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新たな挑戦!祖父から受け継いだ古民家を再生し料理家女将のごはん宿をはじめます。

祖父から受け継いだ古民家を再生し、料理家のお食事が楽しめるお宿を始めます。三浦半島の最南端、海も近い畑に囲まれた趣のある平屋のプライベート空間で素材にこだわった身体に優しいごはん。季節の暮らしの手仕事。ギャラリーも併設。次世代にも残せるフィールドを作ります。どうぞ応援、ご支援の程お願い致します!

現在の支援総額

1,706,000

94%

目標金額は1,800,000円

支援者数

104

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 104人の支援により 1,706,000円の資金を集め、 2024/10/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,706,000

94%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数104

このプロジェクトは、2024/09/12に募集を開始し、 104人の支援により 1,706,000円の資金を集め、 2024/10/21に募集を終了しました

祖父から受け継いだ古民家を再生し、料理家のお食事が楽しめるお宿を始めます。三浦半島の最南端、海も近い畑に囲まれた趣のある平屋のプライベート空間で素材にこだわった身体に優しいごはん。季節の暮らしの手仕事。ギャラリーも併設。次世代にも残せるフィールドを作ります。どうぞ応援、ご支援の程お願い致します!

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初めまして。ご覧いただきありがとうございます。私は現在、三浦半島最南端の小さなアトリエキッチンで「五感で味わうこだわり素材で身体が喜ぶ優しいごはんとおやつ」をコンセプトにお客様のご要望に合わせたお弁当の販売やお食事のお届けをさせていただいております。mashuka(マシュカ)の清水優香と申します。

私の実家は三浦市内で自動車関係の会社を営んでいて、長女である私は、3人の子育てをしながら家業を手伝ってきました。長女だし母だし、自分のやりたいことなんてないし、これが使命なんだと思い込んでいました。

もともと私はお料理が得意ではありませんでした。三浦に移住してきた方のパン教室に通ったことがきっかけで、親交を深め、食や暮らしの手仕事を一緒にするようになり、自分が生まれ育った環境や食材の素晴らしさに改めて気付かされました。

あれ?これって当たり前じゃないんだ!

移住してきた方々の三浦への視点が新鮮で感銘を受けました。

だって、若い頃はこんな田舎町嫌い。って思っていましたから・・・。

そこから食の世界に目覚め、のめり込んでいきました。特に発酵は大好き。

そして大きな転機が訪れます。

突然に私の顔がパンパンに腫れ上がってしまいました。

今まで蓄積された仕事の環境やストレスなどが原因でした。それから真剣に生活環境や食を見直し、自分にとって必要のないものを考えた。

引き算していくと、基本の昔ながらの伝統製法で作った調味料や地元の美味しい素材があれば十分。

お料理で自分を表現したい。

自分がやりたいことってこれなんだ!

新たな幕開けでした。

ご縁に恵まれ、憧れの料理家さんのもとでしばらく働かせていただきました。

そして独立。現在に至ります。

季節の素材や地元野菜をふんだんに使った、見た目も美しくからだに優しいお弁当はとてもご好評をいただいております。

お客様のご要望に合わせてヴィーガン、マクロビ食、できる限りの対応をさせていただいております。

各種お集まりごとにケータリング料理もご好評をいただいております。

ロケ弁など、著名人の方々にも召し上がっていただいております。人生何があるか分からないです。

神奈川新聞にも掲載いただきました。

スイーツ作りもさせていただいております。地元の嘉山農園さんのイチゴで作るタルトは大人気!


そしてこの度、祖父から受け継いだ古民家を再生し

『ごはんとくらしと宿 木村邸 とりや』を始めさせていただく運びとなりました。


畑も広いお庭もあるノスタルジックな癒しのプライベート空間、14畳の広間や個室、ワークスペース、ギャラリースペースも併設されています。

海と山に囲まれた「木村邸とりや」では一日一組限定(12名様まで)で宿泊していただけます。

この贅沢なプライベート空間で日々の疲れを癒してほしい。ご家族や友人、大切な時間を過ごしてほしい。

そして料理家自慢のお料理を楽しんでほしい。


今までのケータリングではもどかしい思いもたくさんありました。でもここでは出来立てを味わっていただけますし思いっきり自分を表現できます。

コンセプトである「五感で味わうこだわり素材でからだが喜ぶ優しいごはんとおやつ」にふさわしい空間でお料理を召し上がっていただくことができます。

そしてリクエストが多く実現したかったお料理教室もこの場所で開催します。

手作りする喜びや楽しさを伝えたい。

改修前の築60年の古民家

祖父母との思い出が詰まったこの家で、未来に繋がる一歩を踏み出します。

ちなみに「とりや」とはこのお家の屋号なのです。

この地域はそれぞれの家に屋号があります。昔、祖母が養鶏をやっていて産みたて卵を販売し三崎の商店街にも収めていました。そこから「とりや」の屋号になったという由来があります。

とりやに人々が集い幸せのループが生まれる。

また訪れたい。ホッとできる場所でありたい。

この場所で前を向いて歩んでいく。

時代を繋ぐ。

「ごはんとくらしと宿 木村邸 とりや」

そんな想いがこもったロゴを作っていただきました。


おからを使ったお味噌作りの様子 栄養豊富で優秀食材なのに廃棄になってしまうおからを有効活用!

カンタンに美味しいお味噌が作れてしまうのでとっても人気のあるお教室です。たくさんの方に本物の自家製味噌を作って欲しい。豊かな毎日は食卓から。これからも様々なお教室をやっていきます。

畑で収穫したそら豆でお味噌を作るワークショップも開催しました。


そして宿泊されるお客様の大切な記念日も一緒にお祝いさせていただけたら嬉しいです。

今まで以上にそんなお手伝いができるのではと胸を膨らませています。


プロジェクト立ち上げの背景

この家を活かして何かしたい!と思っていたので、古民家を継いだはいいものの、築60年の家はかなり痛んでいて、ここは市街化調整区域でもあるし、どうしたら良いか悩んでいました。

移住者であり、一級建築士の長坂さんとの出逢いがきっかけで、たくさんのお知恵をお借りして、不可能だと思っていた事が徐々に現実味を帯びてきました。現在、地元の職人さん方に修繕作業に取り掛かってもらっています。なるべく古民家の良き部分を残しつつ、現状の素材を最大限に利用し、古道具を利用したりしてコスト削減に取り組んでいます。宿泊に必要な部分や食事提供に必要な部分の改修が主ですが、古い家の修繕は想像以上に資金が嵩み、特にここにきて物価の高騰も追い討ちをかけ、困ったことに資金が不足しています。クラウドファンディングで皆様にご支援いただけたらと立ち上げさせていただきました。そしてこのプロジェクトがたくさんの方々に周知していただくきっかけにもなれば幸いです。

古民家近くの大好きな風景。ここは何にもないけどなんでもある。不思議な魅力があります。

古民家の畑から見える夕焼け。子供が撮ってくれた大好きな写真です。

毎年2月には近くの三浦海岸で河津桜祭りが開催されます。


リターンについて

木村邸とりやの宿泊券、遠方の方にも楽しんでいただける美味しいもの、

わたくし、マシュカのクリスマスデザートビュッフェ企画もあります!



スケジュール

10月クラウドファンディング終了

10月建物修繕終了 民泊に向けて準備開始

順次リターン発送
2025年 1月頃  『ごはんとくらしと宿 木村邸 とりや』グランドオープン


最後に

たくさんの出逢いやお力をお借りしてようやくここまで来ることが出来ました。このプロジェクトがより多くの方に周知していただけてご支援いただけることを信じております。もう一歩。どうか皆様のお力を貸して下さい。温かいご支援をよろしくお願い致します。

清水優香


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

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