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全国何処からでも簡単無料アクセス!「がん難民をなくそう」プロジェクト始動!

我が国では、2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんで亡くなっており、一度がんにかかった人の半数以上の方が、がんの再発に悩まされています。 私たちは、がん治療の情報収集・確認・精査し、誰でもアクセス可能な情報データベースのプラットホーム(無料公開)の構築を目指します。

現在の支援総額

393,000

7%

目標金額は5,000,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/07/23に募集を開始し、 39人の支援により 393,000円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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全国何処からでも簡単無料アクセス!「がん難民をなくそう」プロジェクト始動!

現在の支援総額

393,000

7%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数39

このプロジェクトは、2024/07/23に募集を開始し、 39人の支援により 393,000円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

我が国では、2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんで亡くなっており、一度がんにかかった人の半数以上の方が、がんの再発に悩まされています。 私たちは、がん治療の情報収集・確認・精査し、誰でもアクセス可能な情報データベースのプラットホーム(無料公開)の構築を目指します。

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はじめまして、

わたしは一般社団法人日本複合医療臨床研究会代表理事の関野一と申します。

医師として複数の医療機関での診療を行いながら、

「がんの患者さんに対し、カウンセリングと治療紹介」を行なっています。

「がん難民を救いたい」「日本の医療に夜明けを」を理念とした80名程の医師や患者さんなどに賛同いただき活動しています。

現状の標準治療と、自由診療の名を借りた怪しげな医療が蔓延したりしている状況は「医療の主役である患者が置き去りになっている」と感じている医師・医療従事者・患者が集り設立された団体です。

実際の医療現場では「それぞれの良い処を複合(標準治療+α)することで助かる命」がある事や、情報や地域の格差の是正をする事に誰かが手を付けないといけないと痛感しています。

是非、本プロジェクトの主旨にご賛同いただき、ご協力の程お願い申し上げます。

現在、一般的に病院で受けられる保険適用下で行われている通常の医療は、『標準治療』といわれているすばらしい医療です。

これは「診療ガイドライン」という指針の中で行なわれており、全国共通で保険で受けられます。

その反面、ガイドライン(標準治療)に記載されている治療法以外の治療は受け入れられない現状があります。

この「ガイドライン」に沿って、ステージⅠ・Ⅱといわれる「目に見えるがん」には、手術や放射線治療などの局所治療が行なわれます。

これは相当高いレベルで効果があるのですが、がんは、どこかに隠れて居たりする為に、

その半数以上が再発し、それ以上のステージⅢ・Ⅳ《遠隔転移や身体全体に浸潤(全身をめぐる播種など)した眼に見えないがん等》に進行します。

この状態に対して、ガイドラインでは「抗がん剤治療」に代表される全身治療しか選択肢が無く、抗がん剤治療が行なわれます。そして、主治医から「もう打つ⼿がない」と余命宣告を告げられる事になります。

この状態になると「終末期の緩和医療=痛みや症状を緩和する医療」のみを薦められ、患者さんは、根治に向けた治療や余命を伸ばす治療はあきらめざる負えなくなる為、

「治療を諦める(=生きる事を諦める)」若しくは「別の治療」を探す為の旅に出る事になります。

「患者ファーストの医療を広げたい」

がんと宣告された多くの患者さんは、パニックの状態の中で、医師からすすめられるままに治療を受け、その半数以上の方が再発に陥って、また病院に戻り辛い治療を受けることになります。

再発や転移状態になって「もう治療法は無い」と宣告され、はじめて自分や家族がインターネットなどで調べ、多くの治療法が存在することを知る人が多いという現状があります。

しかしながら、ほとんどの方は「がん治療」についての正しい知識を持っていないため、誤った情報に振り回されたりしています。

※1.全国展開で医療提供側(病院・医師)と患者側からの情報収集を行い、実際の治療データを第3者機関で検証(倫理審査)。 
高い信頼性と正確なデータベース作成を行い、みんながアクセス可能な公開を行います。

※2.実際に、全国で受診可能となる医療機関(病院・クリニック・施術所)の開拓や本主旨に賛同してくださる医師・医療者との人脈の構築を行います。

※3.患者に寄り添う医療コーディネータの教育・育成プログラムと講座を開始します。患者側と医療側の架け橋となれる人材を養成することで円滑な治療が実現します。


私たちが推奨する『複合医療』とは良いと思われる医療サービスは標準治療外であれ否定せず取り入れる医療のことを指します。

標準治療として認定される医療は「エビデンスレベル1」というカテゴリーで、長い年月と多大な費用(臨床研究など)を経て認められる治療法で、大変素晴らしい物です。

しかし、エビデンスレベル2以下の治療法の中にもある条件さえ満たせば効果のある薬(治療法含む)は相当数存在します。

これらは、臨床試験(観察研究と言います)に参加する医師は理解しています。


※1.コホート研究:特定集団の臨床開始・観察開始

※2.ランダム化比較試験:研究の対象者を2つ以上のグループにランダムに分け(ランダム化)、治療法などの効果を検証すること(RCT)

※3.システマティックレビュー:文献をくまなく調査し、ランダム化比較試験のような質の高い研究のデータのこと

私たちは、こうした状況に疑問を抱き、改めて複合的な医療の効果と安全性を科学的に検証し、伝えたいと考えております。


標準治療では、がんの進行が止められなかったのに・・・・

他の治療法を受けたら進行が止まったり、宣告されていた余命を大幅に超えて生きていらっしゃる患者さんもいる現実があります。

私たちは、これらの事例を検証・精査することが急務だと考えています。


10月までに「みんなで使えるガンの治療情報」の第一弾を完成させ、11月にはリリースを予定しております。


その後は順次アップデートを行い、全ての人が利用出来るように整備してまいります。1.調査・ヒアリング費用&医療ネットワーク開拓費用 ¥11,000,000-

(内訳)
人件費:
医師    450万(4か月min @30,000×150人)
医師補助  400万(4か月min @15,000×300人)
交通諸経費 300万(@15,000×2名×100日)

2.システム構築・教材・販管費 ¥9,000,000-           

システム構築費   250万(初期基盤システム)
教材費       250万(コーディネータ育成用)
販管費・事務諸経費 400万(1年間)

3.販売促進費(広告宣伝含む) ¥5,000,000-
※資金が希望額に満たない場合の対応

1)集まった資金に見合った規模でスタートする。

例として

①10%(250万)以下の場合

主要都市部(東京、大阪、名古屋、札幌、福岡、仙台、広島の順)の代表的な医療機関及び医療機関経由でのコアとなる医療機関の報収集とネットワーク確立から実施➡︎公開はホームページで順次(倫理審査が出来る範囲とする為、50件以下の公開になる)

②20%(500万)以下の場合

上記①に加え、準主要都市部部(首都圏、新潟、金沢、岡山、高松、宮崎、沖縄の順)の代表的な医療機関及びコアとなる医療機関経由での情報収集とネットワーク確立から実行➡︎公開はホームページで順次(倫理審査が出来る範囲とする為、100件以下の公開になる)

③集まる資金に併せて上記の様なパターンを検討

【医療資格】

・医師
・日本呼吸器学会呼吸器専門医
・日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医
・日本内科学会認定内科医
・日本医師会認定産業医

【所属学会】

・日本内科学会
・日本呼吸器学会
・日本呼吸器内視鏡学会

【学歴及び職歴】

・1975年3月 栄光学園高等学校卒業
・1975年4月 京都大学 理学部 物理学科入学
・1979年3月 京都大学 理学部 物理学科卒業
・1979年4月 京都大学 医学部 医学科入学
・1985年3月 京都大学 医学部 医学科卒業
・1985年5月 医師免許取得 第79回医師国家試験合格(医籍 第288572号)
・1985年5月 京都大学胸部疾患研究所(研修医)
・1986年4月 京都大学附属病院 臨床生理学教室入局(研修医)
・1987年5月 滋賀県立成人病センター呼吸器内科・心療内科 勤務
・1995年4月    逗子青木病院 勤務
・1996年4月 上白根病院 内科・心療内科 勤務(非常勤) 
・2015年10月  医療法人社団 清善会 設立 理事長就任
         個人医師としてサードオピニオン(第三の医療選択)サービス開始

・2021年3月 一般社団法人 日本複合医療臨床研究会 設立 代表理事就任
         サードオピニオン(第三の医療選択)サービスに従事

         現在に至る当団体は、小規模な組織で「がんの治療相談」を受け、アドバイスや治療紹介、「複合的な医療の普及」をテーマに「治ってなんぼの健康塾」と名打った勉強会を定期開催してきました。

そんな中で相談者や参加者の皆さまから「絶対に必要なサービスなので必ず成功させてほしい」と励まされ、応援をうけながら歩んできました。

現在も皆さまの紹介で徐々に相談者も増えてきてきましたが、治療情報の地域格差により、体力的にきつい状態のがん患者さんを、東北から関西へ、北海道から鳥取へと遠隔地の医療機関への紹介をせざるを得ないこともありました。

治療情報の少なさから、自責の念を感じる事も多く「一刻でも早い本格的なサービスの構築をすべきだ」と痛感しています。

「がんで悩む多くの患者さんとそのご家族」や「がん治療の最前線で戦う医師・医療者」に垣根無く、

広く利用していただく事で「がん難民」に手を差し伸べることと、すべての人が健康で活き活きとした生活を営む社会の実現に寄与したいと考えています。

今までにない治療情報データベースのプラットホーム構築に向けた本プロジェクトへのご支援・ご協力を何卒よろしくお願いいたします。



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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