いよいよ、本日をもって終了となります。
本日はこの協会の成り立ちをお伝えすることで、
パトロンの皆さんとどうかかわっていきたいかをお伝えさせていただきます。
※今年のお花見。今や大阪・名古屋で44名の会員です。
私は昨年の3月に大手広告代理店を退社し、
自分自身でビジネスを始めようと決意しました。
最初は、一介のマジシャンとして
夜のマジックバーで朝までお客様にマジックを見せる生活です。
広告代理店では何百万人の人の目に留まるCMなどを作っていたのに、
気が付けば、翌日覚えているのか分からないサラリーマンや、
キャバクラ譲と同伴の中小企業の社長ばかりに見せていて、
自分の仕事が果たして社会的に価値のあることなのか疑問をぬぐえませんでした。
そんなとき、サラリーマン時代から小遣い稼ぎレベルで自主開催していた
マジック教室の生徒さんの一人がこんなメッセージを送ってくれました。その生徒さんは高校の先生でした。
「トモに教えてもらったマジックを、受験に失敗して落ち込んでいた生徒にやってあげたら、涙を流して感動してくれたよ。」
僕はこのとき、マジックにはまだ無限の可能性があることに気づきました。
プロマジシャンとして活動すればするほど、そこで対峙する人は表面的には困っている人ではありません。
でも、世の中には悩みを持っていたり、傷を抱えていたり、一歩前に進みたいけど進みたい人がいる。
そんな人はマジックバーには足を運ばないでしょう。
そうではなく、そんな人の近くにいる「普通の人たち」がマジックを覚えることに大きな意義があるように思えました。
こうして、この大学は設立されたのです。
だからこそ、
私たちと皆さんは売り手・買い手の関係をはるかに超えて、
私たちの理念を叶えるための伝道師でいていただきたいと思います。
もちろん、誰もが最初からうまくできるわけではありません。
そんなときは僕が配信する解説ビデオを見直すのもいいですが、
それよりも仲間たちとその想いをシェアするほうが上達もはやいです。
お会いできるBメニューのパトロンの方々はもちろんのこと、
関西以外にお住いのAメニューのパトロンの方々とも、
積極的に交流できるようfacebookを通じて活動していきます。
クラウドファンディングは本日で終わりですが、
私たちの理念からすればすべての始まりです。
今後もよろしくお願いいたします。
※ご質問ご意見ございましたらお気兼ねなくメッセージをくださいませ。