7月7日から全力で駆け抜けてきたクラウドファンディング
「ぼくたちは小学生 だけどツリーハウスを作りたい!」
昨日9月11日23:59をもちまして終了いたしました。
皆様よりたくさんのご支援をいただきまして
最終的に、支援者数197名 総額2,035,900円ものご支援を頂くことが出来ました。
このプロジェクトに関わってくださった全ての皆様、本当にありがとうございます。
プロジェクトページにてご報告差し上げておりました通り、9月8日(土)以降にいただきましたご支援は全額「北海道胆振東部地震」の義援金に充てさせていただきます。
プロジェクト終了後に直接手渡していただきました分も含めまして
総額275,900円を被災地へお送りいたします。
寄付が完了いたしましたら、こちらの活動報告にてご報告をいたします。
さて今日は、探求プログラムのレッスン日!
さっそくこども会議を開ける日でした。プロジェクトが終了し、改めてページをみんなで確認しました。
始める前は不安でいっぱい。
途方もなく思えていたツリーハウスの資金でしたが、
197名の皆様が仲間になってくださったおかげで
目標金額を大きく上回ることが出来ました。
自分たちのツリーハウスだけでなく
困っている人の仲間になりたい、と大きな決断をした子どもたち。
大変なこともたくさんあったけれど本当にここまでよく頑張りました。
ツリーハウス作りはここからが本番です。
ですがまず、ひとつの大きな大きな挑戦をやり遂げた子どもたちに自信を持って欲しい。
今日は会議の前に、そんなお話からスタートしました。
そして、
「We...
did it !!!!!!」
まずは一番身近な仲間と一緒にみんなで喜びを分かち合いました!
次の作業は応援してくださっている方々をひとつひとつのハートに記した「感謝の木」制作
本当にたくさんの方が最後の最後まで応援してくださったので、ハートの葉が1枚の模造紙には入りきらない数となってきています。
完成までもう少しです!
そして最後に、このプロジェクトの振り返りを行いました。
大人になってからも思い出せるように、みんなで意見を出し合いながら記録して行きます。
「この時はどんなことしてたっけ?」
「自分はどんなアイデアを出したんだっけ?」
「いちばん大変だったことはなんだろう?」
「クラウドファンディングをやってよかったことはなんだろう」
そして最後に
「いまのきもち」を紙いっぱいに表現してもらいました。
先生からの言葉はただ一言
「クラウドファンディングが終わった今の気持ちを、このページに思いっきり表現してみてね」・・・そのままです。
「どうやって書いたらいいの?」そんな言葉も出るかもしれない。
そう思っていました。
ところが最初に出た質問は、
「このペン使っていい?!」「色鉛筆持ってきていい??」
このふたつだけでした。
それぞれ思い思いにペンや鉛筆を取り、今の気持ちを書き始めました。
うれしい!たのしい!さいこう!
みんなありがとうちょううれしい!
いっぱいたいへんだったけどがんばれた。
みんなからゆうきをもらえた!
(周りの絵は探求プログラムのみんなだそうです♪)
みんなありがとう!!サクセスできました。
大変だったけどふきとんだ。
(ん?よく見ると屋根に何か書いてあります…)
探求プログラム、学童の子どもたちの名前です。
どうしてこれを書いたのか聞いてみると
「えーと、なんだっけ、アップルの会社を作った人・・・そうだスティーブ・ジョブズ!」
「その人が、初めて作った機械に、一緒に作った人たちの名前を入れたんだって」
「だから、僕もみんなの名前書こうと思った」
と教えてくれました。
チームで達成したという喜びがとても良く伝わってきます。
今日はやることがたくさん詰まっていて、
この1枚を書く時間は最後の15分ほどしか取れませんでした。
けれどその短時間でもそれぞれに1人1人の思いが詰まっていて
見ていて胸が熱くなりました。
リターンの準備も進行中です!
順次ご連絡を差し上げておりますので、今しばらくお待ちくださいませ!