フェラーリ・ドライバー・アカデミー参加まで、あと2週間半となりましたが、昨日、もてぎのロードコースでF4の走行練習を行いました。同コースは、1周4.8kmのFIA国際公認サーキットで規模的には、フェラーリアカデミーの開催会場となるセパン・インターナショナル・サーキットと同等です。終日、ほぼ貸切状態にて、およそ100kmのマイレッジを無事消化し、FIA F4の車両特性を掴むことができました。セパンでの本番では、このもてぎ走行で学んだことを活かしたいと思います。貴重な機会を与えてくださった皆様に感謝申し上げます。
フェラーリ・ドライバー・アカデミーとは、一体何なのかよくわからない、という声を何回かお聞きしましたので、昨年の主催者側のPR動画を共有します。https://www.youtube.com/watch?v=B2OXHlmLPg4簡単に申しますと、将来、スクーデリア・フェラーリのレースドライバーとなる若手人材を発掘・育成するプログラムです。
9月のフェラーリアカデミーでは、最終日に、成績上位者6台でレースが行われます。そのレースに参加することを想定し、レーススタートの練習を繰り返しました。スタートでは、勝ち進むことより、むしろ生き残ることが大事と言えます。ここでリタイアしてしまうと、それまでの努力がすべて台無しになります。特に、スタート直後は、タイヤが冷えた状態なので、1コーナーは頑張りすぎないで、他車と接触しないように心掛けました。下記に動画を上げていますので、ご覧ください。https://www.facebook.com/share/v/15db6jAjeuQwyBMz/
夏休みは、夜な夜な、海外の先生とオンラインで英会話をしています。昼間は、フィジカルのトレーニングをしたいですし、また、先生の居住地域との時差もありますので、夜の時間を利用した英語学習は、合理的なやり方だと思います。英会話のレッスンは、毎回、挨拶と自己紹介から始まりますので、日常の会話は、ある程度、やり取りできるようになったと思います。他方、レースエンジニアとの会話で使うテクニカルタームは、別途、父から教えてもらって勉強中です。引き続き、夏休みを利用して、9月のセパンまでに、英会話スキルを上げていく予定です。
「フェラーリアカデミーに参加して、後進キッズレーサー達の進路を切り開きたい」プロジェクトオーナーの塚本です。いつも本プロジェクトをご支援いただき、誠にありがとうございます。このたび、ミニマム応援プランとして、500円のリターンを追加で用意させていただきました。当該プラン新設に至った背景としては、日本の若手ドライバーをフェラーリに送り込むという滅多にない挑戦に、一人でも多くの方々に参加していただきたいという思いがあります。より多くの方々の参加を望んでいます。たとえ金額が少なくても、100名以上の方々と同じ思いを共有して、日本からフェラーリへ、若きサムライを送り出したいのです。日本在住の日本人がスクーデリア・フェラーリへ行く?いくらなんでも、それはさすがに無理でしょう。そんな思い込みを、皆様と一緒に打破していきたいと考えております。100人参加達成のため、プロジェクトのシェア等、皆様のさらなるご協力をしていただけますと幸いに存じます。こちらのリンクを各種SNS等でシェアいただければ大変助かります。https://camp-fire.jp/projects/view/779587今後共どうぞよろしくお願いいたします。