プロジェクトの実行者について
こんにちは、5人の子を待つ板阪と申します。
私の母は年子の2人姉妹でした。大好きな叔母が突然の闘病生活を送り若くして天国へ旅立ちました。その後母も脳梗塞で半身麻痺を患うという辛い経験をしました。この状況の中で、事業を廃業せざるを得ませんでした。自身の子育ても幾度となく心折られ奮闘し、そんな困難な状況でも、私を支え続けてくれたのは人との繋がりでした。今度は私がその繋がりを活かし、助け舟を出したいと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通じて、戦後の世界を作り出してくれた先人たち、そして今を生きるお年寄りの方々に寄り添う活動を実現したいと考えています。具体的には、地域の高齢者を支援するためのコミュニティースペースを設立し、そこで健康相談やリハビリ、交流イベントなどを提供します。施設にこだわらず、ご自宅へ訪問し、身の回りのお掃除やお手入れ、猫の手でも借りて頂ける孫の手になり、独居の方への見守り訪問や孤独を感じることなく、安心して生活できる場となることを目指しています。
プロジェクト立ち上げの背景
私の叔母や母の闘病を経験し、命の尊さと人との繋がりの重要性を強く感じました。事業を廃業せざるを得ない状況に追い込まれた時でも、乳飲み子を連れて職場へ出た時でも、産後1ヶ月後から母の介護を始めた時でも、周囲の人たちが私を支えてくれました。この経験から、次は私が誰かの助け舟になりたいという強い想いが芽生えました。特に、戦後の困難な時代を生き抜いてきたお年寄りに対して、少しでも恩返しができればと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動と準備状況
これまでに、訪問ヘルパーや、リラクゼーションマッサージといった業務にふれ、高齢者の方々と話し合いを重ね、彼らが本当に必要としている支援内容を把握してきました。また、医療専門家やリハビリの専門家とも連携し、どのようなサービスが最も効果的であるかを研究しました。現在、コミュニティースペースの場所選定や設計図の作成も進めており、具体的な準備が順調に進んでいます。
リターンについて
・ご支援を賜りました皆様には、細やかですが感謝の気持ちを込めたお手紙をお送り致します。
・ご支援頂いた金額により、母と自身の誕生花にちなんだトルコキキョウをあしらったハーバリウム等をお送り致します。
(生花等を使用し、ひとつひとつ心を込めてハンドメイド致します)
スケジュール
チラシや広告の作成
自治体への営業
地域のお年寄りとのコミュニティー拡大
介護施設等へのイベント営業
12月26日登記登録予定
最後に
このプロジェクトは、私の個人的な経験から生まれたものです。母が闘病を続ける中で、人との繋がりがどれほど大切かを痛感しました。この大切な繋がりを、今度は私が地域のお年寄りの方々に提供したいと考えています。皆様のご支援があってこそ、このプロジェクトは成功します。どうか、私たちの活動にご賛同いただき、ご支援を賜りたくお願い申し上げます。




本プロジェクトで作られようとしているコミュニティースペース、これを既存で継続的にやられている他事業者さんをご存じでしたら教えてください。少しイメージが湧いていないもので。