沖縄エリアでは先週に先島諸島近辺を台風が通過し、私が住んでいる沖縄本島北部も強風と波浪で海は荒れていました。
大きな被害に合われた方は一日も早い復興をお祈り申し上げます。
さて、台風が過ぎ去った後の沖縄の海は、美しい景観が一変しゴミで溢れかえります。
強風と高波が海岸線に沿って漂流物を運び、普段は見られない大量のプラスチックゴミや廃棄物が砂浜に打ち上げられます。
ペットボトルやビニール袋、漁網の切れ端などが海岸を覆い、自然の美しさが損なわれます。
さらに台風によって流木も大量に流れ着き、海岸に散乱します。
これらのゴミは海洋生物にとっても危険であり、特にウミガメや魚、海鳥たちが誤って飲み込むことで命を落とす危険性があります。
私達や地元の方々やボランティア団体などが清掃活動を行い、一刻も早く元の美しい海を取り戻すために努力していますが、ゴミの量が膨大で、その作業は容易ではありません。
SUPを使ったゴミ拾い活動は沖縄だけではなく、日本全国・世界でできる有効な海ごみ拾いの活動です。
キャッチフレーズであるSCM(Sup Clean Movement)を拡散し、沖縄はもとより地球上の珊瑚やたくさんの美しい海洋生物をいつまでも残すためまだご存知でない方へのご案内、よろしくお願いいたします。
皆様の応援コメントやシェアが大変励みになります。
引き続きよろしくお願いします。
Nao