皆様の温かいご支援のおかげで開始3日目にしてもう90%を超えてしまいました。めちゃくちゃいい意味での想定外です。本当にありがとうございます。
さて、我々は11月10日の親子園に向けて鋭意準備中ではあるのですが、そもそも親子園とはなんぞや?ていうかお前ら誰やねん?
って事を少し深掘りさせていただきます。
改めまして、保育者・親支援団体TAMOTSUの代表の柴田と申します。TAMOTSUとは短大時代のクラスメイトでまさに青春時代を共にしたおさむらいせんせいと共に2022年に立ち上げた団体です。
私は、短大卒業後すぐに奈良県の大きな保育園に就職しましたがここには書ききれないほどの色々なことが起こり笑 2年も保たずに離職してしまいました。おさむらいせんせいも今でこそ現役バリバリのベテラン保育士(保育士歴15年以上)ですが、彼もまた一度保育の現場を離れていたことがあります。
保育士や幼稚園教諭、、いわゆる子ども達から せんせー と呼ばれる仕事はとにかく大変です。誤解を恐れずに言うならとても ブラック です。。でした(私が働いていた時代は酷かった)
軽く例を挙げると
・早出残業は当たり前(行事前は7時出勤23時退勤が続きました)もちろんサービスで。
・それだけでは足りずに、帰宅後は持ち帰りで工作や書類作成。
・昼食は子どもの食事介助をしながらなので、落ち着いて食事がとれない。
・それでいて月の手取りは10万円台前半。
ちなみに、私の初任給は正職員で 手取り9万円 でした笑
今でこそ多少は改善されてはいるもののまだまだ厳しい労働環境です。そんな中で「人の命」預かる責任感とプライドを持って皆日々の現場に立っています。
前述した厳しい労働環境や、ある種のクローズドな職場環境により 悩みを誰にも相談できない という人が多くいます。実際、私もそうでした。あの頃誰か一人でも愚痴を言い合ったり想いを共有したりできる人がいればもしかしたら私は今頃は現役の保育士としてこのクラファンのおさむらいせんせいの立場にいたかもしれません。
そんな人達が一人で悩まなくなればいいな。そんな場所を作りたいなと一昨年久しぶりにご飯でも行こうか〜と誘ったおさむらいせんせいと話が盛り上がりに盛り上がり、この団体を立ち上げました。保育士や幼稚園教諭に限らず、子どもに関わる全ての仕事をする人を 保育者 と位置付け、保育者だけにとどまらず実際に子育てを行う親御さんにまで対象を広げた交流会や研修会を行なっています。
詳しくは、、、Instagram をみてみてください笑
てなわけで、ここまで読んでいただきありがとうございました。
明日はじゃあ親子園ってなんぞやってのを書いていきたいと思います。
それでは皆様、良き1日を!!!