイベントです。
言い換えれば『ウクライナの方々による、日本の皆さまに楽しんでいただくためのイベント』です。
しかし、私は知っています。
「私を含む多くの日本の方々が【ウクライナで苦しむ方々に寄り添える方法】を探していること」を。
「【支援したい気持ちを、支援が必要な方々に届ける方法】を見つけたいと思っていること」を。
このプロジェクトが【その方法の1つ】になれればと思っております。
当イベントやプロジェクトは、ウクライナのTVやYoutube、SNSで広く報じられます。
あなたのその勇気ある『お差入れ』がウクライナの方々に今を生きる勇気をもたらす。
「あなたのその優しくアツいお気持ち」を
「ウクライナの方々の温かい笑顔」に。
その手段が、このプロジェクトです。
(とはいえ)
「お差入れ(ご支援)」が原因で、皆さまが、苦しい思いをされることがあれば、本末転倒ですので、
くれぐれも、無理はされないようにお願いします。
たとえ、目標金額の達成が叶わなずとも、第1回ウクライナフェスティバルは開催いたします。
ウクライナからのゲストも来日します。
その点はお気を遣いすぎずに、
穏やかなお気持ちでご検討ください!
それでは!また!
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お差入れへのリターン
複数セットでお選びいただけると大変嬉しいです!
(オススメ例1:A+B+C=5,000円、オススメ例2:A+B+C+D=10,000円)
A 【①記念カード】+【②芳名板(スポドリ用)にお名前記載】: スポドリ1本の差入れ分(500円)へのリターン
⭐️すべての皆さま(イベントにお越しになられる方)に、お選びいただきたいリターン。
A-1【追加リターン①】ウクライナ戦士マンガ(日本語)のPDF添付メール(550円)
B 【①フェスまとめ動画】+【②芳名板(お弁当用)にお名前記載】:お弁当の差入れ分(1000円)へのリターン
⭐️イベントにお越しになれない方に、お選びいただきたいリターンです。
C-1【追加リターン②】CEoW(小:直径4cm 高さ6cm)+ ウクライナ戦士マンガ(日本語)のPDF添付メール(2750円)
C-2【追加リターン③】CEoW(大:直径5cm 高さ8cm)+ マンガ原本(日本語)のPDF添付メール(3250円)
C : 【タオルマフラー】:ウクライナへのお土産代分(3500円)へのご支援へのリターン(郵送不可)
※イベントに来られる方限定のリターン品です。
D 【①トートバッグ(大きめ)】+【②芳名板にお名前(&10本)記載】:スポドリ10本の差入れ分(5000円)へのリターン(郵送可)
郵送でのお届けが可能なリターン品(イベント当日現地受け取りも可)です。
E 【菊地の体験記『家族が戦争に巻き込まれると、どうなるか。〜私の経験した戦争勃発2年半〜』のPDF(8000円)】「家族が戦争に巻き込まれると、どうなるか。」「そんな中でも、どうしたら人生を前に進められるのか」をテーマに全2万文字程度。
F-1【追加リターンS】 ウクライナのオーク製アロマキャンドル (Made in Ukuraine) (21,000円)
F 【ウクライナ産キャンドル三種】:ウクライナからの演者への宿泊1泊代差入れ分(10,000円) へのリターン(郵送可)
・『ウクライニアンかぼちゃパイ』の香り
・『クリスマスin カルパティアン山脈』の香り
・『キーウの夏の夜』の香り
G 【恍惚な輝き 記念メタルカード(ナンバリング付)】:ウクライナからの演者への宿泊3泊代差入れ分(30,000円)へのリターン
VIPサポーター対象のリターン品
H 【ナザールさん兄弟の希望の物語の漫画本】+【②芳名板にお名前(&『100本』)記載】:スポドリ100本の差入れ分(50,000円)へのリターン
※当漫画に、当イベントも出てきます。
I 【ナザールさん&私たちと行く鎌倉旅行同伴権】:ウクライナからの演者への宿泊10泊代 (100,000円) 差入れ分へのリターン
※菊地も参加します。
S 【ウクライナ戦士:ナザールさんたちをお出迎えできる権】:ウクライナからの演者への航空券代の差入れ分(150,000円)へのリターン
※菊地も参加します。
SS 【ウクライナ戦士:ナザールさんたちをお出迎え&お見送りできる権】:ウクライナからの演者への航空券代差入れ分(300,000円)へのリターン
※菊地も参加します。
SSS【①ウクライナキッチンカーを呼べる権】+【②芳名板へのお名前(&1000本)記載】:スポドリ1,000本の差入れ分(500,000円)へのリターン
【第1回ウクライナフェスに関するFAQ】
Q1.出演者、出店者、ステージ情報を教えて下さい。
A.下記、イベント特設サイトをご覧下さい。
Q2.雨天決行ですか?
A.雨天決行です。
(警報級の荒天の場合は、公園側の判断で中止になる可能性はございます。)
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※本プロジェクトはAll-in方式で実施。目標金額に満たない場合も計画を実行しリターンをお届けする。
最新の活動報告
もっと見る全体 テレビ出演予定 本日16:20ー日テレ系「news every.」
2024/09/04 08:00支援者の皆様へいつも温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。本日16時20分以降に放送される日本テレビのニュース番組「every.」にて、第1回ウクライナフェスティバルおよび私たちFainaの取り組みについて特集していただけることになりました。約9分程度の特集になるとのことで、ご都合のよろしい方はぜひご覧いただければ幸いです。また、クラウドファンディングのリターン品のご提供が遅れてしまっていることに関しまして、心よりお詫び申し上げます。現在、全力で準備を進めておりますので、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。今後とも、変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。ウクライナフェスティバル実行委員会株式会社Faina 菊地 崇 もっと見る
テレビ出演予定 本日11:45-12:00-テレビ朝日系「ANNニュース」
2024/08/03 10:57皆さまお世話になっております。連絡が遅くなり、申し訳ございません。7月31日をもってプロジェクトのクラウドファンディングは終了いたしました。おかげさまで、目標金額を突破し、無事にイベントを開催することができました。皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。また、昨日8月2日には、支援者やマリアさんたちが無事に本国キーウに到着し、向こうでの生活を再開しております。今回のイベントへの参加及び日本での日々は夢のようだったとおっしゃっており、今後の彼らの活動にもより力が入るとのお言葉をいただいております。さて、今回は表題の通り、本日のテレビ朝日系ANNニュースにて、11時45分ー12時(昼)ウクライナフェスティバルについて、放送される予定です。ぜひご覧いただけると嬉しいです。また、順次リターン品の配送を行って参りますので、到着までもうしばらくお待ちくださいませ。今後ともよろしくお願いいたします。菊地 崇 もっと見る
第1回ウクライナフェスティバルの件!
2024/07/28 11:00皆さまお世話になっております!菊地崇です!本イベント開催に際して多大なるご支援をいただき、本当にありがとうございました。皆さまのおかげで、多くの方々の心に遺るとても素晴らしいイベントとなりました。早くも、第2回目開催への期待の声を多くいただいております。あっという間なもので、もう1週間が経過しようとしております。つきましては、少々遅くなってしまいましたが、当イベントを振り返ってみたいと思います。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜イベント概要当イベント:第1回ウクライナフェスティバルは、『あなたのウクライナを見つけよう!』をテーマに2024年7月20日と21日に代々木公園ケヤキ並木通りで開催されました。大きな仮設ステージを設け、出店者はウクライナ関連ばかりで30店舗以上、2日間での来場者数は5万人を超えました。ウクライナ戦士ナザールさんをはじめとするウクライナからのゲストに加え、ウクライナ駐日大使、米国駐日大使、国内の著名人等豪華なゲストがイベントを盛り上げてくれました。取材陣も(NHK、日テレ、TBS、テレ東、テレ朝等)も来場され、連日報じていただいております。テレビ東京 TBS news23 テレビ朝日目的さて、当イベントの目的は以下3つでした。①日本の方々にウクライナの魅力をお伝えすること(ひいては、ウクライナのファンになってもらうこと)。②ウクライナ避難民の方々が活躍できる場をご提供すること。③ウクライナにいる方々へ、日本からの支援の姿勢をお見せすること(ひいては、勇気づけること)。それぞれの細かい検証は、ここでは割愛致しますが、③以外は、概ね達成できていると思われます。参加者(出店者、出演者、来場者、大使館)の方々からは多くの感動の声が寄せられ、主催者として本当に嬉しく思っております(③に関しましては、現在、目標達成のため、継続中で、こちらの進捗は随時お伝えしたいと思います)。今後の展望と計画今後の展望として、以下の3つを計画しております。 1. 本イベントのアーカイブ作成と広報活動:本イベントのアーカイブを作成し、ウクライナの方々にお伝えします。現在決まっているウクライナからの取材も含め、イベントについての報告や、多くの方々が日本からウクライナに支援したい気持ち、そして関心があることをマスメディアやウクライナの著名人のSNSを通じてウクライナの人たちに伝える広報活動を実施いたします。 2. ナザールさん兄弟をテーマにした漫画【九転十起】の完成:本イベントでもご紹介したナザールさん兄弟をテーマにした漫画プロジェクト『九転十起』を完成させます。この漫画を通じて、戦争という地獄を背景にしても希望と、それを支える仲間がいれば困難な状況でも立ち上がることができるという九転十起の精神をウクライナの子どもたちや、またこれを読む日本や世界中の人々に、お伝えすることを目指します。 3. 第2回ウクライナフェスティバルの開催準備:今回の第1回ウクライナフェスティバルをよりパワーアップし、来年、第2回ウクライナフェスティバルを開催することを計画しております。更に多くの方々にウクライナの魅力を伝えるためのイベントを目指してまいります。最後に皆さまの温かいご支援に心より感謝申し上げます。この度、初めて来日されたナザールさんとマリアさん。彼らと1週間超、ずっと共に過ごしており感じたことがあります。それは【人生を楽しむことに直向き(ひたむき)】であること。日常の中で、戦争の話や亡くなったイリヤさんのお話も勿論しますし、スマホの画面を見て、深刻な表情をしたり、悲痛な表情を浮かべている時もあります。しかし、美しい光景に出会したときや、美味しく食事をしている時、楽しい会話をしている時や、歌ったり、踊ったりしている時、覚えた日本語を披露する時など、戦争に関わらない日本での日常のほぼあらゆる場面で凄く嬉しそうに見えます。というより、明らかに嬉しい感情をむき出しにするんです。「辛いことはあった。地獄を味わった。けれど、今この瞬間は楽しいから楽しむ。楽しめる時に全力で楽しむ」そんな「九転十起」な姿勢に、私や妻は日々、勇気づけられております。極限までに辛いことがあっても、希望(楽しみ)があり、仲間がいれば、こんなにも素敵になれる。彼らはそれを日々、体現してくれております。彼らの姿や行動(&彼らをテーマにした漫画)は、多くの方々に勇気を与えてくれることでしょう。そして、日本でのウクライナフェステイバルは、彼らにとって、大きな楽しみになりました。「九転十起」の漫画制作プロジェクト(ウクライナ全10000校に配布)と第2回ウクライナフェスティバルの開催。私たちには、できることがあります。今回のウクライナフェスのように、みなで力を合わせ、踏み出せる一歩があります。小さな一歩かもしれませんが、前への一歩です。今後とも、私たちの活動を応援していただけると幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。ウクライナフェスティバル実行委員会菊地 崇 もっと見る
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