皆さま、こんにちは!
「らんるまつり」プロジェクトを応援いただき、ありがとうございます。本日の進捗状況をご報告させていただきます。
活動の概要と進捗状況
総支援額:1,215,004 円
達成率:121 %
いよいよ残り1週間。
皆さまの温かいご支援に心から感謝しております。引き続き何卒、宜しくお願いいたします。
4v4
本日は札幌で開催された4v4の大会のイベントスタッフ(主に審判と設営)に行ってきました!
朝7時集合で、解散が18時すぎ。ときより30℃超える程素晴らしい天候に恵まれ、おかげで全身日焼けしまくりです。
さて、こちらの4v4という大会は2023年の8月に元サッカー日本代表の本田圭佑氏が発起人として考案した、育成年代である小学生が対象の4人制のサッカーです。
ですが、シュートクロック(20秒以内にシュートを打たなければならない)や、得点が2点もしくは3点入るなど、僕らの知っているフットサルやサッカーとは異なる4v4オリジナルのルールがいくつか存在するのですが、個人的に特に素晴らしいなと感じるルールを紹介させてください。
こちらの写真、何かお気づきでしょうか。
そうです。4v4の試合では実は試合のベンチに監督・コーチのベンチ入りが禁止されています。
そして競技ルールとしてこのような規則も記載されています、
・保護者、指導者を含む観戦者の応援や声援は可能です。ただし選手に対する具体的なアドバイスやコーチングは認めません。
・アドバイス、コーチング以外にも選手たちの判断を奪うような言葉や声掛けは禁止とします。
・保護者、指導者による過度なコーチングは警告対象とし、チーム全体でカウントします。もしも1試合で、イエローカード2枚 または レッドカード1枚警告を受けた場合はそのチームを不戦敗とします。
4v4 競技ルールより
かなり監督・コーチ・保護者の方からのコーチングは厳しく取り締まっております。
なのでこのルールがあることによって、選手(子ども)達は自分たちで作戦を決め、その修正も自分たちで行っていく必要があるため、普段のチーム活動より主体的な行動が求められるわけです。
勝利という分かりやすい目標に対して、自分達で考え実行するわけですから、自主性や課題解決能力が育まれること間違いなし。素敵なルールだと思います。
そしてもう1つ、ルールではないのですが4v4のすごく好きなところがあり、
それが、何度でも大会に挑戦できるということ。
4v4の大会シーズンをご説明いたしますと、4月~11月まで全国各地で【予選ラウンド】が行われ、12月から【JAPAN CUP】と呼ばれる全国大会が開催されます。
この全国大会に出場するためには2つの方法があり、1つ目が全16回しか開催されないゴールド大会で優勝すること。
そしてもう1つが【予選ラウンド】でポイントを稼いで、全国ランキングの32位に入ることです。
昨年は全国各地で500以上の4v4の大会が開催されたため、出場した大会で一度も優勝することができなくても、たくさん大会に出場することができれば、全国大会に繋がる道がひらけてくるというわけです。
大会を開催した場合、優勝するチーム以外、ほぼ必ずどのチームも悔しい気持ちを抱くことになります。
もしかすると優勝したチームですら、その気持ちを抱くのかもしれません。
その悔しい気持ちを同じ大会の中でぶつけることができますし、4v4という高い自主性が求められる環境の中で何度もトライアンドエラーを繰り返すことができるわけですから、子ども達にとって間違いなくいい経験になる。
そしてそれを積み重ねることによって自然と全国へと繋がることができる。
ほんとうに素敵な大会だと思います。
そんな素敵な4v4の普及がさらに進んでほしいと、北海道で初めて4v4を開催した株式会社ヴォルフェとしては、思うばかりです。
支援者へのお願いやメッセージ
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