アップした写真は1月2日の穴水駅前の写真です。元日に仕事中に被災して周囲は停電。断水。そして揺れ続ける中で列車の中で周辺に住む社員や、その家族。更に仕事をしていた私達が一夜を明かしました。そして家もどうなってるか分からないまま、能登中島駅周辺に避難されてる団体のお客様と、個人のお客様の対応する為に移動しました。道はあちこち陥没、寸断され苦労して行き、奥能登に住んでる職員がお客様対応に張り付いていたので私と変わりました。その際に沢山の救急車、消防車、パトカーとすれ違いながら涙を流しました。奥能登には沢山の仲間がいる。仲間の為に沢山の人達が能登に来てくれてる。ありがとうと。運転しながらも何度泣いたか。その時から、このイベントをやりたいと頑張って来ました。資金集め、私の力不足で準備も牛歩状態で泣きたくなる状態を毎日過ごしています。辛いと思う日々が続いていますが、私は分かってます。必ず来てくれた人は喜んでくれると。私が力不足でも、多くの人達が応援、ボランティア、協賛、支援して下さります。だから必ず成功させます。クラファンはまだまだです。皆様、最後までご支援願います。
この写真は、私の職場の駅前から撮った写真です。明日から9月と言う事は、震災から8ヶ月が経過してます。信じられますか?8ヶ月経過しても時が止まったまま。会社に向かう道は2箇所、高さで言えば1mから2,3m、陥没したままの道もあります。遅々として進まない復旧工事。こんなのを毎日見ながら能登の人達は生活してます。よく言われるのが能登の人は自分が酷い目に逢っても、自分はまだマシ。もっと沢山の人が自分より大変だからと言うんだそうです。写真は穴水町で穴水町で仕事中に被災しました。人生で何度か大地震があっても、今回の様に死ぬかもしれないという体験は初めてでした。そんな能登の人達に笑顔になって貰えるイベントにご協力下さい。
金沢に行き、イベントの告知をして来ました。今後も告知活動は続けて参ります。能登の復興は、これからです。震災の話しもさせて頂きました。他の地域に居たら、能登の復興は終わったと思ってるかもしれませんが、未だに時計の針が止まったままの地域もあります。先日、遠出をしましたがイベントの事ばかりしてました。でも習性は怖いなぁと思ったのがダンプカーが通る度に地鳴りか?とビビってしまいました。いつまでも過去を振り返っても戻らない。ならば、新しい未来を見て新しい時代を作りたいと思います。頑張ろう能登。能登に笑顔を。
9月14日は、大平まさひこさん、英chanバンド、片町⭐︎ダイナマイツ、山本智美さん、嶋雄大さんのコンサート、信州プロレス、前田慶次郎さんの演舞、ストロングスタイルプロレスを開催致します。まだまだ支援が必要です。ご協力よろしくお願いします。