こんばんは!いつも応援ありがとうございます!いいかねPaletteは毎週水曜日が休館日です。火曜日に宿泊したことがある方は、知っているかもしれませんが、休館日の館内は静かです。ただ、長期滞在者の方やテナント入居している事業者さんのほか、ドローン講習をしている九州の空の講師の先生や受講者さんは館内にいらっしゃいます。そして、今回のクラウドファンディングの「きっかけ」を与えてくれた、施設の清掃をお願いしている就労支援事業所「秀峰圓」の利用者さんたちも、静かな館内で清掃作業をしていただいています。そんな「秀峰圓」の施設長の松藤さまにも、今回応援コメントを頂いていますので紹介します。コメントの中で、いいかねPaletteスタッフが秀峰圓の事業所を見学させていただいたことを言及して頂いています。これは、いいかねPaletteオペレーションマネージャーのよっしーと、広島から来た熱血スタッフこうたろう君が、是非、見学させて頂きたいとお願いし、実現したものです。週3回も施設に来て、清掃をしていただいている方たちは、普段、どこでどんなことをしているのか?言葉にすると、すごく当たり前なことのように思えます。しかし、実際に仕事として「発注者」と「受注者」という関係で接していると、このように興味は持つことはあっても、実際に「見学に行く」という行動にまで移すことって、あまりないような気がします。今日は休館日。そんなスタッフたちもゆっくりと休んでいることと思います。走り続けるためには、しっかり休むことも必要です。引き続きの応援、何卒よろしくお願い致します!
廃校 の付いた活動報告
みなさん、こんばんは!いつも応援ありがとうございます!突然ですが、あなたにはルーティンがありますか?例えば、、、・靴を履くときは必ず右から履く・バッターBOXに入ったらすぐ右肩のシャツの袖を捲る・寝る前は必ずストレッチをするなどなど、もしかすると、毎日、何かのルーティンを徹底して実行している方もいらっしゃるかもしれません。実は、いいかねPaletteスタッフには毎月欠かさないルーティンがあります。それは、いいかねPaletteの敷地内にある慰霊碑へのお参りです。いいかねPaletteが苦境に立たされた時期、敷地内を見回っていた青柳が発見して以降、今日まで欠かさずお参りを続けています。慰霊碑には戦没者を追悼する旨の文言が書かれていて、おそらく、いいかねPaletteがある猪国という地域から出征した方々の霊を鎮めるために建てられたもの。いいかねPaletteの前、猪位金小学校が運営されていた頃には、おそらく誰かがお参りをしていたはずですが、廃校になって以降、忘れられていました。必然か、偶然か、青柳が慰霊碑を見つけ、お参りを再開して以降、いいかねPaletteは、赤字を出しながら、今にも倒れそうながら、どうにか生き永らえています。もしかすると、スピリチャル的な話しに聞こえるかもしれません。だけど、こういう風に考えることもできると思います。「昔から大切にしてきた【目に見えない何か】を、後世にも残っていくように、大切にし続けることは、とても大事なこと」これはすべての地域の廃校運営に共通することかもしれません。新しくしていくもの、残していくもの、引き継いでいくもの、廃校を運営する私たちには、それらに対して真摯に向き合う姿勢が求められます。その中で、大切なものの多くは目に見えないものだったりするのです。今月もしっかりとお参りをしました。引き続き、頑張っていきますので、最後まで何卒よろしくお願い致します!
みなさん、こんばんは!いつも応援ありがとうございます!8月31日10時に23時49分現在、なんと771人の方々が、11,906,053円もの寄付をしていただいています!クラファンを始めてからずっと、みなさまのご支援や応援に励まされ、勇気をもらってきました。本当にありがとうございます!残り43日、最後まで走り続けます!9月になると、新たなリターンの追加や経過報告などもやっていきますので、この活動報告やSNSでの発信とチェックして頂けたら幸いです!引き続き、何卒よろしくお願いします!
みなさん、こんばんは!いつも応援ありがとうございます!今日は8月30日。怒涛の8月も残すところあと1日となりました。台風の被害はなかったでしょうか?いいかねPaletteがある田川市は、避難所が設置されたりと慌ただしかったですが、ありがたいことに、そこまで大きな被害はなかったようです。台風が来るといつもブルーハーツのあの曲を思い出してしまいます。「古い大木も倒され、根こそぎ飛ばされてしまう」(THE BLUE HEARTS『台風』より)高校生の時、友人とこの曲について話しをしていました。「この曲のそこの歌詞が好きなんよねー」と友人。「なんで?」と僕。「この部分は、古い権力とか体制とかが、台風でふっ飛ばされていけばいいっていう希望が歌われているような気がするんよね」と友人。僕は「おー、なるほど!それは超かっこいいね!」と興奮気味に答えたことを、今でも覚えています。暗喩(メタファー)と呼ばれる表現について、僕は当時まったく知らなかったので、友人の気付きと真島昌利さんの歌詞の世界に感動さえ覚えました。さて、今日はそんな音楽についての話しです。いいかねPaletteを運営する株式会社BOOKの樋口と青柳は、二人ともバンドをしていた過去があります。そして、コテンラジオに青柳が出演した際、大きな話題を呼んだコメグラのてっちゃんと上さんもまた、もともとは音楽仲間だというつながりがあるのです。そして、てっちゃんこと、ヒラオカさんも、このクラウドファンディングに際して、応援コメントを寄せて頂いています。他にもお世話になっている多くの方々から応援コメントを頂いていて、本当にありがたい限りです。今回、このヒラオカさんのコメントに書かれているエピソードを是非、みなさんに知って頂きたいと思い紹介しました。言葉をかけてくれたり、話しを聞いてくれたり、アドバイスをくれたりすることは本当にありがたいことです。ただ、ヒラオカさんは、本当に苦しい時、そばにいて、一緒に歩いてくれる、そんな人です。その他にもたくさん応援コメントを頂いていますので、そちらも是非、御覧ください!いいかねPaletteクラウドファンディングページ引き続き、いいかねPaletteのクラウドファンディングを何卒よろしくお願い致します!
こんばんは!台風が猛威をふるっています。どうぞ、安全な場所で、被害なくお過ごしください!クラウドファンディングのページでも言及しましたが、多くの廃校は老朽化という課題を抱えています。古い校舎は趣がある一方で、施設の老朽化による多くの不具合が発生します。普段は息を潜めていても、今回の台風のような自然の脅威によって、それらの不具体は湧き出てくるのです。シェアライブラリーの窓から水が侵入してきていました。おそらく横殴りの雨が隙間に入り込んできたのでしょう。昨日の活動報告で紹介したスタッフのこうたろう君が発見してくれました。応急処置として、養生テープを貼ってくれています。早く通り過ぎてほしいものですが、田川を過ぎても、台風自体が移動しているだけ。移動した台風は他の地域でも、同じように猛威をふるいます。全国にある老朽化した他の廃校でも同じように雨漏りや水の侵入が起きないことを願うばかりです。みなさまにおかれましては、どうぞ、安全にお過ごしください!