調度今来日中のアナハイム大学の副学長とスタッフに渋谷で会って、打ち合わせをしました。
欧米で公開できるように『Life work of Akira Kurosawa』に英語のナレーションを付けて
ハリウッド監督のインタビューを加えた新バージョンを製作したいという提案には大いに賛成してもらえました。
トータル100時間にも及ぶ『乱』の撮影現場記録ビデオの価値は、黒澤監督がお亡くなりになった今3億円以上の物になっている、と励まされました。
「まずはこのビデオをマーチンス・コセッシ監督とオリバー・ストーン監督に見てもらおう。
そしてアカデミー賞を狙えるドキュメンタリー映画に仕上げてもらおう! 」
という話で大いに盛り上がりました。
製作資金の調達はアナハイム大学がアメリカで行います。
当クラウドファンディングで集まった資金で、ビデオのデジタル化が出来さえすれば英語版製作のプロジェクトは一気に進みます。
是非、皆様のお力で、世界に黒澤監督を紹介する真実の記録映画を完成させてください!
よろしくお願いいたします。