たくさんのご支援、本当にありがとうございます!
最近たまたま流れて目にした、サッカー日本代表の堂安律選手と板倉滉選手の対談動画の中で、堂安選手が発言していた内容が、このところどうやってMARUKADOメンバーに伝えようか悩んでいたことをまんま言葉にしていて、タイミング的にもビックリしたのでここに記して、自分の考えとともに日本武道館への補助線にしたいと思います
以下、その抜粋
(堂安選手)「心技体の3つで、どういうバランスがいちばんいいのかと思い、いろんな人に訊いてみたんですよ。チームメイトとか、ほかのスポーツをやっている人とか。とにかく技術だと言う人もいたし、その3つのバランスが必要だと言う人もいた。そうやっていろんな意見を聞きながらたどり着いた僕の結論が、心9:技0.5:体0.5、つまりメンタルが9割です。それまで僕は、メンタルというのは根性とか気合いとか勇気だと思っていた。でもそうじゃないんですよ。メンタルというのは、脳の強化。いつどんな場面でも脳をきちんとコントロールできる力が必要だと思ったんです。テクニックとかフィジカルは、ある程度までいくと大きく成長はしない。でもメンタルは自分のやり方次第ではまだまだ伸びしろがある。メンタルを強化できれば、テクニックとフィジカルもかけ算的に伸びるんじゃないかと思っています」
MARUKADOメンバーは、幼い頃からダンス、ピアノ、ヴァイオリン、など専門的に技術を磨いてきています
その技術が、ここから格段に、急速に伸びることはないでしょう
だからこそ、ここで言われているメンタル、脳の強化、意識改革さえ出来れば、まだまだどこまでも個人として、ステージで表現する人間として伸びていけます
一つひとつの音をはっきりと演奏する発想記号(marcato)、丸と角、バラバラのコースから個性を優先に選ばれたメンバー、その一人ひとりが個人として強くなり、MARUKADOという箱の中でぶつかり合えば、もっともっと大きくなって日本武道館に立てると思っています
時間はありません
参照記事 https://www.gqjapan.jp/culture/article/20230220-ritsu-doan
引き続き、ご支援どうぞよろしくお願い申し上げます
MARUKADOのプロデューサー 近藤キネオ