みなさん、こんにちは。
昨日と本日は、第33回 日本病態生理学会大会 に参加いたしました。
病気(身体が正常でない)の時に、体内で何が起きているか解明する学問が、病態生理学です。
突然ですが、ご存じですか? なんと!
身体の約50%が筋肉なのです。
私は、2007年に、筋肉や皮下組織を軟らかくできる手技療法を開発し、緩消法(かんしょうほう)と命名しました。
米国で特許も取得し、新しい治療法であることが、認められています。
緩消法は、筋肉を傷つけることなく、筋肉を限りなく無緊張状態に軟らかくできます。
表現では、マシュマロより、もっともっと軟らかくできます。
筋肉が硬くなることで、身体にはさまざまな症状が起こります。
一番わかりやすいのは、腰痛・肩こりなどの痛みです。
そのほかに、痺れ・だるさ・浮腫、さらには体温が下がる為起こる免疫系の疾患、交感神経の働きが低下する内臓の疾患、筋ホルモンの産生低下による精神疾患・脂質系疾患などです。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、病気の2/3以上は、筋肉の硬さが関係していると推測できる為、世界に広げる必要があると考えています。
疾患によって体内に起こっていることは違いますが、細胞レベルの現象全てが、生命の維持活動。
現象がわかれば、原因がわかる。
この原因の2/3以上が、筋肉の硬さ。
筋肉をマシュマロよりもっともっと軟らかくすることが、痛みやが病気を治せることを証明し、世界中の医療機関に取り入れられることが、私の使命です。
今後も、"痛みや病気に苦しむ人を、一人でも多く救いたい" この信念で、研究・活動を続けていきます。
ご協力いただく多くの方に、心より感謝いたします。