ネクストゴール「支援者数1000人 」に向けて、さらなる挑戦をします!!!
こんにちは!パーマカルチャーデザインラボです。
みなさまに、ご参加とたくさんの応援をいただき、本当にありがとうございます!
みなさまから様々な形で受け取らせていただいた『思い』を受けて、
私たちは現在ネクストゴールに挑戦しています!
「いのちが生かし合う森=フォレストガーデン」を日本中に1000カ所に広げたい!
このビジョンを確実に実現するために、
わたしたちはネクストゴールとして、
目指せ「支援者数1000人」!1000の森を支える、森のような1000の仲間を募集することに挑戦します!そして、まだ食べられる森のことを知らない人にも、その存在を届けたく、気軽に参加や応援できるリターンも新たに追加しました!
このプロジェクトにはいろんな関わり方があります。
具体的には、こんな仲間を大募集しています!
○1000の始まりの森を実際に共に生み出してくれる方
○森の種のように今この時を大切にじっくりと準備したい方
○それら森のつながりを暖かく見守り育みたい方
そのために 森と友達になる: パイオニアYorozer100人
食べられる森の作り手: オンラインスクール参加者50人を含む
1000の森を支える、森のような1000の仲間を募集します!
どうぞ引き続きこのプロジェクトへご参加をお待ちしています!
そして、1000の仲間とともに、一緒に森が見る夢をともに育てましょう!
《今後寄せられた支援の新たな使い道について》
・食べられる森を育てる本『フォレストガーデン・デザインブックづくり』⇦決定しました!
・日本中の1000の食べられる森Mapづくり⇦決定しました!
・森はわたしたちの先生 〜子どもたちのための森と暮らしの教育プログラムの開発〜
・子どもたちがつくる食べられる森の校庭 デモンストレーション・ガーデンづくり
・森をつくる強い願いをもっていても経済的な困難さを抱える人への奨学金や苗の提供
・森をつくる土地を提供いただく食べられる森の里親システム
などに使わせていただきます!
みなさまからのご参加の根がより深く広く広がり、
一つ一つの実が生まれていくように、さらなるプロジェクト開催が決定しましたら、随時ご報告します!
わたしたちの夢はまだまだ続きます・・・!
はじめまして! 東海地方を中心に、食べられる森「フォレストガーデン」づくりを広める活動をしている合同会社Permaculture Design Lab.の共同代表、川村若菜、庄司正昭、大村淳と申します。
私たちの会社の名前にあるPermaculture(パーマカルチャー)とは、自然といきものと人とが共に「豊かに活かし合い続けることのできる関係性のデザイン」のことを指します。
そのパーマカルチャーデザインを使い、私たちが特に力を入れているのが、フォレストガーデンです。
わたしたちは2014年から一般の住宅や耕作放棄地、保育園、公共の場所などさまざまな場所で、フォレストガーデンのデザインや施工を行ってきました。
岐阜の川漁師さんのお宅、鮎が住める川をいれたフォレストガーデンづくり。
企業のオフィスのデッキに、サブアーバンなフォレストガーデンづくり。
保育園や小中学校では子供たちのための環境教育としてのフォレストガーデンづくり。
公園や公民館などの公共の場に、実験的なフォレストガーデンづくり。
新しく森をつくるだけではなく、すでにある森を再生していくことも大切にしています。
長野県売木村にて。萌芽更新(森の若返り技術)をベースに置いた森林再生プロジェクト。
ここに挙げられているのはごく一部の事例ですが、共通するキーワードは、「おいしい、楽しい、食べられる森」。
今回のプロジェクトは、フォレストガーデンをもっと日本中に広げたい!という思いから始まりました。
そのためにはまず森をつくる仲間を増やすことが重要と考え、植物に触れたり、森を育てたりすることを学ぶための場づくりに挑戦します!
具体的には、
①植物と友達になろう! 〜暮らしの植物図鑑「Yoroz(よろづ)」〜
②実際に森をどのようにつくるかを学べる「フォレストガーデン・オンラインスクール」
の2つを制作することです。
(この2つの内容に関しては、ページの後半で詳しく紹介しています。)
なぜこのプロジェクトを立ち上げるに至ったのかは、
熱い思いがありますので(笑)、ぜひ、読み進めてくれたら嬉しいです。
わたしたちがフォレストガーデンを作り続けて、10年。
この10年でも地球が直面する気候変動は加速化する一方。
そのため、私たちは、この先の10年=2034年に向けて、気候変動へのケアをより意識した森づくりにシフトしようと思っています。
森は、気候変動に直面する自然を穏やかに鎮め、生きものたちと人間をつなぐ場所。
そんな森が1000カ所に広がり、自然と生き物と人々をケアする森の回廊をつくることが、わたしたちのビジョンです。
けれども、わたしたちだけで森を1000カ所つくるには、あまりにも力不足です。
そのため、森をつくる人々と、森をつくる人を育てる人々を、もっとたくさん増やしていきたいのです。
森づくりと聞くと「自分とは関係ないなぁ」「興味はあるけれど自分の土地がないなぁ」と感じる人もいるかもしれません。
でも、わたしたちが目指しているのは、
「とっても身近にあって、誰もが関われる、楽しくて、おいしい森づくり」です。
土地がなくても、植物の知識がなくても、体力に自信がなくても、それぞれができることは必ずあります。
今回の挑戦では、そのために、森を通して自然やいきもののことについて学び、実際に森をつくることができるようになる”場”をつくります。
ぜひ、わたしたちと一緒に、そんな食べられる森づくりをはじめてみませんか?
フォレストガーデンは、人間はもちろん、いろいろな生きものたちにとって「食べられる森」にもなります。昆虫が花の蜜を舐めにきたり、木の実を食べる鳥や獣たちが集まってきたり。
初めは小さな森でも、目に見える生きものから、目に見えない生きものまで、まわりの生態系にさまざまないのちが広がり、つながっていく森になっていきます。
浜松にある《フォレストガーデン富塚》のようす。
ここでは、四季を通して暮らしの実践を学ぶコースも開催。
わたしたちが実験している場所のひとつが静岡県浜松市にあります。
市街地に囲まれた山林のそばにある30×50メートルくらいの森と畑です。
実験が始まったのは2015年4月。
初めは草も生えず、土にスコップも入らず、生きものもほとんどいませんでした。
そこから、地主さんをはじめ多くの地域の人たちとのつながりや助けを得ながら、時間をかけて1本1本、木を植えました。
今年10年目を迎える浜松にあるフォレストガーデンの移り変わりのようす。
2024年 上空から撮影した現在のフォレストガーデン。除草剤で草がほぼ生えない隣の畑との対比が見える。(撮影者:Matt Bibou)
わたしたちはいま、気候変動、エネルギー、食料危機など、地球規模で起こっているさまざまな課題を抱えています。
そうした問題に向き合おうとしても、「何から始めたらいいかわからない」と感じる人もいると思います。
そんなとき、わたしたちのフォレストガーデンづくりのもとになっている「The Problem is the Solution!」という言葉を思い出します。
つまり、「問題こそが解決策そのものである」「問題にこそ素敵な可能性が眠っている」ということ。
私たちが直面する問題や課題は大きく見えるかもしれません。
でも、地球規模で起こるさまざまな問題の奥には、実はすべて「いのちのつながり」があります。
わたしたちは、フォレストガーデンという手法を実践することで「いのちのつながり」を回復させ、
自分たちができることから地球規模の課題に応えていけると願いながら、活動しています。
以下のイラストは、フォレストガーデンで実践しているActionです!
フォレストガーデンという手法であれば、小さな一歩でも、一つ一つが大きな行動になる。
わたしたち人間が暮らすことで、豊かになる世界へ。
そう信じて、わたしたちはフォレストガーデンで暮らし(アクション)を実践しています。
さて、長々と紹介をさせていただきましたが、ここから本題に入ります!
日本中に1000の森を広げるために、今回のクラウドファンディングを使って実現したいことをお話します!
わたしたちが最終的に実現したいのは、一緒に1000の森をつくってくれる仲間を増やすこと。
それには、以下の3つのステップをイメージしています。
今回わたしたちが挑戦するプロジェクトでは、このステップのための場づくりです。
具体的には、
①植物と友達になろう!〜暮らしの植物図鑑「Yoroz(よろづ)」〜
②自然を生かして、森をデザインし、実際にどのようにつくるかを学べる「フォレストガーデン・オンラインスクール」
の制作の2つです。
この2つは、フォレストガーデンの最初の一歩であり、1000の森をつくるための、とても大事な基礎中の基礎。だからこそ、知識や技術がまったくなくても、誰でも気軽に楽しく、自然を学び、森と仲良くなれるツールや場として制作します。
①《Yorozについて》
やおよろずの友をつくろう!
植物と友達のように親しみ、活かし合うつながりを結ぶための有用植物データベースが、《暮らしの植物図鑑 Yoroz》です。
Yorozは、フォレストガーデンを作る上で欠かせない植物の知識や特徴を理解するための、オンライン上の図鑑です。
この植物図鑑は、植物がどれほどわたしたちに恩恵を与えてくれる存在なのかを知ることと、
森をつくるための知識的なサポートを目的にしています。
一般的な植物の特徴の解説だけでなく、管理できるボリュームの目安、食べる以外にも植物たちの驚くような環境への働きかけなどなど、暮らしでの利用方法が満載!です。
さらに今後は「暮らしのなかでこんな風に植物を利用してみたよ!」など、
植物と暮らし、植物と遊ぶコミュニティづくりの場にもしていく予定です。
今回のクラウドファンディングでは、このYorozを立ち上げるパイオニアメンバーを募集します!
Yorozの最初は、土から顔を出したばかりの芽のように、少し頼りないかもしれませんが、
一緒につくりながら、成長を楽しみつつ、図鑑を育てる喜びも感じてもらえたら嬉しいです!
Yorozer(よろザー)になると、その他の楽しい特典もあります!
・Yorozer限定オリジナルステッカー(こちらは非売品です。毎年デザインが更新されますよ!)
・年に2回のオンライン「Yorozギャザリング」にご招待!など。
詳しくはリターン#14をぜひご覧ください!
②《オンラインスクールについて》
全国のフォレストガーデナーネットワークの一員になろう!
スクールを通して、全国の仲間や講師とつながりながら、自分のフィールドの森づくりを実践できます!
オンラインスクールでは主に動画コンテンツを利用し、
コースのさまざまなテーマを楽しみながら、みなさんが暮らしている場所にある自然や、ベランダ、庭、畑、山林などで、フォレストガーデンづくりを実際に実践してもらいます。
それぞれの実践は、自然とより深く関係性を築くことや、
森を作るために必要なステップの1段1段として構成されています。
そのため、順序立てて歩んでいくことで、コースの終盤には様々な経験とスキル、そして今後必要な様々なプロセスや応用のための手法が明確に見えるはずです。
人によっては、フォレストガーデンを通して「食べる楽しみ」だけでなく、生態系や環境の保全、子どもたちへの教育の機会をつくるなど、実現したいさまざまな願いがあると思います。
みなさんの森づくりにかける思いや願いを大切にしていただき、わたしたちはそれを叶えるためのサポートをさせていただければと思っています!
以下の表は、スクールのカリキュラムです。
今回、開講するのは
「自然を読み解くコース」と「デザインコース」です。(「プロコース」は、今後展開予定。)
※「デザインコース」は、土地やベランダをはじめとするスペースがあり、実際に小さなor大きな森をつくりたい方限定です。
まず自然や森のことに触れてみたい方は、「自然を読み解くコース」に参加し、その後、「デザインコース」に進み、森をつくることもできます。
それぞれのニーズに合うものをぜひお選びいただき、
食べられる森「フォレストガーデン」づくりのステップを一緒に味わってもらえたら嬉しいです!
このオンラインスクールは、基本的には、オンライン上で、動画視聴とワークブックを自分自身で進めながら、自分の好きな時間に好きなペースで学ぶことができます。
定期的に、講師、そして参加者同士が交流できるような場も準備しています。
過去に私たちが主催したオンラインコースのようす。
オンラインを通して、スクールの参加者の交流を図る。
わたしたちは「自然のなかに人間を含める」ことも大切にしていきたいと思っています。
「サウナのための森をつくりたい」
「薬草の森をつくりたい」
「和食や多国籍料理の食材を生み出す森をつくりたい」
「魚や海藻がたくさんとれる森をつくりたい」
などなど、そんな願いももちろんOK! 森づくりのスタイルは無限!です。
土地の声と、あなた自身のニーズを対話させて、あなただけの森づくりをぜひ楽しんでください。
詳しくはリターン#18&19をぜひご覧ください!
このプロジェクトには、応援から参加まで、いろいろな形で関わることができます。
この「リターン」を通して、
ぜひ私たちと1000の森づくりのプロセスを一緒に楽しんでもらえたらうれしいです!
スケジュールは下記を予定しています。
2024年
◇12月 下旬 リターン発送
2025年
◇2月 初旬 オンライン植物図鑑「Yoroz」限定プレオープン
(サポーター会員のみ公開/一般公開時期は未定)
◇3月 下旬 フォレストガーデンオンラインスクール開講
※ 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
・オンライン植物図鑑サイト「Yoroz」構築費 1,300,000円
・オンラインスクールサイトの構築費 1,200,000円
・植物図鑑初期運営費 110,000円
・オンラインスクール初期運営費 177,000円
・リターン発送費 100,000円
合計 2,887,000円
このプロジェクトは、単にオンラインスクールやオンライン図鑑を作ることが目的ではありません。
森を育てるように、何年、いや何十年とかけて、ゆっくりと、確実に、日本中にフォレストガーデンが広がっていくことを大切にしています。
そのための仲間をつくり、そして日本を横断する「森の回廊」を実現させることが目的です。
わたしたちが10年かけて培ったフォレストガーデンづくりの経験を活かし、まずは植物図鑑Yorozとオンラインスクールという場を通して、次世代へつながる1000の森づくりに挑戦します。
この試みを通して、2034年に、人と自然が生かし合う森が日本中に広がる未来を思い描いています。
1000の森プロジェクトへ。
今後、都市郊外だけでなくいろいろな地域へ広がっていくように、
ビジョンイラストも進化していきます(イラスト:川村若菜)。
最後に……みなさんは、パイオニアプランツ(先駆植物)をご存知ですか?
植物がまったく生えていない裸地の状態から初めに出現する植物のことをパイオニアプランツと言います。今回のプロジェクトは、そんなパイオニアメンバーと出会うための大切な場となることを確信しています。日本中が、森になっていく第一歩を、たくさんのみなさんと始められることを楽しみにしています!
いろんな場所、いろんな形、いろんな関わりで、
日本中に1000の食べられる森をみんなで一緒につくりましょう!
たくさんの応援メッセージありがとうございます!
メッセージは順不同で掲載しています。
※その他のメッセージは、活動報告ページで随時、ご紹介させていただきます!
NPO法人パーマカルチャー・センター・ジャパン代表
設楽 清和さん
気候危機が実感となったのが、今年の異常な暑さではなかったかと思います。
地球において生じた生命の誕生という奇跡は、この地球を生命が永続していく場にしていくというもう一つの奇跡を森という形で実現してきました。生命は森の中でこそ生きられる。
私たち人間が他の生物と共に生きる場として、世界を森へと戻して行くことこそが、今行うべきことではないかと思います。フォレストガーデンづくり。
もし、豊かな生命に満ちた未来の地球づくりに参加を望むのであれば、誰もが関わることができる、素敵なプロジェクトではないかと思います。自らが作り出した森で、ゆっくりと深呼吸する。
そんな未来一緒に作りませんか。
地球社会レジリエンスセンター センター長
清水美香さん
Sustainabilityを研究している私は、じゅんさんたちの取り組みを拝見していて、いつもその「実践」に目を見張ります。最初、浜松のサイトを訪れたとき、言葉や頭の中のことを超えて、本当にここに実践している人がいるんだ、と目を見張りました。
私は、自分のレジリエンス用語を使って、生態系-人間社会をつなげて話をすることが多いのですが、他の人には?であっても、じゅんさんは話の本質をすぐ捉えてくださいます。
身体知でそのことを知っておられるのでしょう。じゅんさんたちの取り組みに並走していきたいですし、そうしながら、負の連鎖に陥りがちな自然―人間環境を、正の連鎖を生み出せるように、協働できたらなと思います。
(株)スノーピークビジネスソリューションズ代表取締役会長
村瀬 亮さん
本当に素晴らしい取組だと思います。
ワクワクしっぱなしでした。会社のガーデンを作ってもらってからずっと一緒に広げていけたらと思っていましたので、今回のみなさんのチャレンジには心から共感しています。
少しでも多くの人にこの価値を伝えていきたいと思います。ぜひ一緒に推進していきましょう!!!!
フォレストガーデン施主様
小川ファミリーさん(これからお庭をつくる人へのメッセージ)
パーマカルチャーデザインラボ(以下PCDL)の人たちの作る庭はあなたの未来です。
庭に関係ない、自分がなりたい、自分が近づきたい未来をPCDLの人たちと沢山お話しするのがいいな。と思います。私がPCDLの人たちを出会うきっかけになったのは岐阜の古民家での二泊三日のパーマカルチャーキャンプでした。当時私は、都会での小さい4人の子育てにいささか閉塞感を感じてまして、その時の自分の事は自分で始末する的な生活がいいなと思ったのが依頼のきっかけです。
庭は植えてから、数年後がもっともっと面白くなります。多分、あなたの人生も!good Luck!フォレストガーデン施行中
around team さん
わたしたちは今、愛知県岡崎市に食べられる森づくりをしています。
Permaculture Design Labのみなさんにたくさんのお力添えをいただき、素敵な風景が沢山見られるようになってきました。
この場所の名前は、人や植物、動物、そして、ラボのみなさんとの場作りが教えてくれたたくさんの幸せ、全てが繋がり、めぐる場所になるようにという想いを込めてつけました。
こんな場所がもっともっと広がりますように!心から、応援しています!♡
浜松市職員・富塚協働センター主任(地方公務員アワード2023受賞)
野嶋京登さん
日本全国に「食べられる森」を1000ヶ所もできるなんて、誰が聞いてもワクワク・ドキドキ、そして魅力があり夢のある話だと思いませんか?
このアイデアを実現するために多くの方と協働する必要がある上、たくさんの協力が必要です!
思いをひとつに!!一緒に成し遂げましょう!応援します!
編集 | 八燿堂 Editor | Hachiyodo
岡澤浩太郎さん
長野県で八燿堂(はちようどう)という一人出版社をやっています。
コンセプトは「200年後の生態系と共存・共生する本づくり」。
つまり生態系のあり方から出版活動の多大なヒントを得ているんですが、その自然に対する「見方」と「受け取り方」、そして「アクション」を具体的・実践的に教えてくれたのが、Permaculture Design Lab.のフォレストガーデンオンライン講座でした。
いまではなくてはならない恩人のひとりです(あ、3人か!)。
美味しくて楽しい、加えて地球や地域が再生する。そんな大切な3人の新たな、大きな、そして熱い挑戦を、心から応援しています。がんばって! うちの森も見に来てね!笑
料理家・パーマカルチャーデザイナー
相川 雪恵さん
「え?パーマって髪の毛の?」とばかり聞き返されていた十数年以上前から、一歩づつ活動を積み重ねてきた3人。表舞台から見える彼らの眩しさや活躍は、その裏側に果てしなく広がる地味で地道な活動があってこそ。
日本中に1000の森を!というビッグな構想も、この3人ならきっと軽やかに着実に実現していくのだろうという信頼と安心感があります♪
愛するオタク3人組、全力で応援していまーす♡
最新の活動報告
もっと見る《森と水と共に気候を癒す》水循環の修復プロジェクトを開始します! by Permaculture Design Lab
2025/04/01 10:33みなさんこんにちは! Permaculture DesignLab.のじゅんです。4月になり、このクラウドファンディングの皆様からのご支援によって生み出されたコースも試行錯誤ながら走り始め、今70名を超える方々が、自然とのつながりを取り戻す技術を学び、実際に森づくりを始めようとしています。 みなさんは、この春どのような日常を過ごしていますか? きっと色々と新しい環境に移ったり、暮らしの様々な挑戦など、慌ただしい中で2025年度の生活や仕事を始められる方も多いと思います。 僕たちはこれから、今年から始まる日本に1000の食べられる森をつくるプロジェクトに掛け合わせて、個人の生活圏からグローバルにまたがる気候危機を癒すことに多くの方が参加できるプロジェクト目指していきたいと思っています。昨年1年かけて世界各国の水循環の修復者とともに多様なスキルや概念を学び、まだプロセスは進行中ではありますが、今回日本で初めての水循環の修復ブロジェクトのお披露目を兼ねたツアーとお話会のご案内をさせて頂きます。どんなに小さくても気候を癒す行動を起こすことは可能です!みなさま、ご関心がありましたら是非是非ご参加をよろしくお願いいたします!【以下 プロジェクトご案内】 森と水は気候を癒す 〜水循環の修復ツアー・イベント〜近年の記録な豪雨と豪雪と洪水。そして干ばつ続き、日本ではほとんど聞かれることのなかった山火事など。日本だけでなく世界中でそのような気候危機の目に見える現象が現れている中で、その解決の鍵を握ると言われる『炭素』削減も、世界各国がその対応に追われる中で数年前に掲げた国際的な目標はもはや絶望的にも見え始めています。しかし、そのような中で、世界では新たな観点を持った潮流が小さく、そして大きなうねりのはじまりを迎えようとしています。その中心にあるのが『水』です。温室効果と冷却効果を併せ持つ、いまだに謎の多い存在でありながら、わたしたちの暮らしに欠かすことのできない身近な存在である『水=H2O』。高温・洪水・干ばつ・山火事など今まで聞かれなかった様々な自然の極端な災害現象にはすべて『水』が直接または間接的に関わっています。水はどのようにわたしたちの身近な気候システムに影響を与えるのかを理解すると、この絶望的な状況は危機的な状況を脱するだけでなく、それを超えて希望的な状況へと変容させることができます。******************昨年から1年間、僕は国際的に崩壊した水循環を修復する様々な技術を学び、次の10年へと走り出したフォレストガーデンの隣に借り受けた新しい区画で実験的な【水域=水で結ばれた土地領域】を作成しました。 フォレストガーデンのように様々な失敗と成功が生まれていくと思いますが、今後日本の水循環の修復について様々なインスピレーションになれたらと思っています。このツアーでは、午前中に気候と洪水や干ばつから、食べものをつくることに至るまで様々な水のレンズが見せる世界観を学び、実験初年度となる中規模の水循環の修復と、保水デザインに焦点を当てた様々な手法を施したフィールドを、水のレンズと共に風土を歩き、実際のフィールドにほどこされた様々な実験的なデザインや構築物を通して、水循環の修復の世界を一緒に味わっていきます。また、このオリエンテーションも兼ねたツアー・イベントに参加され、一連の理解に触れられた方は、今後行われる予定の水循環の修復スキルを学ぶワークショップへの優先的ご参加や、希望される方は実際の土地への施工などを優先させていただきます。水循環の修復 ツアー・イベント詳細■場所:フォレストガーデン富塚&あかねハウス /浜松市中央区※詳細の場所は申し込み後、詳しい住所をお送りします。※アクセスは浜松駅からバス、最寄りのバス停から徒歩で20分ほどです。■スケジュール9:15〜あかねハウスにて受付9:30〜 スライド・映像を通した気候システムの新たな視点と水循環の修復についてのお話とQ&A12:30〜あかねハウスから提供される フォレストガーデン・ランチ13:00〜 フォレストガーデンの水循環修復ツアー15:00〜 クローズ■申し込みはこちらのフォームからよろしくお願いいたします※このツアーは、クラウドファンディングをご支援いただいた方々、フォレストガーデン・プロジェクトのツアー、またはPCDL=パーマカルチャーデザインラボが主催する様々なコースに参加された方を優先に受け付けさせていただきます。 そのため一般参加できる人数には限りがあります。 一般からのご参加ご希望の方は申し込みを受け付けさせていただき、空きがあり次第ご連絡させていただきます。※2025年のフォレストガーデンツアーの詳細&お申し込みはこちら※6月、11月は水循環ツアー前日の土曜にフォレストガーデンツアーも開催しています。■プレゼンテイターフォレストガーデン・デザイナー国際認証 水循環修復技術 認定者 大村 淳■参加費:¥5000- ※中・高・大学生は¥1500(内容は中学生にも理解できるよう配慮します。)※これらの参加費の1部は、現在進行している教育機関や公共スペースなど公共性の高い、わたしたちのプロジェクトへの資金的リソースに当てさせていただきます。※わたしたちの活動についてはこちらhttps://www.permaculturedesignlab.com/about-us■定員:約15名程度※定員になり次第、申し込みを締め切らせて頂きます。■お問い合わせ先fg.waterrestorer@gmail.com水循環の修復について わたしたちのWEBサイトよりhttps://www.permaculturedesignlab.com/water-cycle-restoration■申し込みはこちらのフォームからよろしくお願いいたしますhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSehds4B99nm6FIXzEXF2IhUd_MZKY8f9L7fctGOTNNfGrI_8A/viewform?usp=sharing--------------------------------------------------------------------今後予定している水循環の修復 ツアースケジュール2025年= 4/26 (土) 6/15(日) 9/28(日) 11/16(日) =※6月、11月は前日の土曜にフォレストガーデンツアーも開催しています。2026年= 1/25(日) =※都合により変更する場合がございます。常に最新の情報のチェックをお願いいたします。※わたしたちのプロジェクトは分散型保水システムと水循環の修復トレーニングや世界の様々なケースを網羅したリソースを提供している、水循環の修復技術の国際組織WaterStoriesのサポートを受けています。WaterStories https://course.waterstories.com/ もっと見る祝《フォレストガーデン オンラインスクール》開校しました!
2025/03/21 00:05こんにちは!Permaculture Design Lab.のしょうちゃん、じゅん、若菜です。この度、記念すべき 春分の日に、《Forest Garden オンラインスクール》をクラウドファンディングを通して募集させて頂いた「パイオニアメンバー(1期生)」のみなさま限定でオープンしました!今まで過去に何年かオンラインコースを開催していましたが、2035年に向けて「日本中に1000の食べられる森をつくろう!」という大きな目標を掲げ、日本各地にフォレストガーデンをつくる人を増やしたい!という思いで、今まで行ってきたことを見直し、さらに進化させてスクールをつくりました。今回オープンした2つのコース、「自然を読み解くコース」を通して、自然をもっと身近に感じ、今まで過ごしていた世界ににも関わらず、まったく新しい世界の中で過ごしはじめることができたり、「フォレストガーデン・デザインコース」を通してこれから広がる1000の森の一つとなる森をみなさんが暮らす場所につくるはじまりの一歩になることを願っています。このコースの1期生には、70名を超えるたくさんの方々が参加してくれています!みなさまのご参加のおかげで、オンラインスクールを構築をすることができたこと、春分の日にオープンできたことを心から感謝しています。とはいえ、正直なところ、オンラインスクールの構築はとても時間がかかり大変なプロセスでした(正直に伝えさせてください・笑。)。今もなお、構築中の部分もありますが、できるだけみなさんにスムーズに受講してもらえるように引き続き、全力で行っていきますので、よろしくお願いします!本当にいつも、たくさんの方々に支えられています。ありがとうございます!そして、今後このオンラインスクールは、2期生も募集する予定です!今年2025年9月下旬(秋分)頃、2期生に向けての開校を目指して、引き続きオンラインスクール、そして植物図鑑Yoroz共に、しっかりと形にしていきます!また今後は、私たちのウェブサイト、SNS、クラウドファンディングなどを通してお知らせさせて頂けたら嬉しいです!2035年に向けて日本中に1000の食べられる森をつくろう!引き続き、どうぞよろしくお願いします!Permaculture Design Lab.庄司正昭、大村淳、川村若菜 もっと見る祝《暮らしの植物図鑑 Yoroz》プレオープンしました!
2025/02/03 11:44こんばんは!Permaculture Design Lab.のしょうちゃん、じゅん、若菜です。この度、記念すべき 立春の日に、《暮らしの植物図鑑 Yoroz》を「パイオニアYorozer」のみなさま限定で、プレオープンしました!私たちの念願の「植物と友達のように親しみ、活かし合うつながりを結ぶための有用植物データベースをいつかつくりたい!」が、今日という日にやっと産声をあげることができたこと、本当に嬉しく思います!本当に、このクラウドファンディングに関わるみなさまのおかげで、今日という日を迎えることができました。今後、たくさんの人に利用してもらえるように「一般公開」していく予定ですが、まだまだ整えていく必要がありますので、今の段階では「パイオニアYorozer」のみなさま限定で公開させて頂きます。みなさま、どうか楽しみにお待ち頂けると嬉しいです!クラウドファンディングを通して、「パイオニアYorozer」になって頂いた方々には、今朝、メール(クラファン時に登録して頂いたemailへ)を送らせて頂きました。万が一、「パイオニアYorozerなのにメールが届いていない!」という人がいましたら、お手数ですが、迷惑メールBoxをご確認の後、ご一報いただけると嬉しいです。最後に、この植物図鑑のシステムを構築するのには、私たちの想像を遥かに超えて、苦戦しておりました(笑)。(現在も、奮闘中です。)裏側でずっと支えてくれたシステムエンジニア、デザイナーの皆様(まなみさん、ずみさん、たくやくん)に心から感謝をお伝えしたいです。そして、何よりも元システムエンジニアだった我メンバーのしょうちゃんが大活躍!本当に感謝でいっぱいです!Yorozプレオープンサイトは、まだ機能制限などありますが、まずは「こんな風に使えるんだ」「この植物のこともっと知りたい」など、そんなリクエストも含め、パイオニアYorozerの皆様には、Yorozサイトに訪れてもらえたら嬉しいです。そして、いつの日か、みなさまに楽しんでもらえるよう、メンバーと一緒に図鑑を育てていきます!引き続き、どうぞよろしくお願いします!Permaculture Design Lab.庄司正昭、大村淳、川村若菜 もっと見る
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