本日、つくば市大貫にある在日ブラジル人の学校、インスチツート・エドゥカレへ行ってまいりました。
やさしいにほんごでぼうさいかるたや、100円ショップで揃える防災バッグのワークショップをしました。
生徒たちは熱心に取り組んでくださり、カルタも熱気あふれる楽しい時間になりました。
生徒たちに聞くと、やはり地震は怖いけれど何の準備もしていないと全員が答えておりました。
100円ショップで揃えられる防災バッグのワークショップでは、見本を見ながら、自分だったらこのように揃えるという中身を書き出す作業をしました。
この学校には、常総市や境町、小山市と行った遠くから学びに来ているブラジルの中高生たちがたくさんいます。みんな日本語を一生懸命に熱心に勉強しています。先生方も日々生徒に寄り添い、楽しい授業になるようご尽力なさっていらっしゃいます。
つくば市も外国人が大変多い地区ではありますが、近隣の常総市、下妻市、境町、県外の小山市など外国人がたくさん住み学び働いている地区はたくさんあります。
私はこの防災カルタをつくば市内だけでなく、もっと多くの地区のたくさんの人に遊んで学んでもらいたいと思っております。
プロジェクト終了まで、あと5日。つくば市内の全小中学校へ寄贈する計画は、皆様のご支援のおかげでサクセスいたしました。
そして、いま私はより多くの外国人や日本人にこの防災カルタ知って遊んで学んで、そしてこれから来るであろう大きな自然災害に対する心構えや準備をしていただきたいと思っています。
私はこのカルタを 1人でも多くの人に知っていただきたいと努力して参りました。サンプルが見たいと言う方のところにはお伺いし、実際に遊んで楽しんでもらってそしてぜひ使ってほしい。周りの方にも広めていただきたいとお願いしております。
どうか皆様あと5日です。1冊でも多く、つくば市外へ県外へと、このやさしいにほんごでぼうさいかるたが飛び立つ力をいただけたらとても嬉しいです。更なるご支援ご拡散をお願いいたします。
ご支援の際、備考にこのかるたを送りたい地区、団体名をお書きください。
また、こういう自治体、団体なら繋げられると言う情報でもいただけたら嬉しいです。
何卒よろしくお願いします。