2024/10/19 07:30
こちらは6月中旬頃に初めて津軽鉄道様を訪問、1回目の打ち合わせを行っている様子となります。
お忙しいなか、『高校生の自分たちが何かお手伝いできることはないのか?』ということと、『経営の現状について』の2点について直接ご意見を伺う機会を設けて頂きました。
訪問時に『大晦日の終夜運転』等のいくつかの振興策プランを考案して訪問をしましたが、いずれの計画も人員の確保が難しいとの理由で実現は困難であるとのことでした。
一方で、コロナ禍ではむしろ切符の共同購入の支援があり、黒字を達成している年度もあったとのお話しも聞くことができました。
以上の話し合いによって、販売実習の利益による支援が有効であることと、クラウドファンディングの返礼品はプレミア感を出すため、特別デザインの切符にするという結論に辿り着きました。
特に返礼品のデザインに関しては、生徒自らが知恵を出し合って考案したものであり、そのアイディアとひらめきは唯一無二の作品を生み出すきっかけともなりました。
支援者様にお贈りする日を楽しみに日々活動を行っていきたいなと思います。