本日8月6日、広島は73回目の原爆忌を迎えました。
僕は映像や資料でしか戦争のことについて知ることはできませんが、僕の曾祖父も原爆で亡くなったと祖父から聞いており、絶対に戦争は起こしてはならないものだと心から思っています。
カンボジアも戦争を経験している国であり、1990年に終戦して今年で戦後28年になります。カンボジアはこの戦争により現在も開発途上にあります。
カンボジアと広島。ともに戦争を経験した国と地域が平和への想いを発信していく。そんなこともこのプロジェクトを通して出来たらなと思っています。
今回カンボジアのこども達も平和記念公園資料館を訪れます。カンボジアのこども達には1番に戦争の悲惨さを改めて感じてもらいたいです。そして同じように戦争を経験した国がここまで発展を遂げていることを体感してもらい、未来への希望を持ってほしいと思っています。
これからのカンボジアを担っていく、変えていくこども達がこのプロジェクトを通して野球だけでなく多くのことを学ぶ機会とし、カンボジアに帰った時に他のこども達にも大きな影響を与えられるような成長ができるプロジェクトとしていけたらと思っています。