夕張の観光名所といえば「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」。
ご存知でしょうか??
幸福の黄色いハンカチという映画の舞台な訳で、その映画がめちゃくちゃ良いんですよ!
僕も初めてちゃんとみたのが、夕張に土地を視察にしに来た2021年。
帰りの車の中で見たのですが、感動!
その後、3回は見ました!
まだ見ていない方は、おすすめの映画ですよ!
『幸福の黄色いハンカチ』(しあわせのきいろいハンカチ)は、
1977年の日本映画。監督:山田洋次、主演:高倉健。
1971年に『ニューヨーク・ポスト』紙に掲載されたピート・ハミルのコラム『Going Home』をベースに、北海道を舞台に撮影された日本のロードムービーの代表作である。
高倉健、倍賞千恵子といったベテラン俳優から、映画初出演となる武田鉄矢、その共演に桃井かおり、さらには脇役に渥美清を据えるなど、豪華な布陣で臨んだ同作品は、俳優陣の演技はもちろんのこと、シンプルながら観衆の心情に深く訴えかけるストーリーが高い評価を得た。第1回日本アカデミー賞や第51回キネマ旬報賞、第32回毎日映画コンクール、第20回ブルーリボン賞や第2回報知映画賞など、国内における同年の映画賞を総ナメにしている。高倉健、倍賞千恵子が初共演している。
日本では昭和52年10月1日(土曜日)に公開され、後にキャスティングを変え、テレビドラマ化や日本国外でも映画化された。
「幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば」とは
この施設は、高倉健演じる主人公の島勇作と妻光枝(倍賞千恵子)が再会を果たした感動のラストシーンを再現した施設です。
風にはためく無数の黄色いハンカチは、昔から変わらない幸福(しあわせ)のシンボル。映画を観たことがなくても、ひろばを包む温かさやゆったりとした時間の流れはどこか懐かしさを感じさせられます。
映画公開から40年を迎え、施設を全面リニューアル。老若男女問わず「真の幸福(しあわせ)」を考え、感じられる聖地へと生まれ変わりました。
炭鉱で栄えた夕張に根付く「一山一家」の文化を支えた五軒長屋の炭鉱住宅の内部には、映画で描かれた「幸福(しあわせ)」を写真や実際に使われた小道具で展示しているほか、来場者が大切な人へ宛てたメッセージを記した付箋で黄色く染め上げられている空間には「幸福(しあわせ)」への想いが積み重なっています。このほか、山田洋次監督が「幸福(しあわせ)」について語ったこの施設限定のインタビュー映像も上映されています。
この場所で「幸福(しあわせ)」について、考えてみませんか?