先日、あるメールをいただきました。
6年間、会社の業務の関係で、児童館と放課後児童クラブの運営をしてきた方からのメールでした。
「民間企業として指定管理者制度での運営でしたが、子供たちから逆に元気をもらった気がします。それでもその福祉事業からも洩れる子供たちや家庭の問題は難しく、正解はだせずに終わりました。
映画『こども食堂にて』必ず見に行きます。」
いろいろな方が、子どもたちの問題と向き合い、考えています。
私たちの映画もそんな一助になれればと思います。
以下、改めて、試写会でいただいた皆様からの感想を掲載します。
「心が洗われる感じがしました」
「こんな子どもたちがいることを知らなかった」
「このような境遇の人のことを思うと涙が止まらない」
「完成試写会に招待された皆が心に沁み大泣きした」
「いろいろと考えさせられる時間になった」
「日本の子どもの直面する問題がすべからく盛り込まれた映画」
「製作者の想いが込められた映画」
「子育てに悩む親に観て欲しい映画ですが…、仲が良い親子にも「親子の絆」を感じる映画として観て欲しい映画。」
「心に残った言葉(会話)も多く、子供たちの問題であると同時に大人たちの問題でもある諸々の課題、意識していきたい思います。」
「登場する人物が、私が関わってきた人物と重なり、何度も胸に込み上げるものがありました。 多くの人がこの映画を観て、福祉の現状を少しづつでも理解してもらえたら嬉しいです」
「今の時代の根底にあるいろいろな問題。この映画で描かれていることはまさにそこだと思う。社会は世界の縮図とするならば無関係ではない。ぜひ、観てほしい。」