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話せない子どもたちに光を!場面緘黙をお家で克服するための手引書を届けたい

場面緘黙の子どもたちは、とても大人しく、問題行動もないため、支援の対象とはみなされずに見過ごされてきました。 その結果、子どもたちも、その親御さんたちも孤独に悩み続けています。私が、10年以上にわたり全国から海外にまで独自のメソッドを使い多くのクライアントをサポートした内容を本にしました。

現在の支援総額

785,000

261%

目標金額は300,000円

支援者数

71

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/01に募集を開始し、 71人の支援により 785,000円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

785,000

261%達成

終了

目標金額300,000

支援者数71

このプロジェクトは、2024/08/01に募集を開始し、 71人の支援により 785,000円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

場面緘黙の子どもたちは、とても大人しく、問題行動もないため、支援の対象とはみなされずに見過ごされてきました。 その結果、子どもたちも、その親御さんたちも孤独に悩み続けています。私が、10年以上にわたり全国から海外にまで独自のメソッドを使い多くのクライアントをサポートした内容を本にしました。

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「わが子が家の外では話せないことに気が付いたら読む本」出版プロジェクト

こんにちは、中之園はるなです。私は公認心理師として10年以上にわたり場面緘黙の子どもたちとそのご家族をサポートしてきました。この度出版するのが、これまでの経験と知識を一冊の本にまとめた「わが子が家の外では話せないことに気が付いたら読む本」です。このクラウドファンディングを通じて、場面緘黙の理解と家庭でもできることが沢山あることを1人でも多くの方に広めるために資金を募ります。

メンタルケア心安
https://www.instagram.com/haruna130zono/

なぜこの本が必要なのか?

場面緘黙症は、家では普通に話せるのに学校や公共の場では全く話せなくなるという特異な状態です。精神疾患の中でも不安障害に属します。この状態は、人と場所により、喋れたり喋れなかったりするので、周囲には理解されにくく、場面緘黙症の子どもたちにとって非常に苦しいものです。また、親御さんにとっても大きな心配の種となる傾向があります。
本人と親御さんの苦しみの中心は・・・
✅かんもく児本人は、話すことが出来ないので、困っていてもヘルプが出せない
✅自分から発信できないので、次第に友達が減り孤独になる
✅親御さんは、このまま話せなかったら将来はどうなってしまうんだろうと不安な気持ちで子育てをしている

私自身、多くの親御さんから「どうすれば良いのかわからない」「子どもが学校で話せないことで悩んでいる」「相談機関に出向いても『様子を見て』と言われるだけ」という声をたくさん聞いてきました。

この本の目的

この本は、場面緘黙の子どもを持つ親御さんや教育者に向けて書かれています。専門的な知識を持たない方でも場面緘黙を理解できるよう、分かりやすい言葉で説明し、具体的な対処法やサポート方法を提供しています。専門家に頼る前にお家でママやパパにできるサポートの方法があるんです。この本を手引書として、お家で実践することにより
✅本来は素晴らしい可能性を秘めた場面緘黙児の【ミライが開かれます】

✅話せるだけでなく【自分で考え行動できる人に成長します】

<場面かんもく児とのグループセッション 今年やりたいこと【目標】を発表してくれました>


この本を通じて、場面緘黙症に対する理解が深まり、一人でも多くの緘黙児たちとその家族が救われることを願っています。


皆様のご支援が必要です

初めて場面緘黙児と出会ったのは、精神科クリニックに務めて間もない頃でした。それから、多くの場面緘黙児を担当する中で独自のメソッドを開発しました。現在では全国から海外に至るまで多くのかんもく児とその保護者様をサポートしています。そして、私が関わった子どもたちの9割に変化が見られました。このメソッドが多くの場面緘黙児とご家庭に希望をもたらしたことは、私の誇りです。


しかし、まだ全国には見過ごされ、苦しんでいる場面緘黙の子どもたちが支援を必要としています。この本を通じて、もっと多くの人々に場面緘黙について知ってもらい、適切なサポートを受けられるようにしたいのです。この本が一冊でも多くの家庭に届き、場面緘黙の子どもたちとそのご家族に希望を届けるためには、皆様のご支援が必要です。

本の出版には多くの費用がかかります。印刷費、デザイン費、広報費など、その一つ一つが重要なステップです。そこで、皆様のお力をお借りしたく、クラウドファンディングを始めることにしました。ご支援いただいた資金は、すべてこの本の制作と普及に充てられます。

ご支援の方法

リターン一覧から、希望するリターンを選んでご支援ください。支援者の皆様には、本の完成後にお礼としてサイン入りの本をお届けするほか、このプロジェクトだけの特別なリターンもご用意しております。


自己紹介

子育てが一段落したのを機に、心理学を学ぶために40代で大学に進学。
卒業後、専門職心理相談員として区役所の福祉課に勤務。子育てや発達障害の問題、夫婦関係、金銭問題、妊娠出産、ホームレス問題までと多岐にわたる相談に対応。その後精神科クリニックの心理師として勤務する中で初めて場面緘黙症児と出会う。

2013 年に初めて「場面緘黙症」の子に出会うまで、私はこの言葉を知りませんでした。その後、場面かんもく症のクライアント様が集中してきたことから改善メソッドの構築に取り組みました。

2020年にメンタルケア心安(ここあん)を開設し、場面緘黙専門支援カウンセラーとして活動を開始。まずは保護者のグループセッション【緘黙ペアレントトレーニング】を実施し、最初のクライアント様の改善事例を電子書籍「場面緘黙の少女が話せるようになった理由」を出版

2021年、コロナ禍でリアル講座が実施不可になった!

これを機にプログラムをオンライン化。緘黙児本人の支援を加えて新メソッド【ミライ開花SMPT®】が完成。

現在までにおよそ4000人超の親子を支援し、その9割の子どもに変化が起こる。話せるだけでなくその先の未来まで開花するサポートを実践中


このプロジェクトで実現したいこと

【話せるだけがゴールじゃない】

ゴールは自己実現!

その子が自分らしく自己実現する、したいと思えるマインドを手に入れることが最大のゴールと考えています。

✅場面緘黙児が「話せる、その先のミライまで」サポートする!

✅ママの不安を解消し子育てが楽になる

✅家族全員が笑顔になる

この本を読んでいただくことでそれが実現します

実現した事例を多数掲載しています

さらにこの本で大切にしていることは

✅場面緘黙症の理解を深める

✅親子共依存からの脱出と子どもの精神的自立

✅家庭でできる適切なサポートの方法を具体的にお伝えする


プロジェクト立ち上げの背景

【発症率は500人に1人?】

本当かな?発見されないかんもく児がもっといるのでは?

場面かんもく症の発症率は日本では0,5%、海外では1%~0.7%程度と言われています(文献により差がある)

しかし、オンライン化して全国展開してからメンタルケア心安のホームページを通じて「お問い合わせ」が増えています。

こんなに多くの方が場面かんもく症で困っている現状に際し、本当はもっと統計に上がってこない発見されない場面緘黙児が居るのではないかと考えています。

そんな子供たちとママを助けたい!

【早期発見・早期支援で改善は可能】

日本全国~海外のクライアント様まで【ミライ開花SMPT】メソッドを実践した結果、

✅9割の子ども達に変化が起きました

✅子どもが話せるようになって将来の不安が無くなりました

✅家庭に笑顔があふれて幸せです

このような保護者さまの喜びの声を多数いただいています。

【これまでの活動】

・2013年 精神科クリニックにおいて場面かんもく児のカウンセリング開始
・2018年 緘黙ペアレントトレーニング開始
・2021年6月 コロナ禍への対応としてプログラムのオンライン化→全国展開
・2022年6月 克服事例を電子書籍として出版 Amazonランキング1位獲得
・2022年10月 【特別講演会】熊本市 熊本日日新聞で紹介
・2023年3月 【かんもく親子フェス】第2回 熊本市 熊本日日新聞で紹介
・2023年8月 【かんもく親子フェス】第3回 熊本市
・2024年1月 卒業生による初詣体験 NHK熊本放送で紹介
・2024年3月 【京さくらフェスタ】講演 京都府
・2024年3月 【かんもくパパママお茶会】 熊本市 NHK熊本放送の取材を受ける
・2024年8月 【かんもく親子フェス】第4回 熊本市(予定)
・2024年9月 「わが子が家の外では話せないことに気が付いたら読む本」出版予定

24年8月10開催【かんもくフェス】受付中
*5人の体験発表を聴くことが出来ます


現在の準備状況

・書籍は現在編集作業中。9月下旬に書店に並ぶ予定

・ホームページ、各SNSでの発信PR活動

・インターネットラジオ【ゆめのたね放送局】パープルチャンネルにゲスト出演し場面緘黙の啓もう活動とPR



リターンについて

【リターン一覧表】

※本は全てサイン入りです。
【出版記念パーティ】は豪華コラボ企画

スケジュール

24年8月1日 クラウドファンディング開始
24年8月31日  クラウドファンディング終了
24年9月25日  出版
24年10月中旬  リターン発送準備
24年10月下旬~ 随時リターン発送



最後に

多くの場面かんもく児のママから次のような喜びの声をいただいています。

✅中之園先生のお話を聞いて絶望が希望に変わりました。

✅長く暗いトンネルの中にいるようでしたが、お話を聞いて一筋の光が見えました

✅母として子どもの良いところを認めて伸ばしていくコツがわかりました

✅私も夫も、子どもへの前向きな言葉かけが出来るようになり、家族の笑顔が増え家庭が明るくなりました

✅かんもくの子だけでなく他の兄弟の子育にもとても役立ちました

家以外でお話が難しい場面緘黙の子どもでも、ミライには希望しかない‼

この本をきっかけに日本の家庭が明るくなり、場面緘黙児が本来の力を発揮して社会に貢献できる人になって欲しいと願っています。どうぞ暖かいご支援をよろしくお願いいたします

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 1年間4人のグループセッションで【全員が話せるようになりました】Yちゃんを含む、【23年2月生】のセッションの様子です1年間トレーニングして24年の3月【場面かんもく改善講座】を卒業しました悩んでいる子の希望になりましたS君は中3になりました。8月10日【かんもく親子フェス】ではオンラインから自分の言葉で【体験発表】してくれました現在高3になったR君も【かんもく親子フェス】では会場から大勢の人前で【体験発表】してくれました。S君もR君も堂々としていました。参加者様から「感動した」「希望が持てました」とのお声が多くありました。引っ越ししても学校でお話が出来たお父さんの転勤で、環境が変わっても、Yちゃんは新しい学校でお話しすることが出来ましたそして、つい先日【私はもう大丈夫】とママに伝えたそうです自分で考え行動するわたしのメソッドのゴールに小4のYちゃんは到達したようですかんもくを乗り越えた子どもたちの未来には希望しかありません実はすべての子育てに役立つ本ですクラファン最終日【ご支援・応援よろしくお願いいたします」(✿◡‿◡)↓https://camp-fire.jp/projects/view/778242 もっと見る

  • この写真は、つい先日8月10日に行った【かんもく親子フェス】のもの5名の【体験発表】に感動の嵐でした~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~今日は私がなぜ【場面緘黙(かんもく)症】という聞きなれない疾患の子どもと親御さんをサポートするに至ったわけについてお話ししますね【もしかして天命だったのか?】「場面緘黙」PCやスマホで変換しても出てこない漢字だし漢字だけ書いてあると・・「なんて読むの?」と言われますそれくらい一般的ではない統計上でどれくらいの発症率かというとだいたい日本では500人に1人と言われていますそんなニッチな疾患ですがお勤めしているクリニックで2013年に一人の場面緘黙の男児と出会ったことがきっかけですが、その後、緘黙児を担当する人数が増えていったことで今に至ります【私が心理師になったわけ】でも、もう少し時間を巻き戻すと私は子育てが一段落してから47歳で心理学を学ぼうと思ったのですがそれは、子育てに悩んだとき助けてくれる信頼できる専門家と出会えなかったから・・・ここに起点があると思います誰かの助けになればと思ってボランティアの「電話相談員」始めたのですが、そこでスキルが足りない自分に気が付き、大学に入学しました。正規のカリキュラムを学んでスキルを身に着け「助けることが出来る自分」になりたいと思ったわけですが、心理学を学ぶことは自分の助けにもなりました。卒業して「認定心理士」の資格を取りました。この時50歳超えていたので、本当は子どもを助ける仕事がしたいと思っていましたが【心理職】は無理だろうと諦めていました。そこでスクールソーシャルワーカーになれる資格を取るために専門学校に入学することを決め、手続きも完了していました。【チャンスは向こうからやってきた】しかし、この時2012年の冬、思いがけないことが起こりました。ある方の紹介で、今の院長とご縁があり翌年から精神科クリニックの心理師として入職することになったのです。ここから諦めていた心理職としてのスタートを切ることになりました。そして2013年、場面緘黙児との出会いがあったのです。(もちろん専門学校もお勤めしながら学びその後、社会福祉士資格も取得しました。)不思議なご縁に導かれてここにいるように思います。【夢は叶うよ】それから11年目の2024年8月まさかと思っていた【商業出版】の夢も叶いました夢は叶うよどんどん人に話して応援してもらいましょう↑これは受講生のかんもく児達によく言う言葉です子ども達の最初の夢は【話せるようになりたい】です話せなかった子が話せるようになり自己実現まで目指せるマインドを手に入れるここまでサポートするのが私が開発した【ミライ開花SMPTメソッド】のコンセプト延べ4000人超の親子をサポートして9割の子に変化がありましたクラファン終了まで【あと2日】になりました身近なところで困っている子はいませんか?あなたが知ることで助けることが出来ますぜひ応援してください!引き続き、皆様のご支援プロジェクトのシェアなど応援よろしくお願いしますクラファンのURLはこちら→ https://camp-fire.jp/projects/view/778242 あと2日全力で駆け抜けます! もっと見る

  • 皆さんこんにちは中之園はるなです■もうすぐ本が完成します!人生初の~「商業出版」~ワクワクが止まりませんヾ(≧▽≦*)o先日、編集者様から表紙のデザインが決まったとPDFが送られてきましたまだ(仮)ですし、発売前なので・・未公開ですが^^;とても気に入っています♪どんなデザインか言葉で説明すると・タイトルがドーンと真ん中にあり(横書き)   わが子が家の外では話せないことに気づいたら読む本・学校で「話せなくて困っている」表情の男の子のイラストがあり・・・表紙にかぶせてある「帯」でも困っている女の子がいて・でも、大丈夫!とばかりにパパやママが優しく応援しているイラストが入っています分かるかな~(笑)イメージがわきましたか~  ※イメージ画像は真っ白ですが・・全体的に色も鮮やかで、かわいらしい表紙です。そんな中、「困っていても、言えない」子どもがいるんです。そのつらさは中々想像しにくいですが・・・■かんもく児は緊張と不安で困っているんです生まれつき、不安になりやすい緊張しやすい子どもたちだと言われています場面緘黙の改善にはスモールステップの実践が必要ですでも、最初の「勇気の一歩が出ない」んです。この、最初の一歩をサポートするのは誰?もうお分かりですよね^_^一番身近でその子を観ているご両親です勇気の一歩を踏み出すには「土台」がいるんです「土台」は家庭で作られます■分かったときから支援しましょう家庭でできるサポートの仕方がありますこの本で紹介しています参考にしてくださいね~年齢が若いなら4カ月で話せるようになった事例があります(幼稚園児)【ミライ開花SMPT®】は場面かんもく改善メソッドです。個人差はありますが〇10年間で支援実績4,000人超〇その9割に行動の変化がありましたどんなメソッドなのか??本を読んでくだされば詳しく書いています〇年齢別10の克服事例を掲載しました楽しみにしていてください(✿◡‿◡)では、また本の出来具合ご報告いたしますね~ もっと見る

コメント

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