注目のリターン
「高齢者の方々がイキイキと、笑顔で毎日を生きていく」そんな社会を作りたい
初めまして。
エステサロンPURLY(ピュアリー)代表の
原久子と申します。
これまでに18年にわたり、エステサロン経営を行い、様々な女性の美と健康の悩みに向き合ってきました。
私のサロンに足を運んでくださるメイン層は、ミドルシニア世代と呼ばれる、40代~60代の女性たちです。
そんな女性たちから出る言葉には、
「エステサロンに通っていることは、夫には言っていないの。
綺麗にしても今更変わらないよって言われるのが嫌で…」
「昔はなかった頬のシミが気になって、気になって。外出するのも億劫になってしまう…」
といった、ネガティブなワードを聞きます。
ですが、みなさん施術が終わると明るくはじけるような笑顔で、背筋を伸ばし、イキイキとお店を出て行かれます。
そのような様子を見ていて感じたのは、
人は外見を美しく整えると、自信に満ち溢れるということ。
加齢によるネガティブなイメージを払拭し、
歳を重ねることを恐れず、
イキイキと過ごす明るい女性たちを一人でも多く増やしていきたい。
そんな想いから、
『いつまでも若々しく、健康で美しくありたい高齢者のための麗齢美容プロジェクト』を立ち上げました。
麗齢美容とは、ミドルシニア女性が習得したハンドマッサージやフットマッサージ等のエステ技術を用いて、コミュニケーションを図りながら高齢者に施術をすることです。
ハンドマッサージなどのスキンタッチによって、
リラックス効果のある副交感神経が優位になり、幸せホルモンの“オキシトシン”が増加します。
スキンタッチのコミュニケーションを取り入れる麗齢美容は、施術をする側も、施術を受ける側の心も体も癒されます。実際に麗齢美容を学んでいる、一期生・二期生の声を紹介させていただきます。
【スクール卒業生(1期生)の声】
・スクールを終えて、自分自身のお肌のお手入れが変わりました。(Sさん 50代)
・以前より丁寧にお手入れするようになって、お肌が綺麗になりました。(Yさん 50代)
・今回ひととおりスクールを終えて、とにかく面白かった。色んな人にエステしてみたい。(Aさん 60代)
・今回参加して、少しでも老化を遅くするために予防や、健康への意識が高まりました。(Rさん 60代)
【2期生の声】
受講のきっかけは、⺟です。今は施設で暮らし、⾯会の限られた時間の中で、腕や⾜をさすったりしながら少しでも「⼼地いいなぁ」と感じてもらいたいと思っていました。
そんな時「麗齢美容⼆期⽣募集」を発⾒。「ビビビッ」と直感が働き、今回受講させていただきました。
⽪膚学等の座学から始まり腕・⾜のマッサージの実技まで。あと⼀回で修了予定です。
施設での⺟へのマッサージもちょっと⾃信をもってできるようになり、⺟も終わる頃には「ウトウト」。
私⾃⾝、その様⼦を⾒て癒されるものがあります。
受講のその先には、ボランティア等を通じて多くの⼈達と「癒しの時間」を持てると、定年後の⼈⽣に「ワクワク」しています。
【1回目の受講後、自宅で練習してみた感想や気付き】
・同居している母(91歳)をモデルにハンドマッサージを練習した。腕が細くなっていて驚いた。
一緒に暮らしていても気付かなかった。
・25歳の息子をモデルに練習した。久しぶりに息子とのスキンタッチ。
練習にも積極的に協力してくれて嬉しかった。
・70代のご主人をモデルに練習した。夫の手なんて久しぶりに握った。
意外と夫が喜んでいて、ありがとうと言ってもらえた。
麗齢美容を取り入れた家庭は、女性がイキイキと輝きだす。
旦那様、お子さんも笑顔になり家庭内の雰囲気が明るく、穏やかになる。
麗齢美容は、家庭を元気に、そして社会全体を元気にする可能性を秘めていると考えています。
麗齢美容は、プレゼントとしてもご利用できるのはもちろんのこと、企業向けの研修の一環としても活用できます。
高齢者エステティシャンの育成のほか、麗齢美容の指導インストラクターの育成、協会提携先への紹介派遣、商品開発まで一環して手掛けていきます。
麗齢美容プロジェクトで、スキルを習得した後は、インストラクターとしても活動できますし、ご自身でエステサロンを開業することも可能です。
麗齢美容を通じて、ミドルシニア世代の女性たちが新たな生きがいとやりがいを持ち、
社会貢献できる場と環境づくりをしていきたいと考えています。
2023年からスタートした麗齢美容は、現在1期生の6名が地域のボランティア活動に参加しています。そのうち2名が将来的に開業を目指しています。
さらに、2024年は7月14日から2期生の育成がスタートしました。
現在は、私がサロン業務をしながら一人で育成からボランティア先の交渉といった事務的な役割、麗齢美容サービスのブラッシュアップ等をしています。
情報誌ライター 河野 知子 さま
全国トップレベルの高齢化率を誇る島根県。
ますます身近なものになっていく認知症への理解啓発は、ライター・編集者として私が取り組んでいるテーマの一つです。
年齢を重ねても学んで挑戦し、社会と繋がり続けることが老化予防に役立つこと。
また認知機能は衰えても人は「役立ちたい」という思いを失わないこと。
取材活動で改めて感じた、人間の強さや尊さが、原代表が提唱する麗齢美容のコンセプトに集約されていることに驚き、胸を動かされ続けています。
幾つになろうと、私たち女性は綺麗でいたいものです。そのために新たな知識を吸収し、仲間を得て、身につけた技術で他の誰かを癒やす…この湧き上がるように瑞々しい喜びは、きっと外側はもちろん、内側からも女性を美しくするはず。
原代表のイキイキとした笑顔が、何よりそれを証明していますよね!
島根から広がる“新世代”の美のメソッド。
あなたもぜひ一緒に、ワクワクしましょう!
サロンのお客様 菊池ゆうこ(仮名)さま
年齢を重ねるごとに、しぼんでいく自信。諦めと未練が入りまじった感性に押しつぶされそうな時に、原さんのサロンの扉を開けました。
日本の女性はまわりの目や、「もう年だから、今さら」の言葉で委縮してしまいます。
サロンに通って少しづつですが、自分の事が好きになりつつあります。
女性の美しさは、見た目だけではなく、経験や生き様や立振る舞い、知識にあらわれるのだと思います。
誰かの評価に振りまわされる事無く、自分軸をしっかり持って生きていきたいと思います。
麗齢美容を初めて聞いた時に、この美しい構想に感銘を受けました。年齢を重ねた女性が楽しく生き生きと、幸せと美を実践されていく事を心より応援していきたいと強く思います。
雲南市スペシャルチャレンジ共創会議
委員長 木村 有佑 さま
雲南市が行っている、
地域の応援や課題解決を後押しする事業「雲南スペシャルチャレンジ」の審査員として関わらせていただきました。
年々健康寿命を延ばしている現代、さらにもうワンステップ先の思いとして
「より美しく、より活発に」が求められてくるものと思います。
原さんの「麗齢美容」は人生の後半戦を生きるすべての人を前向きにさせ、
常に人生今この瞬間が一番幸せだと感じられる社会の実現を予感させるものです。
人のぬくもりが手の先から伝わり、温かな未来を創っていくであろう麗齢美容が
原さんだけでなく、多くの人の思いと共に全国へ波及していく事を願っています。
島根県中小企業家同友会 代表理事
モルツウェル株式会社 野津社長
モルツウェルは、高齢化先進地の島根で培った、人材不足問題を解決するビジネスモデルを全国に展開しています。
調理師不足に悩む介護施設向けに、完全調理済み食材の製造販売や、スポットワーカーでも厨房運営を可能にするシステム開発販売を展開する傍ら、地元島根では、独り暮らしの高齢者にお弁当や買い物をお届けする事業に取り組んでいます。
さまざまな境遇の人々と関わる中でうまれた、「どうすれば、人は最期まで“ごきげん”に生きることができるのか?」という問いが、僕たちを突き動かす原動力です。
ピュアリーの“麗齢美容”プロジェクトが目指す「人生100年時代のセカンドキャリアの選択肢になること」というビジョンに大いに共感しています。
何故なら“ごきげん”な人生には、「社会との関わりを持ち続けること」が何よりも大切だから。
高齢化先進地の島根で生まれた、「麗齢美容」を熱烈応援!!
全国へ普及発展していくことを期待しています!!!
いただいた資金は、麗齢美容協会設立のための費用として、大切に使わせていただきます。
・協会設立費用
・エステティシャン育成のための教育資料作成費用
(テキストブックの作成・動画掲載できるプラットフォームの活用)
・活動費用
2024年11月17日 クラウドファンディング開始
2024年12月30日 クラウドファンディング終了
2025年3月 麗齢美容協会設立予定
「美肌とご縁の国島根」だからこそ、用意できるリターン品を選定いたしました。
「目の前にいる高齢者は、明日の私」ー。
高齢者の方々と関わるときに、常々心によぎる言葉です。
人は、等しく歳をとり、だれもがいつかは高齢者になります。
そのときに私はどのような人生を送っていたいのか。
どのように暮らし、どのような人と関わっていくのか。
美齢学を通じて、深く考えさせられるようになりました。麗齢美容は、高齢者を対象に、ただ美を提供するものではありません。
高齢者自身が美を提供する側になることで、心と体の健康と生きがいを創出したり、「いくつになっても元気でいたい」「美しくありたい」といった美意識や健康意識を高めたりする効果を発揮します。
不安や孤独を抱えて生きている人が多い世の中で、麗齢美容プロジェクトに関わる人がひとりでも増えることで、人生がより豊かにそして、イキイキと生きる人が一人でも増えてほしいと考えています。
今回のクラウドファンディングをきっかけに、
麗齢美容が目指す未来の実現に近づけたらと考えています。
ぜひ、ご支援をよろしくお願いいたします。
原 久子
最新の活動報告
もっと見る【12/17】ハンドマッサージやりあいっこ!
2024/12/20 15:4412/17は株式会社CNCの本社オフィスの「みんなのお家」にて、リラックスお茶会に参加してきました。これまでもハンドマッサージを提供する企画はあったそうだけど、今回はやりあいっこするパターンを試してみました。麗齢美容では、「エステする側、される側の双方にやりがいや生きがいを創出する」ことを目的のひとつとしているので、やりあいっこは目的にかなっています。やりあいっこハンドマッサージはきっと参加者のみなさんに喜んでいただけるはず。企画段階からCNCのさんちゃんや、ちーちゃん、よねちゃんと「こうしてみたらどうかな?」「間にテーブルいる?」「椅子に座って向き合うのはどう?」と、あーでもない、こーでもないと打ち合わせ。ま、やってみんと分からんこともあーけんね!まずはやってみーか!!昨日はいつもより少し寒い朝でしたが運営サイドもふくめ、最終的に12名でマッサージ。マッサージをするなんて初めて!という人がほとんどです。まずは手のストレッチからはじめて、私のリードにあわせてみんなでハンドマッサージ。「オイルを塗るだけで気持ちいい~」「ハンドマッサージをしてもらうことはあったけど、 やる側も気持ちいいんだねぇ~」「自分が人にしてあげるのは初めてだけど、わたしにも出来たわ!」参加者のみなさんは初対面の人たち。でも、お互いにハンドマッサージしながら気持ちいい~、ありがとう~の言葉がとびかう。スキンタッチのコミュニケーションは心の距離が一気に近くなるのです。マッサージのあとはみんなでお茶会。番茶とお菓子で心も身体もほかほかになりました。やりあいっこハンドマッサージ!これいいな!今回はわたしが手書きしたチラシをみながらだったけどちゃんとメソッドにしよう!!麗齢美容は毎日進化しております! もっと見る
【12/12】ボランティアに行ってきました
2024/12/20 15:34雲南市三刀屋町 一宮交流館で開催された”いちにこカフェ”でハンドマッサージボランティアをしてきました。”いちにこカフェ”は毎月12日に地域のお年寄りが集まってお茶をしながら、色んな楽しいことをするサロンのような集まりです。先日のおしごとマルシェとは雰囲気も違って、初めて行く場所ということもあり「ハンドマッサージってなに」という方多数。麗齢メンバーも緊張お客様も緊張緊張の連鎖で最初は会話もぎこちなくでもいざアロマオイルを使ってマッサージが始まると「シミだらけで恥ずかしいわぁ」と仰ってたお客様も「気持ちいいわぁ~」麗齢メンバーも「たくさんお仕事されてきた手ですねー 」と、気付けば緊張もほぐれスキンタッチのコミュニケーションもバッチリでした。皆さんが帰ったあとは運営スタッフの皆さんにハンドマッサージなかには私たちと同年代の人もいて「人生100年時代のセカンドキャリア」「いつまでも美しく元気で幸せに生きる」という麗齢美容のおもいに共感!3期生のご案内もさせていただきました。来週は雲南市木次町の”みんなのおうち”にてボランティアです 。 もっと見る
【12/7】イベントに参加してきました
2024/12/20 15:2712/7(土) 松江テルサで開催された、おしごとマルシェに、麗齢美容の1期生、2期生のメンバー4名と一緒に参加して来ました。2期生は11月の終わりに修了したばかり。もちろん、初めてのイベント参加です。会場へ向かう車の中でも「最初は両手で軽擦だっけ?」「ここは何回? え?右からだったよね」と、口から心臓が飛び出そうなくらいドキドキしてる麗齢メンバー。会場に到着すると、「こんな大きい会場でやるんですか」と、ちょっとビビる2期生。そこへ1期生が「大丈夫!始まったらなんとかなる!」という力強い言葉さすが先輩(ちなみに年齢は、1期生の方が年下)実際、始まってみると さすが人生経験豊富なミドルシニアエステティシャン。マッサージだけでなく、お客様と楽しく会話もしながらスキンタッチのコミュニケーションはバッチリでした。帰りの車の中で「最初はあたま真っ白になったけど、楽しかった!」「初心者なのにお金もらってもいいんですか?という気持ちだったのに、逆にお客様に 500円でいいんですか?って言って貰えて、喜んでもらえたんだーって、嬉しくなりました!」「気持ちいい~って言ってもらえて嬉しかった!こっちも気持ちいいですーって言いました笑」と、興奮冷めやらずでした 。次回は雲南市三刀屋町でボランティアです。 もっと見る
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