このところ、すっかり涼しく、いや寒くなってきました。磯山弁財天と出流原弁天池では、ライトアップイベント“さのあかり”が今日からスタートしました。16時の点灯に間に合うように向かいましたが、すでに大勢の方がいらっしゃってました。明日以降も開催されておりますので、ぜひ、お近くの方や佐野にお越しの際にはお立ち寄りいただければと思います。磯山弁財天の社殿に続く階段は足元が暗い箇所がありますので、お気をつけて!暖かい格好でいらしてください。ここからは、皆さま方にご支援いただきましたクラウドファンディングに関してのお願いです。来年4月20日に開催されます12年に1度の御開帳祭典。現在、社殿の修繕などを目的に行っておりますクラウドファンディングも残すところ1ヵ月となりました。現在の状況としましては、目標金額の50%となっております。クラウドファンディングは一般的に、この時期が伸び悩む時期になると聞き、改めて皆さま方にご協力をお願いできればと考えております。お知り合いの方やお友だち、佐野市や磯山弁財天に縁のある方、もしそういった方がいらっしゃいましたら、本クラウドファンディングの取り組みをご紹介していただけないでしょうか?SNS等で拡散いただく形でのご協力でも大変ありがたいです。度重なるお願いで申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします。
すっかり朝晩は寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 今日は天気もよかったので、磯山弁財天の魅力を皆さんに知っていただけたらと、実際に社殿までの様子を動画で撮影してきました。実際に社殿まで上り景色を眺めた気分を体感していただけたら幸いです。
昨日は、磯山弁財天の修繕をお願いする業者さんと現地を確認してきました。山の斜面に建っている社殿の修復には足場を組まなければなりませんが、足場用の資材を搬入する経路を実際に歩きました。途中まで車両が入っていけることを確認でき一安心です。その後は、社殿に上がり傷んでいる箇所も合わせて確認。天井の傷みはひどく、床や土台もだいぶ剝げてしまっていました。一般の方は上がれない2階に登り屋根の状態もみましたが、こちらも落ち葉が溜まっていました。来年4月の御開帳祭典をお祝いし、次の12年に引き継げるよう、しっかりと修繕していきたいと思います。今回、初めての試みとしてクラウドファンディングに挑戦してみましたが、残り2ヵ月。引き続き、皆さま方のご支援と拡散のご協力をお願いいたします。
今朝(10月4日)の下野新聞朝刊で、今回のクラウドファンディングについて紹介していただきました。https://smart.shimotsuke.co.jp/articles/-/976513何度かの消失を経験しながら再建されてきた磯山弁財天。現在の社殿は鎌倉時代に建てられたものと言われています。釘を一本も使わず日本古来の伝統技法で建てられた社殿は歴史的・文化的にも貴重なものです。前回、12年前は地元住民の方からお寄せいただいた寄付で修繕を行いましたが限られた予算で全てを直すところまでには至りませんでした。今回、クラウドファンディングという手法に挑戦した背景には、より多くの人に磯山弁財天の存在・価値を知っていただき、ご支援いただけたらという思いからでした。次の12年にしっかりと残し、受け継いでいけるよう、どうか皆様方のご支援をよろしくお願いいたします。しっかりと修繕したあかつきには、ぜひ生まれ変わった磯山弁財天にお越しいただき、山の斜面からの景色を楽しんでいただけたらと思います。
本日放送の佐野ケーブルテレビ「さのニュース」で、今回私たちが挑戦している磯山弁財天御開帳祭典のクラウドファンディングを取り上げていただきました。前回の修復から12年が経過し、社殿屋根の傷みがひどい状態です。また山の斜面に建っているため修繕を行うために組む足場の設置もお金がかかります。昨今の建築資材の高騰などもあり、今回の修繕は地元住民だけでは負担が大きく、全国の皆様方のご支援が必要です。来年4月20日に開催される御開帳祭典では、しっかりと修繕した磯山弁財天になって、ご支援いただいた方に見ていただきたいと思っております。これを機会に磯山弁財天や出流原弁天池、赤見温泉へお越しいただき、磯山弁財天の社殿から見える景色をご覧いただけたら幸いです。どうぞ皆様方のご支援、よろしくお願いいたします。