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綺想の繪師・岡田嘉夫が計画した 幻の画集の出版を応援してください!!限定500部

現代の浮世絵師と称される画家・岡田嘉夫は、絵筆をもって多くの分野の作家と共作してきました。今回制作する『岡田嘉夫——綺想の絵師』は、画家・岡田嘉夫の作品600点を鮮明に美しく紹介する作品集になります。『十二国記』の挿絵画家でありマンガ『BEAST of EAST』の作者でもある山田章博氏が推薦!

現在の支援総額

2,078,000

207%

目標金額は1,000,000円

支援者数

102

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/28に募集を開始し、 102人の支援により 2,078,000円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,078,000

207%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数102

このプロジェクトは、2024/08/28に募集を開始し、 102人の支援により 2,078,000円の資金を集め、 2024/10/20に募集を終了しました

現代の浮世絵師と称される画家・岡田嘉夫は、絵筆をもって多くの分野の作家と共作してきました。今回制作する『岡田嘉夫——綺想の絵師』は、画家・岡田嘉夫の作品600点を鮮明に美しく紹介する作品集になります。『十二国記』の挿絵画家でありマンガ『BEAST of EAST』の作者でもある山田章博氏が推薦!

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ご支援者頂いた皆さまへ この度は大変お世話になりました。「綺想の繪師—岡田嘉夫作品集」が完成し、11月7日〜9日にかけてお送りいたします。 配達業者:日本郵便便名  :レターパックプラス600    :ゆうパック差出人名:ヤマネアートプランニング(京都市) *対面でのお届けになります(ポスト投函ではありません)*いずれの便も追跡番号で確認が出来ますので、11月12日までに 届かない場合、artist@kki.biglobe.ne.jp  宛てに連絡をお願いいたします。 今後とも岡田嘉夫作品や出版物などを宜しくお願いいたします。ありがとうございました。


現在の制作状況をお知らせいたします。作品集の印刷は終了しまして製本の作業に掛かっています。前回でもお知らせしましたが、コデックス・ドイツ装製本という少々手間のかかる作業が待ち構えていまして、現在の発送予定は11月7日~9日となっております。もうしばらくお待ちください。また、返礼品E~Mまでの版画をお申込みいただいた皆様には、一足先に版画のみ、11月1日(金)配達でお送りさせていただきます。(作品集、Tシャツは後日別送いたします)ご検収の程、宜しくお願いいたします。


ご支援いただきました皆様へ!お陰様で目標金額の倍ほどのご支援を頂きまして、無事発刊出来ることになりました。心より御礼申し上げます。*作品集は、10月19日に責了となり21日から印刷に入ります。この度の製本は、当初から明示していますが、コデックス・ドイツ装という少々手間のかかる様式のため、11月初旬のお届けになるかと思いますが今しばらくお待ちください。また、版画付きの返礼品をお申し込みの方には、作品集より一足早く10月末頃には、別便でのお届けになりますので、ご留意ください。*11月16日(土)~25日(月)の10日間、京都・東福寺天得院にて ―「岡田嘉夫作品集」出版記念展 & 田辺聖子「源氏物語」原画展―開催いたします。目標額達成の御礼として、展覧会の招待券を作品集と共にお届けいたしますので、この時期に入洛のご予定が有ればぜひお立ち寄りください。ご支援本当にありがとうございました。山根克彦



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『十二国記』などの作者である漫画家・山田章博先生から本書の推薦文をいただきましたので、帯にレイアウトしました。http://kirakuya-honpo.hustle.ne.jp/yamada-akihiro/漫画家の僕がどうしようもなく自分はアジア人で日本人だと思い始めた頃、ならばどう描くのが日本の漫画なのかと考えた。岡田嘉夫のようであればいい。そう思った。そして、これは決して短絡ではない。岡田嘉夫という画家を意識したのがいつだったか憶えてはいないが、魅了されたのは多分、初めて見たその瞬間だ。色彩を扱わせては絢爛にして優婉、墨は精妙な烏(カラス)彫りを思わせる。シルエットに閉じ込めた人やもの、裁ち切りの外からノシッと踏み込んで来るような構図も素敵だ。格調と崩れが矛盾しない。庸劣な言い方で恥ずかしいが、グラフィックデザイナーの感性で再構築された当世の浮世絵だと思う。ただ、再構築と言っても旧きを壊して出て来た人だとは思わない。描き方の師匠を持たない僕が日本的な漫画の有り様を思った時、岡田嘉夫に辿り着いたのにはそこに僕の考える日本を見たからだが、批判を承知で言うなら日本的であるという事は何かを背負う事だ。我々が認識する日本のやり方というのは何をどう魔改造しようが、文化だとか伝統や時間だとかそういったものをちゃんと背負っている。小賢しく言えば、魂の緒を継いでいる。僕はそのやり方を手本とした。不幸な事に、様々の理由で岡田嘉夫の画業に触れる機会は得難いものになってしまったが、このままで終わってしまって良い画家ではない。画集、画展が企画されているこの時をきっかけに、是非、その魂と技に触れて欲しいと思う。末輩の分際で生意気なとお思いの方は少なくないだろう。僕は良いのだ。生前のご本人に誉めてもらった事があるんだから。


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