【済生会宇都宮病院緩和ケア科 田所 学さん】
宇都宮に移り住んでまもなく3年がたちます。
美味しい食べ物、お酒、豊かな自然、JAZZやスポーツなど、独自の文化に触れながら楽しく暮らしてきました。 しかし、何かが足りないもどかしさを感じていました。
ある出版イベントが書肆ひるねで行われることを知り、細い路地の奥にある古民家に入ると、足りなかったものに気づきました。
陳列は少ないけれど、一冊一冊が興味深く、手にとって開きたくなる本たち。選書した主人の思いが伝わってきます。
ひるねに集う人々は、本屋を糸口に、資本主義に囚われない有機的な地域共同体を作ろうと本気です。 まずは、戸祭の「ひるね」を訪れ、彼たらと対話してください。
私は戸祭地区が知の拠点として、50年後、100年後に、「宇都宮のカルチェ・ラタン」と呼ばれると信じています。
【産婦人科医、ジャズシンガーFrom point to Line おいた えりこさん】
皆様、こんにちは。
千葉県で産婦人科医をしている笈田枝里子です。
縁あって、現在宇都宮を中心にバンド活動をさせていただいており、メンバーの一人が、ひるねの共同代表である池田裕介くんです。大学の後輩でもある彼が、日々仕事で多忙な中、同志と法人を立ち上げ、地域貢献の一助を担おうと挑戦する姿は、先輩として誇らしく、一人の人間として憧れ、刺激を受けながら私自身の成長にも繋がっています。そしてまた新たに【ひるね】が挑戦しようとしています。人と人とを繋げて、新しい未来を生み出そうとする彼らの活動にぜひ皆様からご支援をいただくことができたら嬉しいです。
皆様のご協力・ご支援を、心からお願い申し上げます。