プロジェクトの実行者について
大阪府堺市で保護猫シェルターをしている福島と申します。
今回のプロジェクトは前回と同じ内容で2度目のチャレンジになります。
前回、ご支援頂いた方々に心から御礼申し上げます!ありがとうございました!
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、2020/11/19に京都府で悲惨な事件によって命を奪われた動物たちのために、お墓を作ることを目指しています。
閉じ込められたまま餓死してしまった動物たちの魂を慰めるため、そして再び同じような悲劇が繰り返されないように、その記憶を後世に伝える場所を作りたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
2020/11/19
京都府で動物ボランティアとして「神」と呼ばれていた人物による痛ましい事件が発生しました。
たくさんの犬や猫たちがケージやキャリーに閉じ込められたまま餓死、、
ミイラ化した無数の遺体が八幡署に引上げられました。
私自身は事件を起こしたボランティアとの関わりは無く、2匹の猫の遺体の解剖に立会い餓死であることを確認し、動物病院からの診断結果を警察に提出してからこの事件と関わることになりました。
翌年の2021年3月に八幡署からミイラ化した動物たちの遺体を引取、火葬と供養をおこないました。
今は西栄寺様に動物たちの遺骨を預けていますが、納骨する場所が無いためこの子たちをゆっくり休ませてあげれるようにお墓の建立を考えています。
大阪南部にあるお寺からのご厚意でお墓を建てさせて頂けることになったのですが、費用負担が大きく私一人では無理なのでこのプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。
事件が起きてから数年が経過しました。
動物愛護に関わるすべての人々にとって深い衝撃と悲しみを与えましたが、同じような悲惨な出来事を二度と起こさないためにも、動物たちのお墓を建立し、その存在を伝えることが必要だと感じています。
これまでの活動と準備状況
前回、同じプロジェクトをさせて頂いて約25万円で終了しています。
送金して頂いたお金はまだ使用していません。
今回の達成金額と合わせてお墓の建立、納骨に使わせて頂きたいと考えています。
このプロジェクトのために、具体的な準備を進めています。
お墓建立のための土地、墓石、供養など、皆様のご協力が必要です。
被害動物たちが眠れる場所を作らせて下さい。どうぞ宜しくお願い致します!
リターンについて
このプロジェクトにご支援いただいた方々には、活動の経過報告、お墓のそばにお名前を刻んだレートの設置などを考えています。
スケジュール
プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。2024年5月に資金調達を開始し、2024年8月頃〜10月までにお墓の建設を開始する予定です。
完成後は被害にあった動物たちを追悼する場として利用していきます。
最後に
このプロジェクトは、一人の動物ボランティアに殺されてしまった動物たちのお墓を作るためのものです。
皆様のご支援があってこそ、私たちはこの目標を達成することができます。
どうか、この動物たちのために力を貸して下さい。
宜しくお願い致します!
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