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【お礼メール&プロジェクトレポート】 お礼のメールをお送りします。そして、本プロジェクトのレポートも送らせていただきます。(データ) ※レポートについてはプロジェクトの進み次第なので遅くなるかもしれません。
支援者:20人
お届け予定:2025年03月
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支援者:18人
お届け予定:2025年03月
この卒業証書プロジェクトでは、まず渋谷から出る服や布の繊維ごみを使ってサーキュラー・コットン・ペーパー(渋谷ペーパー)を作ります。
サーキュラー・コットン・ペーパーとは、服や布から作られた紙です。
渋谷で生まれるサーキュラー・コットン・ペーパーなので、「渋谷ペーパー」と私たちは名付けました。
そして、廃棄されてしまう服や布といった繊維のゴミから生まれた「渋谷ペーパー」を使って、渋谷区立の小中学校の卒業証書を制作するのが、私たちの進める「卒業証書プロジェクト」です。
私たちはこのプロジェクトによって、未来の子どもたちがより良い世界を見られるように、また渋谷の街を「捨てられるものが多い街から、捨てられるものから新たな価値を生み出す街に」したいと思っています。
みなさん、こんにちは!
このたびは、私たちのページを見ていただきありがとうございます!
私たちは、中学2年生の2人で活動をしています。
そして、多くの方に支えていただきながら、未来の子どもたちがより良い世界を見られるように活動をしています。
私たちの『卒業証書プロジェクト』は、
渋谷から出る服や布の繊維ゴミから「渋谷ペーパー」というサーキュラー・コットン・ペーパーをつくり、
その「渋谷ペーパー」で渋谷区立の小中学校の卒業証書を作るというプロジェクトです。
「捨てられるものが多い渋谷の街を、
捨てられるものから新たな価値を生み未来をつくる街にShiftする」
を合言葉に活動しています。
この卒業証書プロジェクトは、
渋谷区の「子供の力で街をもっと良くしよう」というワークショップ「Social Kids Action Project(SKAP)」に、卒業証書プロジェクトの発案者であるSaayaが小学5年生の時に参加し、「SCSFTプロジェクト」というものを発案したことから始まりました。
SCSFTプロジェクトとは、Shibuya Clean Sustainable Fun Town の頭文字からとった名前です。
小学校5年生の時に考えたSCSFTプロジェクトは、ゴミが多い渋谷の街を、きれいでサステナブルな街にみんなで楽しく変えていけたらいいなという思いで発案しました。
当初は、渋谷に来てくれた人たちにゴミ拾いを一緒にしてもらい、ゴミ拾いに参加してくれた人に独自のポイントを付与して、そのポイントを使って渋谷の街で買い物ができて街もきれいになるというアイデアでしたが、その後発展させながら「卒業証書プロジェクト」に進化してきました。
しかし、最初に掲げた「楽しく変える」は、絶対に変えません。
それは、「楽しい」からこそ続けられ、自分ごとにして進めることができると信じているからです。このような取り組みは、みんなで少しづつ続けていくことが大切…だと思っています。
小さい子にも楽しみながら知ってもらえるように、渋谷区内の小学校の学童でワークショップを開催したりしています。
1人のチカラは小さくても、みんなで集まることで大きな力になると信じています!
SCSFTプロジェクトでは、「今、未来をShiftする」を合言葉に活動をしてきました。
「今」のちょっとした行動や、「今」から興味や意識を持つことなど、1人1人の「今」の行動によって、未来は「Shiftする」と考えています。
この卒業証書プロジェクトが実現することで、地球規模の問題でもあるゴミ問題が少しでも改善に向かってくれたら嬉しいです。
しかし、卒業証書プロジェクトを行いたい理由は、それだけではありません。
他の理由は、次の「このプロジェクトで実現したいこと」で述べていきます。
この卒業証書プロジェクトは、最初は1人でスタートしましたが、「1人よりもチームのほうがワクワクするし、アイディアも沢山出る!」と思い、仲間を増やしながら活動中です。
今も、‟なかま” になってくれる人を絶賛募集中です!!
よろしくお願いします!!
私たちは、この卒業証書プロジェクトを行うことによって実現したいことが、3つあります。
1つ目は、
「かわいい!かっこいい!おしゃれ!な服」の裏側の、大量廃棄という悲しい現実を知り、少しでも考えるきっかけになったらいいな…ということです。
また、小さい頃は、服がすぐに破けってしまったり、すぐに大きくなって、翌年には着ることができない服も多いと思います。
そこで、そのような服を回収して渋谷ペーパーに生まれ変わらせ、その渋谷ペーパーを使って卒業証書を作ることで、捨てられてしまう服が新たな思い出の形に「Shift」できるのではないかと考えました。
2つ目は、
この卒業証書プロジェクトの活動を見て、「自分にもできるかもしれない!」「好きなことを突き詰めるのは楽しそう!」と、多くの人にワクワク感が伝わることです。
私は、SKAPを通じてこの活動を始めましたが、この卒業証書プロジェクトを進めているときは、いつもワクワク!しています。
この卒業証書プロジェクトの活動を見て、「自分もできるかもしれない!」「好きなことを突き詰めるのは楽しい」と感じる人が増えたら、嬉しいです。
3つ目は、
みんなで課題に向き合うことです。この卒業証書プロジェクトでは、服や布といった捨てられてしまう繊維ゴミを120kg回収することが必要になります。そのため、地域の皆さんのご協力が必要です。
繊維ゴミの回収などを通じて、多くの地域の皆さんに興味や関心を持ってもらえたら、みんなで課題に向き合えると信じています。
では次に、なぜサーキュラー・コットン・ペーパーという服や布などの繊維ゴミからできた紙(渋谷ペーパー)で卒業証書をつくるのか…についてです。
これには、4つの理由があります。
1つ目の理由は、
捨ててしまう思い出を、新しく捨てない思い出に生まれ変わらせるためです。
みなさん、卒業証書ってすぐに捨てませんよね。大人になっても捨てないし、もしかしたら亡くなった後にも残るくらいに捨てないものなので、思い出が一杯詰まったものだと思います。
そんな卒業証書を、サーキュラー・コットン・ペーパーで作ることができれば、「この卒業証書には、私が気に入っていた服からできているんだ!」と思い出すこともできます。
つまり、捨てられる予定だった服に新たな命ができるからです。
2つ目の理由は、
捨てられる予定の服や布を、ひと手間加えて卒業証書にすることによって、もともとの材料となっている服、布の寿命を延ばすことができるからです。
卒業証書は、簡単には捨てないので、卒業証書に生まれ変わった服や布は、ずっと役に立ち続けることになります。
3つ目の理由は、
卒業証書を受け取る子どもたちに、環境問題にほんの少しでも関心・興味を持ってもらいたいからです。
卒業証書の原料となる「渋谷ペーパー」を作るためには、捨てられる予定だった服や布を集めることが必要です。渋谷区の小中学生が、この集める作業から参加して渋谷ペーパーを作り、自分たちで作った「渋谷ペーパー」からできている卒業証書を卒業式で受け取ることができたら、記憶に残ると思います。
捨てられるものから作っていても何も問題はないことを実感してもらい、環境問題には、身近なことから向き合えることを知ってもらいたいです。
4つ目の理由は、
地球温暖化の原因の一つでもある二酸化炭素の削減です。
普通の紙は、木材が原料ですが、サーキュラー・コットン・ペーパーは、捨てられてしまう予定の服や布が原料です。そのため、森林を守ることにもつながると思っています。
また、渋谷ペーパーの原料は、渋谷区で捨てられる予定だった服や布です。海外から原料を輸入するわけではありません。
そのため、原料を海外から輸入する際に比べて、高知県にある工場への輸送距離を短くすることが可能です。
すなわち、輸送に使用する燃料や排気ガスも少なくできることになります。
私が卒業証書Projectを立ち上げたのは、SCSFTの活動を続けていて、様々な人に会い、いろいろなことを知る間に、「落ちているごみを拾うだけではなく、ごみ自体を減らしたい、無くしたい。」と思ったことでした。
そのように思うことになったきっかけは、小学校5年生のときに、原宿にある NewMake Labo に行ったことでした。
ここでは、服のアップサイクルを行っていました。例えば、多く作りすぎて売れ残った服などを捨てずに、新しい価値に生まれ変わらせているのです。
みなさんは知っていますか?
日本では、1年間に15億着もの服が廃棄されていると言われています。世界中で同様に多くの衣服が廃棄されるため、アパレル産業は、世界第2位の環境汚染業界と言われることもあります。
私は、この事実をNewMake Labo に行くまで知りませんでした。小学5年生だった私は、この事実を知って、とても大きな衝撃を受けました。なぜなら、かわいい、かっこいい、おしゃれな服の裏側に、このような厳しい現実があることを知らなかったからです。
渋谷は、アパレルの街、ファッションの街としても有名です。しかし、それが大量のゴミを生み出している現実を知ったときには、とても悲しかったです。
NewMake Labo に行った際に、説明してくださった人が私に教えてくれた言葉があります。
それは、
「ある人にとってはいらないものであっても、ある人にとってはいるものになる」
という言葉です。
私は、とても感動しました。
そして、「誰かにとってはゴミでも、みんながごみと思うわけではない」ことに気づきました。
この卒業証書プロジェクトは、誰かにとってのゴミである「捨てられる予定だった服や布」を、卒業証書という新しい価値に変えることができます。
また、新しい価値に変わるプロセスに多くの子どもたちが関わることで、かけがえのない経験が記憶にも残ると思っています。
このプロジェクトでは、サーキュラー・コットン・ペーパーの原料となる約120kgの繊維ゴミが必要です。
今回、制作する渋谷ペーパーは、卒業証書に使用したいという想いがあるので、白色に近くするために、白色で綿100%で出来ている廃棄予定の布や服に限定して渋谷ペーパーを作る予定です。
そこで、私が考えたのがホテルのリネン類です。
調べてもらったところ、シーツやまくらカバーなどは綿100%だということが分かり、東急リゾーツ&ステイ株式会社様にご協力いただることになりました。
ホテルのリネン類以外にも、家にある服やアパレル会社さんにもお声がけし、なるべく多くの人から集められるようにしています。
サーキュラー・コットン・ペーパーを作る工場は、高知県にあります。
集めた廃棄予定の服や布を高知県の工場に送り、「渋谷ペーパー」を作っていきます。
渋谷区教育委員会とも、ミーティングを重ねています。
この卒業証書プロジェクトは、2年計画となっています。
1年目に、まず渋谷から出る服や布の繊維ごみを使ってサーキュラー・コットン・ペーパー(渋谷ペーパー)を作ります。
そして、出来上がった渋谷ペーパーを、卒業証書に使用するための準備を進めます。
2年目に、渋谷ペーパーを使って、渋谷区立の小中学校の卒業証書を制作します。
そして、卒業式では渋谷ペーパーで制作された卒業証書を子どもたちが手にすることを目標にしています。
つまり、今の小学5年生・中学2年生の卒業証書を渋谷ペーパーで作ることを目指しています。
今後のスケジュール概要は、以下のとおりです。
9月~10月 ☞ クラウドファンディングを実施
10月~12月 ☞ コットン100%の布の回収
1月 ☞ 高知県の工場での渋谷ペーパーの作成
2月 ☞ 2025年度卒業証書作成に向けた準備
春頃 ☞ クラウドファンディング報告会&渋谷ペーパーお披露目イベント
クラウドファンディングで資金を集めた後、12月までに各家庭や企業から服・布の繊維ゴミを回収します。
年が明けて1月には、渋谷ペーパーを高知県の工場で制作します。
報告会・お披露目イベントは、現時点では2025年春頃を予定しています。
みなさん、私たちのページを最後までご覧くださり、ありがとうございました。
私たちは、「今、未来をShiftする」を合言葉に、活動をしています。
この言葉には、意識や行動を「今」の時点で少しでも変えることができれば、未来がShiftしていく、変わっていくという思いが込められています。
1人の力は小さいかもしれませんが、多くの人の力が集まることによって、その力はとても大きなものになると信じています。
今、地球温暖化やゴミ問題など数えきれないほどの課題が地球上にはあります。しかし、同じくらい、素晴らしいこともたくさんあると思っています。
私たちは、課題は少しでも解決して未来にバトンを渡したいと考えています。そして、「将来の子どもたちには、同じような課題で悩んでほしくない!」と思っています。
未来のことはわかりませんが、いつの時代でも何かしら課題が出てくるはずです。その時に、未来の子どもたちが、新しい別の課題と全力で向き合えるように、私たちは活動をしています。
だから、この卒業証書プロジェクトは、今の子どもたちから、将来の子どもたちに未来をつなぐプロジェクトだと思っています。
私たちと一緒により良い未来を目指してみませんか?
ご協力よろしくお願いします。
中学2年 Saaya ♡ Yui
最新の活動報告
もっと見る【30日目】代官山フォレストゲート CIRTYカフェ
2024/10/13 07:08みなさんこんにちは。いつも応援ありがとうございます。クラウドファンディングを開始してえ10月12日の朝で30日が経ちのこり3分の1となりました。12日朝時点では65.3%となる65万3千円を集めることができました。ありがとうございます。10月11日に代官山駅から徒歩1分のところにある代官山フォレストゲートのCIRTYカフェさんにプロジェクトのPOPを設営させていただきました。また、POPを置かせてもらっている棚の左上にある、「テノハマガジン」にも、私の活動が紹介されています。代官山駅からも近く、サーキュラーエコノミーにこだわったとても素敵なところなので、近くを通った際など是非お立ち寄り、持ち帰ってみてください。CIRTYカフェのホームページのリンクです。https://cirty.jp/access/Saaya もっと見る
【25日目】道着も紙にできるか!?
2024/10/06 21:51いつも応援ありがとうございます。クラウドファンディングを開始して25日目となりました。現在、目標の61.8% 61万8千円の応援をいただくことができました。本当にありがとうございます。私は、小学校1年生から空手を始めて、今年で8年目になります。空手は道着を着て行うのですが、小さい頃に着ていた道着は、もう着れなくなり、保管してありました。私が着ていた空手道着は、綿100%だったことを思い出し、渋谷ペーパーの原料にできるかもしれない!と思い、ご相談したところ、渋谷ペーパーの原料にできるかを実験していただけることになりました。工場の皆さま、ありがとうございます。空手の道着は普通の服とは異なり、生地も厚いので成功するか分かりませんが、新しい可能性が生まれたら嬉しいな!と思っています。Saaya もっと見る
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2024/10/04 06:43いつも応援ありがとうございます。クラウドファンディングを開始して23日目となった現時点で目標の半分を達成し、58.8% 58万8千円を集めることができました。本当にありがとうございます。先日9月27日に東急ステイ渋谷店に、10月2日に東急ステイ渋谷・新南口店の2店のホテルににサーキュラー・コットン・ペーパーで作って頂いたお花と、活動説明の紙の設営に行きました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。東急ステイ渋谷店の様子東急ステイ渋谷・新南口店の様子展示は両ホテルともロビーの特等席で行っています。もし近くを通る時などありましたら見ていただけると嬉しいです。展示は10月18日ごろまで行っています。ついにクラウドファンディングは、目標の半分を超えることができ今では6割近くにいくことができました。ここまでこれたのも皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございます。引き続きお知り合いの方やお友達の方にシェアするなどご協力していただけると幸いです。よろしくお願いします。Saaya もっと見る
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