先日、熊本県畳表銘柄確立研究会(熊銘会)の会議を行いました。皆さんから叱咤激励を受け、さらに身が引き締まりました。国産い草畳表を守るため、い草生産者は頑張っておりますので皆様のご支援よろしくお願いいたしますm(_ _)m翌日、世界一長い畳用に畳表を製織しました。長さを揃えて選別、加湿、変色やキズ茎の選別など様々な工程を経て、い草織機という専用機械にて織り込んでいきます。そしてそれを仕上げ(検品)、乾燥して畳表が完成します。世界一長い畳挑戦への準備は着々と進んでおります。
本日、くまモンポート運営会社「ロイヤルカリビアン」の方と、管理会社「緑研」の方々との打ち合わせがありました。日程、挑戦場所、材料の搬入経路など様々な事案のすり合わせができました。くまモンポートは八代市、そして熊本県の海外からの玄関口になります。そこに世界一長い畳ベンチを置くことは、地域の活性化にもつながると思います。皆様のご支援が地域の活性化と日本の畳を守る一助となると思いますので、ご協力よろしくお願いいたしますm(_ _)m
昨日、熊本県畳表銘柄確立研究会(熊銘会(ゆうめいかい))役員会議を行いました。世界一への挑戦となるとクリアしなければならない課題も多く、長時間の会議となりました。事務局である県職員の方々が、仕事の合間を縫って多くの資料を用意して下さりました。心より感謝しております。熊銘会役員もい草刈直後で疲労もまだ残る中ではありますが、い草、畳業界が少しでもいい方向に進む事を願って頑張っております。皆様のご支援よろしくお願いいたしますm(_ _)m
先日、世界一長い畳の製作工程について協力していただく畳屋さん達と会議を行いました。12.5メートルの畳となると皆さん初めての作業になるため、様々な意見が出ており、改めて今回のプロジェクトの難しさを感じました。今回のプロジェクトに畳屋さん達には無償で協力いただいております。心より感謝しております。
い草収穫後、田んぼを耕し米の苗を植えます。い草収穫後、米、そしてまたい草を植えます。この輪作体系が良い堆肥を生み、良いい草作りへと繋がっていきます。