はじめまして。株式会社ロル代表の堀井哲平と申します。
このたびは、私たちのプロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。
「株式会社ロル」は、宮城県を拠点に東北の地域資源を活用した商品の企画・販売を行っています。そのほか、生産者や加工会社のみなさんの商品開発やプロデュース、販売のお手伝いをさせていただいております。
左)OSTERIA GABU(オステリア ガブ)シェフ 山蔭伸二さん 右)ロル代表 堀井哲平
私が以前から、田子にんにくのピザやGBSポテトが大好きで通っている仙台の名店「OSTERIA GABU(オステリア ガブ)」。
ワインをガブガブ飲んでほしいということで「GABU(ガブ)」と名付けられた、オーナーシェフ山蔭伸二さんの想いが詰まった名店です。
伸二さんは、ご自身の出身地である青森県田子町のにんにくを使用したお店オリジナルのレシピを編み出し、多くのファンを魅了してきました。
おいしいお料理だけでなく、気さくで明るい伸二さんの人柄も、このお店を繁盛店にした理由のひとつで、私自身も伸二さんのファンの一人です。
なぜ、田子のにんにくはおいしいのか。
それは、1970年代から生産農家が一丸となってにんにくの品質向上と収量アップのために徹底的な土壌改良や生産方法を試行錯誤し、品質・出荷ともに厳しい基準を設けたから。
この厳しい基準をクリアしたにんにくだけが「田子にんにく」として市場に出ます。1粒1粒が大きくて身がしまっていて、糖度が高くふくよかな香りが特長です。
伸二さんは田子のにんにくのおいしさを広めるべく「GABULIC」というブランドを立ち上げました。しかしながら「田子のにんにくは糖度が高すぎて、パウダー状にするときにカラメル状になってしまい、加工には向かない」という業者さんからの言葉に、成すすべがなったそうです。
「田子にいるときには当たり前だったにんにくのおいしさに、実家を離れるまで気づかなかった。青森の中でも特別においしい田子にんにくをもっと多くの人に知ってほしいが、加工には向かないといわれてしまった。どうにかならないだろうか?」
と、伸二さんから相談を受けた私は、普段からお世話になっていて「食」において絶大な信頼を寄せている千秋食品の倉田さんにコンタクトをとりました。
「挑戦してみましょう!」と、力強い言葉をくださった倉田さんのもと、「GABULIC」の商品として誕生したのが、この「田子にんにく味噌味」の袋麺です。
倉田さんは「田子にんにくはマイルドな味わいなので、にんにくの風味を前に出すのに苦労しました。すりおろしとダイスカットにしたものを合わせてスープに入れることで田子にんにくのおいしさを堪能できるように。
味噌は青森の津軽味噌を使用し、田子にんにくとのバランスを取るために、魚介、鶏ガラ、豚骨のスープをブレンドしました。麺は、スープに合わせた中太麺です」と話してくれました。
倉田さんから送られてきた試作品を口にしたとき、私も伸二さんも同じように思いました。「想像を超えるおいしさだ!これは青森を代表するラーメンになるのではないか」。それほどまでの逸品に仕上がっています。
自信をもってみなさまにおすすめする「田子にんにく味噌味」の袋麺。クラウドファンディング開始前に、伸二さんは私にこう話してくれました。
「この袋麺をきっかけに、田子にんにくのおいしさはもちろんだけど、まず田子をちゃんと『たっこ』と読んでもらえるようになってほしい。田子の地名を知ってもらって、興味が湧いたら足を運んでもらって…。そんな風に微力ながら地元に貢献出来たらうれしいな」。
そんな伸二さんの想いを叶えるべく、この「田子にんにく味噌味」の袋麺を一般販売に先駆け、このクラウドファンディングで全国のみなさまにお届けします。
田子にんにくを使用したオリジナルメニューが人気の「OSTERIA GABU」。伸二さんに寄せられた常連さんからの声で多かったのが「家でも食べられる調味料として販売してほしい」という依頼だったそうです。
わかります。私もほしいと思っていましたから。しかしながら「味の再現が難しい」という業者さんからの返事に、伸仁さんはお客さまの想いに応えられずにいました。
ところが、今回の袋麺で倉田さんという「ゴッドタン(神の舌)」と出会ったことで、ソースの開発にも手をつけることができました。
お店で超人気「GBSソース」を瓶詰にした「田子ガーリックバターソース しょうゆ風味」のほか、「田子ガーリックマヨネーズ」、「田子ガーリック味噌バター」の3種類をラインアップ。
一足先に一般発売しているこの商品も、クラウドファンディングのリターン品としてみなさまにお届けいたします。
パンに合う「田子ガーリックマヨネーズ」は、田子にんにくをふんだんに使用し、刻みベーコン、玉ねぎ、チーズを特製のマヨネーズソースに混ぜ合わせ、アクセントに粗びきのブラックペッパーを使用。
パンに塗るだけでサンドイッチになるスプレッドとして楽しめます。
内容量:140g
賞味期限:製造日より120日
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。※開封後要冷蔵
※一部にアレルギー物質が含まれています。
【田子ガーリックマヨネーズ/小麦・卵・乳成分・大豆・りんご・豚肉】
ごはんのお供にぴったりの「田子ガーリック味噌バター」は、田子にんにくをふんだんに使用し、甘辛に仕上げた鶏ひき肉に津軽味噌、バター、かつおだしを合わせた、高級感のある味わい。ごはんが進むこと間違いなしです。
内容量:180g
賞味期限:製造日より120日
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。※開封後要冷蔵
※一部にアレルギー物質が含まれています。
【田子ガーリック味噌バター/小麦・乳成分・大豆・りんご・鶏肉】
「GABU」の人気メニューに使用される「GBSソース(田子にんにくをふんだんに使用)」を瓶詰にした、常連客待望の一品。
「GABU」で提供しているようにポテトにかけても、唐揚げにかけてもよし!
おうちで「GABU」の味を堪能することができます。
内容量:160g
賞味期限:製造日より120日
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。※開封後要冷蔵
※一部にアレルギー物質が含まれています。
【田子ガーリックバター しょうゆ風味/小麦・乳成分・大豆】
今回、皆さまからご支援いただいた資金は、商品製造費用とPR費、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げたBOOSTERの手数料に充てさせて頂きます。
リターンの商品は、プロジェクト終了後に、順次発送いたします。
2024年8月末 クラウドファンディング終了
2024年9月上旬 リターン発送
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
私が大好きなお店「OSTERIA GABU」と大好きなオーナーシェフの山蔭伸二さんゲキ押しの田子にんにく。第一弾商品としてソース、そして第二弾としてお土産袋麺を開発させていただきました。
これらの商品をきっかけに、田子にんにくのおいしさ、そして田子という町の魅力がみなさまに伝わってくれたら、めちゃくちゃ嬉しいです。
OSTERIA GABU(オステリア ガブ)
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4-6-14 プランドビル一番町1階
TEL:022-707-4053
営業時間:月~土、祝日、祝前日: 18:00~翌2:00
定休日:日曜日
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るたくさんのご支援とあたたかい応援メッセージありがとうございます!&ネクストゴール公開しました!
2024/07/27 12:33皆様からのたくさんのご支援のおかげで、目標金額229,229(ニンニクニンニク)円を到達することができました!本当に感謝です!ありがとうございます。皆さまからの大きな期待に大変嬉しく思うと同時に、今後の事業実行に向けて一層身が引き締まる思いです。NEXT GOALは、「50万円を目指します!」田子(たっこ)にんにくを全国に知ってもらうためにも今後、展示会や商談会、buyer‘s roomにも出品する予定です!そのためにも、皆さまからのお力をお貸しいいただけると幸いです。まだプロジェクト終了まで35日あります。皆様の拡散の力が達成の鍵となります。ぜひ、SNSなどでこのプロジェクトをシェアしていただければ嬉しいです!引き続き何卒お力添えよろしくお願いいたします。 もっと見る
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