皆さま、こんにちは!
「らんるまつり」プロジェクトを応援いただき、ありがとうございます。本日の進捗状況をご報告させていただきます。
活動の概要と進捗状況
総支援額:518,716円
達成率:51%
折り返し地点まできました。あと25日。
皆さまの温かいご支援に心から感謝しております。引き続き何卒、宜しくお願いいたします。
リターン品:バット
今回、私たちはクラウドファンディングという「皆さんとクラブや町を盛り上げていく」形式を取っています。
クラウドファンディングには支援する楽しさとともにリターンを選べる楽しみもありますよね。
そのリターン1つ1つには企業や人々のストーリーが込められているもの。
ですので、リターンを紹介して私たちの考えやこれまでの歩み、そして描く未来が確かなものであることをお伝えしてまいります。
今回は【地元職人による木材で作ったバット】です。
フットサルチームなのに野球バット!?
ヴォルフェ北海道、だんだん皆さんもお気づきかもしれませんが突拍子もないキーワードが頻繁に出てきます。
でもそれも1つの面白いところ(と、勝手に考えています。。。)、フットサルチームではありますが試合以外はフットサルに拘らず「老若男女やどんなハンデを持つ人でも身体を動かす楽しみ」を知っていただくためにけんだまや運動が苦手でも楽しめる「ゆるスポーツ」をこれまでに企画してきました。
今回は身体を動かすアクティビティではなく「ホームタウンを大事にする」「若手の表現者を支援する」「子供も大人も自分たちでクリエイティブに関わる」がキーワードです。
らんるまつり開催の舞台は2010年3月に廃校になった旧蘭留小学校の校舎。
現在、その校舎を工房としてバット作りに励む職人がいます。
名前は稲原周作さん。帯広生まれの24歳。父が転勤族で、彼は野球少年でかつて旭川実業高校野球部で主将としても活躍しました。
大学卒業後にはバット工場に勤務。そこから独立し、バット工房 KITAKARAを立ち上げるまでに至ります。
工房名の"KITAKARA"には、北海道から全国の舞台へ羽ばたく選手の後押しをしたい(北から)、限りある資源である木材を宝物のように扱い選手にも同様に扱ってほしい(木宝)という二つの願いが込められています。
そんな稲原さんは、比布町の地域おこし協力隊員として活動しています。
そしてこの木製バット作りは、らんるまつりの当日に作成環境を間近で見ることができます。
好きな色、好きなモチーフ、自分だけのオリジナルデザインを伝えて木を削るところから完成までを見守れる経験は他ではない体験!
現在何かしらのアクティビティができないかどうか、目下作戦会議中です。
- バット職人という日本のクラフトマンシップを後世に残すため
- 24歳で地元に帰ってきた若者を応援するため
- 野球とフットサル、スポーツ用品職人とスポーツクラブ。競技や立場は違えど共にスポーツ界を盛り上げる仲間のため
- 北海道・旭川・比布町、愛すべきホームタウンを盛り上げるため
今回の地元木材を使った職人によるハンドメイド・バットには、そんな気持ちが込められています。
ヴォルフェだけでなく稲原さんを支援することにも繋がりますので、ぜひクラウドファンディングへのご協力をお願いします。
小:飾り用のものです
大:大人用バット。ボールが打てます(木下は野球をやらないので、実際の使用感がどんな具合かはわかりません。。。気になる方はぜひ個別のメッセージを頂けたら幸いです)
レーザー刻印体験は、当日開催予定で検討を進めています!
支援者へのお願いやメッセージ
プロジェクトの成功には、皆さまのご支援が欠かせません。引き続き、「らんるまつり」へのご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。お気に入りボタン、投稿のシェア、とてもとても力になります。お知り合いにもプロジェクトのことを広めていただけると幸いです。
引き続き何卒、宜しくお願いいたします。