はじめまして。
私どもは、「磯山弁財天御開帳祭典委員会」と申します。
栃木県の県南に位置する佐野市。
「佐野らーめん」や「佐野厄よけ大師」「佐野プレミアムアウトレット」など、耳にされたことのある方もいらっしゃるかと思います。
その佐野市には、山の中腹にそびえる地元の人たちに愛されているパワースポット「磯山弁財天」があり、佐野七福神にも数えられています。「愛敬富財」「技芸学問」の守護神として948年に建立。麓にある名水100選にも選ばれた「出流原弁天池」とともに、多くの方に親しまれています。
私たちは、この磯山弁財天で12年に一度行われる、御開帳祭典の準備を行っている地元有志を中心に組織された委員会です。
佐野市の赤見地区にある山の中腹にそびえる磯山弁財天。佐野七福神の一つにも数えられており、鎌倉時代に再建されたといわれる現在の社殿は、「釘を使わない」昔ながらの建築工法と建築美を今に伝える、大変貴重な文化財です。
また、すぐ近くには環境省の名水100選にも選ばれた出流原弁天池があり、その美しさと透明度は北関東屈指。どちらも地域の人々に愛され、地元の人たちによって守られてきた、私たちにとってかけがえのない場所です。
磯山弁財天では、毎年お祭りを実施していますが、来年2025年4月20日(日)は12年に一度の御開帳祭。特別なお祭りが開催されます。お祭り当日は、稚児行列が行われ、出店が出て、県内外から大勢の人が訪れます。
現在、お祭りに向けて準備を進めていますが、少子高齢化による担い手の不足、人件費・物価の高騰などの影響もあり、地元の方の寄付だけでは十分な修繕・補修が難しい状況です。
そこで今回、多くの人に磯山弁財天や出流原弁財天の魅力を知っていただき、クラウドファンディングを通じて多くの方からの支援をお願いしたいと思いたちました。
どうかご協力のほど、よろしくお願いいたします。
2024年10月 New
クラウドファンディングのお申込み受付を開始いたしました。皆さまのご支援、どうかよろしくお願いいたします。
2024年9月
SNSに加え、各種メディア・関係団体にプレスリリースを配信。ポスター・チラシの配布と掲示を開始しました。
2024年8月
リターン(お礼)の中身を引き続き検討しました。
2024年7月
クラウドファンディング実施に向けて、SNSを開設。リターン(お礼)の内容などの検討を開始しました。
2024年6月
地域住民の手により、磯山弁財天や出流原弁天池周辺の美化活動は日常的に行っておりますが、来年の御開帳祭に向けて、現在公衆トイレの改修を進めております。
2024年5月
来年開催される12年に一度の御開帳祭に向けて有志による打合せを行いました。前回(12年前)の御開帳祭の際の整備・補修内容を踏まえ、クラウドファンディングの活用を決定しました。
御開帳祭典に向けての準備状況、リターンの詳細、関係者の想いなどは、SNS等で詳しくご紹介して行きます。
2024年4月20日(日)の御開帳祭典当日の様子も上記で発信いたしますが、ご都合がよろしければ磯山弁財天で一緒に御開帳祭典をお祝いしていただけましたら幸いです。
今回クラウドファンディングに挑戦するにあたり、ささやかながらお礼(リターン)をご用意しました。
※返礼品ならびにお札の発送は2025年5月頃になります。
2024年
7月初旬〜 SNS開設。ポスター・チラシなどを通じての告知開始
10月1日 クラウドファンディング申込開始
12月中旬 クラウドファンディング終了
※御開帳祭の準備、修繕等はクラウドファンディングと並行して進めていきます。
2025年
4月20日(日)御開帳祭典当日
5月頃〜 お礼(リターン)の発送
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
われわれにとっての磯山弁財天・出流原弁天池がどういう存在なのかをお伝えさせていただきました。
今回のクラウドファンディングは補修・修繕にかかる費用のご協力をお願いするものではありますが、同時に多くの方に磯山弁財天・出流原弁天池の魅力を伝えたいとも思っております。
ご覧いただいたこのご縁をきっかけに、佐野市にお越しいただき、皆様方のご協力によって補修・修繕を終えて綺麗に、安全になった磯山弁財天・出流原弁天池をご覧いただけたら幸いです。
最新の活動報告
もっと見る現地で傷んでる箇所を業者さんと確認しました。
2024/10/18 19:41昨日は、磯山弁財天の修繕をお願いする業者さんと現地を確認してきました。山の斜面に建っている社殿の修復には足場を組まなければなりませんが、足場用の資材を搬入する経路を実際に歩きました。途中まで車両が入っていけることを確認でき一安心です。その後は、社殿に上がり傷んでいる箇所も合わせて確認。天井の傷みはひどく、床や土台もだいぶ剝げてしまっていました。一般の方は上がれない2階に登り屋根の状態もみましたが、こちらも落ち葉が溜まっていました。来年4月の御開帳祭典をお祝いし、次の12年に引き継げるよう、しっかりと修繕していきたいと思います。今回、初めての試みとしてクラウドファンディングに挑戦してみましたが、残り2ヵ月。引き続き、皆さま方のご支援と拡散のご協力をお願いいたします。 もっと見る
下野新聞で紹介していただきました。
2024/10/04 08:30今朝(10月4日)の下野新聞朝刊で、今回のクラウドファンディングについて紹介していただきました。https://smart.shimotsuke.co.jp/articles/-/976513何度かの消失を経験しながら再建されてきた磯山弁財天。現在の社殿は鎌倉時代に建てられたものと言われています。釘を一本も使わず日本古来の伝統技法で建てられた社殿は歴史的・文化的にも貴重なものです。前回、12年前は地元住民の方からお寄せいただいた寄付で修繕を行いましたが限られた予算で全てを直すところまでには至りませんでした。今回、クラウドファンディングという手法に挑戦した背景には、より多くの人に磯山弁財天の存在・価値を知っていただき、ご支援いただけたらという思いからでした。次の12年にしっかりと残し、受け継いでいけるよう、どうか皆様方のご支援をよろしくお願いいたします。しっかりと修繕したあかつきには、ぜひ生まれ変わった磯山弁財天にお越しいただき、山の斜面からの景色を楽しんでいただけたらと思います。 もっと見る
佐野ケーブルテレビで紹介していただきました。
2024/10/02 20:12本日放送の佐野ケーブルテレビ「さのニュース」で、今回私たちが挑戦している磯山弁財天御開帳祭典のクラウドファンディングを取り上げていただきました。前回の修復から12年が経過し、社殿屋根の傷みがひどい状態です。また山の斜面に建っているため修繕を行うために組む足場の設置もお金がかかります。昨今の建築資材の高騰などもあり、今回の修繕は地元住民だけでは負担が大きく、全国の皆様方のご支援が必要です。来年4月20日に開催される御開帳祭典では、しっかりと修繕した磯山弁財天になって、ご支援いただいた方に見ていただきたいと思っております。これを機会に磯山弁財天や出流原弁天池、赤見温泉へお越しいただき、磯山弁財天の社殿から見える景色をご覧いただけたら幸いです。どうぞ皆様方のご支援、よろしくお願いいたします。 もっと見る
コメント
もっと見る