ご支援ありがとうございます。現在、リターンの準備を進めています。順次対応してまいりますので、今しばらくお待ちください。また、トレーラーハウスの設置も進めています。ただ、農園が山奥にあるため、下水工事など解決しなければならない課題が多くあります。ひとつずつ着実に進めてまいりますので、もうしばらくお待ちください。進捗についても随時ご報告いたします!さらに、 これまで大切に耕してきた土壌を守りながら、新たなチャレンジも続けていきます。貧困問題について考える先週末は農園で熟成させた醤油をしぼりながら、「里山経済学セミナー」を開催し、里山の視点から農業を中心にさまざまな課題を深掘りしました。その中で、貧困や飢餓の問題についても議論しました。なぜ、貧困や飢餓が起こるのでしょうか?人口爆発? 気候変動? それだけでしょうか?例えば、日本では夏休みになると給食がなくなり、貧困家庭の子どもたちが食べるものに困るという深刻な問題があります。これは、人口増加や気候変動が直接的な原因ではありません。では、なぜこのような事態が、成熟した日本社会で起きているのでしょうか?ひとつの要因として、 急速な都市化 が考えられます。都市化が進むことで、社会は分業化・効率化され、結果として資本主義による格差社会が生まれました。「生産性の高い社会が豊かで平等な社会をつくる」と信じられてきましたが、現実にはその逆の結果をもたらしています。そして、これは今も世界規模で急速に進行しています。資本主義そのものを否定するつもりはありません。しかし、そのバランスの悪さや不安定さには疑問を感じざるを得ません。「グラデーションのある社会」を目指して確かに資本主義には危うさや脆さがありますが、テクノロジーはさまざまな問題を解決する手段のひとつです。しかし、社会のすべてを資本主義やテクノロジーに委ねてしまうのはどうでしょうか? たとえば、投資やお金のリテラシーを早期教育に取り入れることも大切ですが、 「お金を得ること」 が人生の目的となってしまっている現状には疑問を感じます。(もちろん、お金は大切です!)そんな中、私たちの農園&ブルワリーが果たすべき役割とは何でしょうか?私たちは、 中山間地に「農LAND」のような居場所をつくること だけでなく、 都市部とのつながりを大切にし、地域に根ざした最高の一杯や農産物をお届けすること も大切にしています。ビールや野菜を通じて、都市部の方々に「地域を感じてもらうこと」こそが、私たちの使命であり、提供できる価値だと考えています。そして、 これまでの土壌を大切にしながら、一歩ずつチャレンジを続けていきます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします!




