<はじめに>
たくさんあるプロジェクトの中から見て頂きありがとうございます!
沖縄といえば、美しい海が真っ先に思い浮かびますが、美しい海だけが沖縄の海ではありません。
汚れた海の現実も知ってほしいです。
はじめまして!
海とSUPが大好きで、2021年に沖縄に移住したNaoと申します。
沖縄の中でも2021年に世界自然遺産に登録された沖縄本島北部の「やんばる」と呼ばれる自然豊かなエリアに移住しました。
沖縄の海の綺麗さとやんばるの自然の豊かさに魅了され、SUPを通して沖縄の海の美しさを知ることができた一方で、海が直面している海洋ゴミや珊瑚の白化減少、海洋生態系の崩壊など沖縄の海洋環境問題についても深く考えるようになりました。
みなさんが観光でいらした際に見ている沖縄の美ら海は表の顔で海洋ゴミがたくさん眠っている別の顔を持っている現実を知ってほしいと強く思い、「SCM(Sup Clean Movement)」をキャッチフレーズにこのプロジェクトを立ち上げました。
<SUPをしていて気づいたこと>
移住当初はやんばるの美しい海でSUPを楽しんでいました。
しかしSUPでたくさんの海やビーチ、歩いては決して行けない浜などを訪れるうち、海面や海岸にゴミが漂っていることに興味を持ち、SUPだけでなくゴミ拾いSUPも行うようになっていきました。
沖縄といえば世界中の人々が美しい海を想像し、スノーケルやダイビングなどポイントを案内するマリンアクティビティが盛んですが、私はあえて汚れた海や海岸に注目したいと思っています!
夢は沖縄の多様な海の生態系を次世代に残しカラフルで命溢れる海でパドリングし続けることです。
<ゴミ拾いSUPを始めて気づいた2つのこと>
①SUPだけも魅力的だけど、ゴミ拾いSUPには更に魅力がある!
1. アクセスのしやすさ
SUPは浅瀬から深い場所まで簡単に移動できるため、歩いては拾えないような場所にあるごみも拾うことができます。また、SUPは波が穏やかな場所でも使用できるため、沿岸のごみを効率よく集めることができます。
2. 視点の高さ
SUPに立つことで視点が高くなり、水中や岸辺のごみが見やすくなります。これにより、普段は見逃しがちなごみを発見することができます。
もちろんSUPに座っても海岸からでは見つけられないゴミを発見できます。
3.運動とリラクゼーションの両立
ごみ拾いをしながらSUPを楽しむことで、自然と運動ができ、心身のリフレッシュにつながります。また、海の上での活動はリラクゼーション効果が高く、ストレス解消にも役立ちます。
4. コミュニティの一体感
仲間と一緒にSUPをしながらごみ拾いを行うことで、共通の目的を持つことで絆が深まります。イベントとして定期開催することもでき、地域の環境保護意識を高める良い機会になります。
5. 自然とのふれあい
SUPをしながら海ごみ拾いをすることで、海や自然とのつながりを感じることができます。環境保護の意識が高まり、自分の行動が自然に与える影響について考える機会となります。
6. 達成感
ごみを集めることで、目に見える成果が得られるため、大きな達成感を感じることができます。自分たちの手で海をきれいにする実感が持てることが、次の活動へのモチベーションとなります。
SUPを使った海ごみ拾いは、単なるスポーツとしての楽しさだけでなく、環境保護活動としての意義もあり、多くの人にとって魅力的な活動です。
②海に関わる人の意識と可能性
沖縄に移住して様々な海に関わる方との交流を通じて感じたことは、海ゴミ拾いがまだまだ一般的ではないということです。
SUPやマリンアクティビティを楽しむ人々は海の美しさや豊かさを理解しており、ビーチクリーンイベントの開催やその観光資源保護発信を積極的に実施するケースもあります。
が、大半はゴミ拾いに取り組んだことがない状況です。
この状況の背景には、沖縄は観光地として非常に人気が高く、訪れる人々はリラックスしながら自然の美しさを楽しむことを重視する傾向があります。
そのため、主な目的がレジャーやリラクゼーションであり、環境保全活動に対する関心が低くなりがちです。
また、沖縄の伝統的な海との関わり方は、自然と共存することを重んじるものの、最近の観光ブームにより、海ごみ問題に対する意識が追いついていないなどオーバーツーリズムによる弊害の一部である側面も見受けられます。
以上によりSUPや他のマリンレジャーが主にレクリエーションとして楽しまれているものであり、海の上に漂うゴミを積極的に拾う動きはまだまだ少数派です。
そのため、私たちがその取り組みのきっかけとなり海ごみ拾いの認知を広げ、より多くの人々がこの重要な活動に参加することを目指してこの活動を沖縄から発信し広げていきたいと考えています。
<解決したい社会課題>
沖縄の海ごみ問題は、地域の環境、経済、社会に深刻な影響を与える重要な課題となっています。沖縄の美しい海は観光資源としてだけでなく、地元住民にとっても貴重な自然の一部です。
しかし、海洋プラスチックごみや漂流ごみの増加がその美しさと生態系を脅かしています。
沖縄の海岸には、国内外から流れ着いた大量のプラスチックごみが集積しています。これらのごみは、ペットボトル、食品包装、漁具など、さまざまな形態で存在します。特に、台風や強風の影響で海から打ち上げられるごみが多く、これが地域の環境に大きな負荷をかけています。
環境省の調査によれば、沖縄の海には毎年約100トンのプラスチックが海に流出し、海岸には1平方メートルあたり平均で0.76個のプラスチックごみが確認されています。【参考:環境省のデータ】
これらのごみは、地元だけでなく、東南アジアや他の太平洋諸国から流れ着いたものも多く含まれています。
海ごみが海洋生物に与える影響は多岐にわたります。以下に具体的な例を挙げます。
1.摂取による影響
沖縄近海に生息するウミガメの胃の内容物を調査した結果、約52%の個体がプラスチックごみを摂取していることが明らかになっています。【参考:沖縄科学技術大学院大学の調査】
プラスチックを摂取したウミガメは消化不良や栄養失調を起こし、最悪の場合、死亡することがあります。
2.絡まりによる影響
漁網やビニール袋に絡まることで、海洋生物が窒息死するケースが報告されています。
沖縄のサンゴ礁では、約15%のサンゴが漁具やプラスチックごみによって損傷を受けています。【参考:沖縄県環境保護協会のデータ】
3.生態系への影響
プラスチックごみが微小なプラスチック粒子(マイクロプラスチック)に分解されることで、海洋の食物連鎖に組み込まれるリスクが高まっています。
マイクロプラスチックを摂取したプランクトンを魚が食べ、その魚をさらに大型の捕食者が食べることで、有害物質が生態系全体に広がることが懸念されています。
<なぜSUPでゴミ拾いなのか>
SUPを活用した海ごみ拾いは、沖縄の海ごみ問題に対する効果的な解決策の一つだと思います。
SUPは海岸や浅瀬に漂着したごみを効率的に収集することができます。
SUP人口は世界で100万人以上あり、SUPレースの世界チャンピオンを排出し、世界から注目を集める沖縄で実施することで世界中から沖縄に訪れる方々にアプローチできます。
SUPの利点
1.アクセスの良さ
SUPは浅瀬や沿岸部、リーフの間など、船や他の大きな清掃機器がアクセスしにくい場所でも容易に移動できるため、従来の清掃方法では取り除きにくかったごみを効率的に回収できます。
2.環境への配慮
SUPはエンジンを使用せず静かに移動できるため、海洋生物の生息地を保護し彼らの健康と生存を支援するなど海洋生物やサンゴ礁への影響を最小限に抑えられます。
これは、環境に優しいごみ回収手段として重要です。
3.コミュニティの参加
SUPを使ったごみ拾いイベントは、地元住民や観光客を巻き込みやすく、環境意識を高める効果もあります。
楽しみながら清掃活動に参加できるため、幅広い層にアピールできます。
他の解決方法との比較
SUPを活用した海ごみ拾いを、他の主要な解決策と比較してみました。
1.海岸清掃活動:
【メリット】
大規模なボランティア参加が可能であり、地元コミュニティの絆を深めることができます。
【デメリット】
沿岸部や浅瀬のごみには対応しづらく、アクセスが制限される場所でのごみ回収が困難です。
【SUPとの比較】
SUPは海岸清掃活動では手が届かない場所にも対応できるため、補完的な役割を果たします。
2.ドローンによる監視と回収
【メリット】
広範囲の海ごみを迅速に特定し、効率的に回収することが可能です。
【デメリット】
高コストであり、技術的な問題や天候の影響を受けやすいです。
【SUPとの比較】
SUPは低コストでありドローン操作などの習得技術と比べてハードルも低いため、より手軽に導入できます。
3.海洋ごみ回収船
【メリット】
大量のごみを一度に回収できるため、効率が高いです。
【デメリット】
コストが高く、浅瀬や沿岸部へのアクセスが制限されます。また、燃料を消費するため、環境負荷が懸念されます。
【SUPとの比較】
SUPは小規模なごみ回収には最適であり、環境への影響も少ないため、持続可能な解決策となります。
以上からSUPを活用した海ごみ拾いはアクセスの良さや環境への配慮、コミュニティの参加促進など多くの利点があります。
特に他の解決策と組み合わせることで、沖縄の海ごみ問題に対する包括的なアプローチが可能となります。
<SUPゴミ拾いツアー(ゴミ拾いSUP)の内容>
1.沖縄の美しい海岸線やサンゴ礁域を舞台にしたSUPゴミ拾いツアーを実施します
2.参加者はSUPに乗りながら、インストラクターからゴミ拾いの方法と環境保護について学びます。
3.拾ったゴミのデータ収集と分析を行い、地域社会との共有を図ります。
<リターン>
※全コース、Webサイトにお名前記載(希望者のみ)
3000円コース
沖縄の海動画をお届けします
※収録時間:3〜5分間
※提供方法:メールにダウンロードURLを記載します
5000円コース
ゴミ拾いSUPのオリジナルゴミ袋1つをお届けします
※オリジナルゴミ袋商品サイズ:横 約20cm × 縦 約30cm
10,000円コース
ゴミ拾いSUPのオリジナルゴミ袋 1つ
オリジナルTシャツ 1名様分
をお届けします
※オリジナルゴミ袋商品サイズ:横 約20cm × 縦 約30cm
15,000円コース
ゴミ拾いSUP & シュノーケル1回分のクーポン券
をお届けします
※クーポン券有効期限:2024年10月〜2025年4月末まで
25,000円コース
ゴミ拾いSUP & シュノーケル1回分のクーポン券
ゴミ拾いSUPのオリジナルゴミ袋 1つ
オリジナルTシャツ 1名様分
をお届けします
※クーポン券有効期限:2024年10月〜2025年4月末まで
※オリジナルゴミ袋商品サイズ:横 約20cm × 縦 約30cm
40,000円コース
ゴミ拾いSUP & ゴミ拾いシュノーケル2回分のクーポン券
ゴミ拾いSUPのオリジナルゴミ袋 2つ
オリジナルTシャツ 2名様分
をお届けします
※クーポン券有効期限:2024年10月〜2025年4月末まで
※オリジナルゴミ袋商品サイズ:横 約20cm × 縦 約30cm
70,000円コース
ゴミ拾いSUPのオリジナルゴミ袋 1つ
オリジナルTシャツ 1名様分
やんばるの自然体験 1名様プラン(1泊2日 2食付 宿泊料金の支払い時に利用できる割引券「50%オフ」、ゴミ拾いSUP & シュノーケル1回分のクーポン券)
※渡航費別
をお届けします
※オリジナルゴミ袋商品サイズ:横 約20cm × 縦 約30cm
※割引券及びクーポン券の有効期限:2024年10月〜2025年4月末まで
120,000円コース
ゴミ拾いSUPのオリジナルゴミ袋 2つ
オリジナルTシャツ 2名様分
やんばるの自然体験2名様プラン(1泊2日 2食付 宿泊料金の支払い時に利用できる割引券「50%オフ」、ゴミ拾いSUP & シュノーケル 1回2名様分のクーポン券)
※渡航費別
をお届けします
※オリジナルゴミ袋商品サイズ:横 約20cm × 縦 約30cm
※割引券及びクーポン券の有効期限:2024年10月〜2025年4月末まで
<自己紹介>
大阪出身で沖縄移住直前は東京でベンチャー企業の経営をしていました。
ビジネスの世界や大都会でのいろいろなストレスから開放されたい思いで観光で沖縄に何度か訪れていました。
沖縄に移住してからは知り合いの誘いでSUPをはじめ、SUPの魅力にハマりました。
SUPを通じてやんばるの自然の豊かさに感動し、この豊かさを残したい・発信したい思いが強くなりました。
そこでやんばるエリアの自然の豊かさの発信として各国の映画祭にノミネートされた自主制作映画「Happy Sandwich」を世界、日本全国で上映会している「株式会社やんばる共和国」さんの海ラボ担当として、下記の QAB 琉球朝日放送における番組内のコーナーでもSUPとやんばるの自然の豊かさやエコツーリズムの発信のお手伝いをさせていただきました。
またSUPを続けるうちに競技にも出場することになり、競技出場2年目で下記のような成績を収めることができました。
2024年5月 Kerama blue cup 2024 部門別4位
2024年6月 TRUMP Paddle Session in Futamigaura-Beach エリート6km 部門別2位
※2024年10月の全日本SUP選手権大会出場決定
今回ゴミ拾いSUPを開始するにあたり、2024年7月20日に海の環境問題をマスターするPADI AWAREスペシャルティ・コースの認定を受けました。
実施スケジュール
9月29日(クリーニングの日)オープン予定
9月〜10月 HP開設
10月〜 リターン発送予定(※リターンによっては発送時期が異なります。)
9/29日 名護市内のビーチにてゴミ拾いSUPイベント開催予定
※9月15日までに確定
※安全面を最優先とするため、当日の海況と天候によりビーチクリーンに変更の可能性があります
11/1~ ゴミ拾いSUPツアー開始
※ゴミ拾いSUPツアーに関しては通常のSUPツアーのようにWebサイトよりお申し込みいただき、ご予約がある都度実施いたします。
※ゴミ拾いSUP(シュノーケル)ツアーには参加人数にかかわらず、インストラクター2名体制にて実施いたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
資金の使い道
設備費:約370万円
・お客様貸出用SUP器材代 約130万円
(SUPハードボード、パドル、ライフジャケットなどSUPゴミ拾い活動に必要な器材を各4セット)
・SUP運搬車両代 約150万円
(中古車かつ燃費が良いエコカーを購入予定です)
・お客様貸出用ゴミ拾い道具代 約10万円
・リターン費:約20万円
・手数料:約60万円 (約17%)
※内訳は多少の変動があります
<最後に>
皆さまのご支援で、この「ゴミ拾いSUP」を沖縄で実現することができます。
美しい海を次世代に残すため、私たちと一緒に行動しませんか?
SUPでのゴミ拾いは、楽しく体を動かしながら環境保護活動に参加できる特別な体験です。
沖縄で楽しむだけでなく、沖縄の美しい海を未来にも残し、何度も訪れることができるように、あなたが少しだけできることを一緒にやりませんか?
美しい沖縄の海をもっと知り、もっと愛するために、そしてこの大切な自然を守るために、皆さまの温かいご支援を心からお待ちしております。
共に、沖縄の未来を変えましょう!
そして一緒に沖縄の海を守る冒険に出発しましょう!!
最新の活動報告
もっと見るPADI AWAREについて
2024/08/07 14:22私たちのSUPゴミ拾いプロジェクトでは、海洋環境保護に対する意識を高め持続可能な未来を目指すために、PADI AWAREスペシャルティコースの認定を受けました。PADI AWAREは、PADI(プロフェッショナル・アソシエーション・オブ・ダイビング・インストラクターズ)の環境保護部門であり、海洋保護活動を世界中で推進しています。PADI AWAREの目標PADI AWAREは、以下のようなことを目指して活動しています教育と啓発:みんなに海を守る大切さを伝えるための教育プログラムを行っています。実際の行動:ゴミ拾いやサンゴ礁の保護など、実際にみんなが参加できるイベントを開催しています。政策提言:政府や企業に対して、海を守るための提案をしています。SUPゴミ拾いとPADI AWAREのコラボ私たちのSUPゴミ拾いプロジェクトは、PADI AWAREに連動する形で次のような目標を掲げています海の環境保護の大切さを知ってもらう:SUPゴミ拾いを通じて、たくさんの人に海洋ゴミ問題について知ってもらいます。みんなで参加しやすいイベントに:地域の人たちと一緒にゴミ拾いをして、コミュニティ全体で海をキレイにします。未来のための教育:子どもたちにも海を守ることの大切さを教えるためのプログラムを行います。PADI AWAREに倣った活動をすることで、私たちのプロジェクトは世界中の知識やネットワークを活かして、もっと効果的に海を守ることができます。皆さんのサポートのおかげで、キレイで健康的な海を未来に残すための活動を続けることができます。皆様の応援コメントやシェアが大変励みになります。引き続きご支援、シェアなど拡散をよろしくお願いします! もっと見る
リターンのオリジナルTシャツデザインが決定しました!
2024/07/30 14:50Save the ocean from yambaru オリジナルTシャツ沖縄の自然を守る、私たちの一歩。美しい沖縄の海と自然を次世代に引き継ぐために生まれました。このTシャツを着ることで、あなたも環境保護の一員としての意識を高め、周囲にメッセージを伝えることができます。■シンプルでスタイリッシュフロントには「Save the ocean from yambaru」の文字がシンプルにプリントされたデザイン。無駄を省いたシンプルさがどんなシーンにも馴染みます。■多用途に使えるビーチでのアクティビティや普段使いにも最適。シンプルなデザインなのでジーンズやショーツなど、どんなコーディネートにもマッチします。■限定アイテムこのTシャツはクラファン専用商品のため、ここでしか手に入らない特別なアイテムです。特別なデザインを手に入れて、沖縄の自然保護活動をサポートしましょう。沖縄の美しい海と自然を未来に残すために、「Save the ocean from yambaru」オリジナルTシャツをぜひ手に入れてください!これであなたもYAMBARU AQUA CREWの一員です!! もっと見る
台風通過後はごみがいっぱい
2024/07/28 07:24沖縄エリアでは先週に先島諸島近辺を台風が通過し、私が住んでいる沖縄本島北部も強風と波浪で海は荒れていました。大きな被害に合われた方は一日も早い復興をお祈り申し上げます。さて、台風が過ぎ去った後の沖縄の海は、美しい景観が一変しゴミで溢れかえります。強風と高波が海岸線に沿って漂流物を運び、普段は見られない大量のプラスチックゴミや廃棄物が砂浜に打ち上げられます。ペットボトルやビニール袋、漁網の切れ端などが海岸を覆い、自然の美しさが損なわれます。さらに台風によって流木も大量に流れ着き、海岸に散乱します。これらのゴミは海洋生物にとっても危険であり、特にウミガメや魚、海鳥たちが誤って飲み込むことで命を落とす危険性があります。私達や地元の方々やボランティア団体などが清掃活動を行い、一刻も早く元の美しい海を取り戻すために努力していますが、ゴミの量が膨大で、その作業は容易ではありません。SUPを使ったゴミ拾い活動は沖縄だけではなく、日本全国・世界でできる有効な海ごみ拾いの活動です。キャッチフレーズであるSCM(Sup Clean Movement)を拡散し、沖縄はもとより地球上の珊瑚やたくさんの美しい海洋生物をいつまでも残すためまだご存知でない方へのご案内、よろしくお願いいたします。皆様の応援コメントやシェアが大変励みになります。引き続きよろしくお願いします。Nao もっと見る
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