目標実現の専門家
大平信孝です。
東京はすっかり秋になりました。
ここまで涼しくなると
猛暑や残暑が 遠い昔のことのようです。
さて今日は
「実力の上げ方」というテーマでお届けします。
・仕事でもプライベートでも
学んだことを実際の現場で活用したい
・毎日同じようなことの繰り返しで
収穫逓減状態
・人に教えたり、指導する必要がある
・年末に向けて、ギアを上げていきたい
というときのヒントになれば幸いです。
「実力アップ」ということで
私が一番に思い出すことは
先週末に開催した
コーチンススクールNEXTの
アドバンス講座3回目です。
コーチングスクールでは
ベーシック講座とアドバンス講座があり
ベーシック講座は
「 ゆっくり・深く」
を意識してお届けしています。
そして
アドバンス講座は
「コーチングの実力up」
にフォーカスしています。
どうしたら実力って、
上げることができると 思いますか?
実力上げるための方法の1つは
とてもシンプルです。
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仕事や日常生活で、実際に使う
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です。
「なんだ、そんなの当たり前じゃないか」
そう思われた方もいることでしょう。
でも
実際に使うって
結構難しいです。
どういうことかというとたとえば
コーチングスクールNEXTでいえば
問題や課題を解決する手法として
「2つのアプローチ」があることを
お伝えしてします。
それは
①「原因論」的アプローチ
(なぜ、できないのか?)と
②「目的論」的アプローチ
(どうしたら実現できるのか?)
です。
ベーシックコースでは
原因論的アプローチと
アドラー心理学をベースにした目的論的アプローチの
違いを「体感」してもらうこと
にフォーカスしています。
**************
・えっ!、原因論と目的論って
たかがアプローチと思っていたけれど
いざ自分が体験してみると、違いが大きい
・そういえば自分は
どうしてダメか?
なぜできないのか?
原因論でしか考えてこなかったな
****************
といった「気づき」を
得る方も多いです。
そのうえで
行動イノベーションコーチングでは
・主に「目的論」的アプローチを
使っていくということ
・アドラー心理学の目的論を活用するための
質問やコーチングの型
をお伝えしています。
これが
アドバンスになると
さらに「実践的」になります。
・コーチとしてフィードバックが必要な場面
・会社の1on1で部下にフィードバックが必要な場面
こういった具体的場面で
・どうやって「目的論」を使って
フィードバックするか?
・モチベーションを下げずに改善点を伝えていくか?
・目的論を使って、課題や問題にどう切り込んでいくか?
をレクチャーして、練習します。
**************
・フィードバックを受け取る側 になってみて
モチベーションを下げずに
改善点を指摘する目的論的アプローチの
効果を実感できた
・原因論と目的論の違いは
「知っていた」けれど
いざ仕事や子育てになると
原因論しか使っていなかった。
仕事でも日常でも
もっと使えることがわかった
****************
といった気づきを 得る方も多いです。
これはコーチングに限りません。
実力を上げたいときは
たとえば 仕事で使うメソッドなら
日常生活で使ってみる
勉強で使うメソッドを
勉強以外の他の場面で
使えるようにしてみる
仕事でも日常生活でも
活用しようと思うと
意外な気づきや発見が
あったりもします。
実力を上げていきたいときは
「現場」で使えるようにする。
ぜひ、活用してみてください。
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この投稿内容は
公式メルマガ「行動イノベーションNEXT」
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