一日の始まりと終わりの間に、一瞬だけ訪れる世界が青く染まる瞬間。
「ブルーアワー」の海からインスピレーションを得て「L'ora blu」は生まれました。
フィッシュレザーの鱗模様を「海の波」に見立て、
グラデーションレザーを「変わりゆく空」に見立て、
美しい風景をレザーで描き、ずっと眺めたくなるレザーアイテムをつくりました。
※「L'ora blu(ローラブルー)」はイタリア語で「ブルーアワー」の意。
鞄の街「豊岡」の産業振興を目的とする「鞄業界若手育成塾」への協力企業として招聘いただき、「クラフトマンシップ溢れる工房」と「フィッシュレザー」に出会いました。
ある日、釣りをしていて、世界が青色に染まる瞬間「ブルーアワー」の海を眺めている時に、「フィッシュレザーで海の波・グラデーションレザーで変わりゆく空を表現したレザーアイテムがつくれないだろうか」と思いついたのが、「L'ora blu」誕生のきっかけです。
生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり
牛革などの皮革も食肉文化の副産物。実はサステナブルな素材です。普段の食卓にあがる「魚」の皮からできた「フィッシュレザー」であれば、副産物であることもイメージしやすくなるのではないでしょうか?
「フィッシュレザーを通して、多くの人が廃棄物や食肉文化の副産物である革製品について考えるきっかけになって欲しい」と考えています。
フィッシュレザー・手染め姫路レザーによる「生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり」と、ご縁をいただいた鞄の街「豊岡」の産業振興に少しでも力になれればという想いからスタートしました。
「釣り」を起点に生まれた「ご縁」から誕生したブランドです。
詳しくは「Connecting the dots.(誕生ストーリー)」も、お読みください。
ご要望にお応えして開発しました
第一弾アイテムの「Orizzonte #01 ラウンドファスナーウォレット(長財布)」「Orizzonte #02 名刺入れ」は、複数のメディアに取り上げていただくなど話題を集め、イタリアで行われた国際的デザインアワード「A' Design Award & Competition 2022-2023」にて「Iron A' Design Award」を受賞することができました。
また、第一弾アイテムは累計「支援者87人」「2,068,500円」ものたくさんのご支援をいただくことができました。
第一弾プロジェクトの際に「コンパクトな財布が欲しい」「二つ折りの財布が欲しい」というご意見を沢山いただき、ご要望にお答えする形で、今回のアイテムを開発しました。
先行して他のクラウドファンディングプラットフォームにて、プロジェクトを実施したところ、「支援者107人」「2,761,100円」ものたくさんのご支援をいただきました。
「迷っているうちに終わってしまいました。」「終わってから見つけました。」などのご意見をいただきましたので、machi-yaでも機会を設けさせていただくことにいたしました。
ぜひこの機会にご検討くださいませ。
「Orizzonte(オリゾンテ)」は「水平線」を意味するイタリア語です。
フィッシュレザーの鱗模様を「海の波」に見立て、グラデーションレザーを「変わりゆく空」に見立て、「水平線」を表現しました。
今回リリースする「Orizzonte #03 コンパクト二つ折りギャルソンウォレット」に加え、第一弾でもご好評いただきました「Orizzonte #01 ラウンドファスナーウォレット(長財布)」と「Orizzonte #02 名刺入れ」の「鮭のフィッシュレザーバージョン」も準備いたしました。
大量生産のできない貴重なレザーアイテム
フィッシュレザーは一枚一枚が小さいだけでなく、製造工程において非常に手間と時間をかけてつくられており、非常に貴重な素材です。
魚の皮が革になるまでの工程や特徴など、詳しくは下部の「フィッシュレザーとは」のコンテンツも、ぜひお読みください。
また、グラデーションレザーに関しても、製品パーツのサイズに裁断された姫路レザー(ステア)を一枚一枚職人の手によって染めており、生産枚数が極々わずかな非常に貴重な素材となっております。
染色の工程・染色方法の違いなど、詳しくは下部の「一枚一枚、手で染めたグラデーションレザー」のコンテンツも、ぜひお読みください。
それらの貴重な素材を、鞄の街「豊岡」のクラフトマンシップ溢れる職人集団によって、一個一個丁寧に縫製して仕上げており、極めて貴重なレザーアイテムとなっております。
日本の伝統技法「風琴マチ」や「ネン引き」「糊止め」などのこだわりの技法や生産工程など、詳しくは下部の「クラフトマンシップに溢れるものづくり」のコンテンツも、ぜひお読みください。
フィッシュレザーの鱗模様を「海の波」に見立て、グラデーションレザーを「変わりゆく空」に見立て、美しい風景をそのままお財布に。
しかも、縁起の良い「鮭」からできたフィッシュレザーを使いました。
ずっと眺めたくなる、縁起の良い逸品です。
一枚一枚手で染めたグラデーションレザー
職人の手によって、姫路レザー(ステア)を一枚一枚丁寧に「変わりゆく空の色」をイメージしたグラデーションに染め上げました。
同じ空が存在しないように、全く同じ色合いの「Orizzonte #03」は存在しません。
唯一無二。あなただけのお財布です。
3つの風景を表すカラーネームをそれぞれにつけました。
L'ora magica(マジックアワー)※特別カラー
マジックアワーは、水平線に対し太陽が0度から6度までの角度に位置する時間帯に現れる、一日の中で最も空の色が変化する時間。同じ色や空模様の日は2度とないとも言われるほどさまざまな色合いを見せてくれます。
かなりの色数のグラデーションを、職人の手で一枚一枚丁寧に仕上げました。ごくごくわずかな数量しか作ることができない逸品です。
※L'ora magica(ローラマジカ)は、イタリア語で「マジックアワー」の意
L'ora blu(ブルーアワー)
ブルーアワーは、水平線に対し太陽が0度から-6度までの角度に位置する時間帯に現れる世界が青く染まる静寂の時間。
ブランドが誕生するきっかけになった「最初のカラー」です。薄いブルーから濃いネイビーまで、空の色に負けない美しいグラデーションに仕上げました。
※L'ora blu(ローラブルー)は、イタリア語で「ブルーアワー」の意
Il notturno(夜景画)
水平線付近はほんのり明るく、空は星を讃えるほど暗い。
財布をキャンバスに見立て、夜の海を描きました。美しいグラデーションに仕上がるまで、何度も試作を重ねてようやく納得のいく色に仕上がりました。
※Il notturno(イル ノットゥルノ)は、イタリア語で「夜景画」の意
魚の皮を一枚一枚丁寧になめしたフィッシュレザー
鱗(ウロコ)が連なって、打ち寄せる波を思わせる、「鮭」のフィッシュレザーを使用しました。
鮭は川で生まれ、その後海で成長し厳しい環境で生き抜き、産卵の時には次の世代に命を繋ぐために故郷の川を目指します。
このような鮭の生態は、「立派になって帰ってくる」「厳しい環境を生き抜いて故郷に戻り子を産み育てる」という姿を象徴おり、鮭は古くから「おめでたい魚」「縁起の良い魚」として人々に愛されてきました。
また、出世や成長を象徴する「出世魚」としても称えられることがあります。さらに、「災難をさけ続ける」の「さけ」にかけて「縁起の良い魚」として愛されてきました。
「鮭のフィッシュレザー」を使用した、縁起の良い逸品です。
「ひとときも同じ表情ではない海の波」のように、鱗の模様にも同じ模様はありません。「世界に一つだけ」のお財布です。
名刺入れに匹敵するほど小さな「二つ折り財布」
「コンパクト財布」「ミニ財布」と呼ばれるものは、「三つ折り」になっているものが多く、「開く際」や「紙幣や小銭の出し入れの際」に煩わしさを感じる方も多く、結局「長財布」や「二つ折り財布」に戻る方も多いと聞きます。
「小ささを求めつつ、使い勝手も良い財布がないか?」と考え、たどり着いたのが「コンパクト二つ折り」です。
L'ora bluの「Orizzonte #02 名刺入れ(画像左)」が「W110×H75×D15(mm)」に対し、「Orizzonte #03 コンパクト二つ折りギャルソンウォレット(画像右)」は「W85×H115×D25(mm)」と「長辺で0.5cm差」「短辺で1cm差」と名刺入れサイズに迫るコンパクトな財布となっています。
日本の伝統技法「風琴マチ」でコンパクトなのに大容量
日本独自の伝統技法「風琴マチ」でたっぷり収納。
革の馴染みや全体の総量にもよりますが、新品でもプラスチックカードが10枚程度、紙幣は大小15枚程度、硬貨は20枚以上入ります。
クレジットカードやキャッシュカードなどのプラスチックカードだけでなく、一回り大きな名刺や診察券なども入れることが可能です。
※上記容量は収容量テスト時の数値であり、最大数量を入れると財布を留めるギボシが留めづらくなり、快適な使用感が損なわれます。キャッシュレス化・カードのアプリ化も進んでいて紙幣やカードもたくさん持ち歩かない事、実際には硬貨が15枚以上になることは少ない事などを考慮した設計となります。快適な使用には、プラスチックカードは7枚程度、紙幣は10枚程度、硬貨は15枚程度にとどめることをオススメいたします。
「風琴マチ」は、日本独自の伝統技法。
最大の特徴は、「薄いこと」と「出し入れしやすい機能性」。
通常の「蛇腹マチ」は仕切りが「内側(谷折り)」に折り込まれているのに対し、「風琴マチ」は「外側(山折り)」に折られており、カード類が引っかからずにスムーズに出し入れでき、薄く仕上げることが可能です。
「風琴マチ」は、通常の「蛇腹マチ」よりも多くの型紙が必要となる上に、0.1mm単位での革の漉きの調整が必要なだけでなく、裁断を精密に行う必要があるため、高度な技術と手間がかかります。そのため、大量生産には向かず、この技を伝承している工房もごくわずかとなっているのが現状。
見た目にも美しく、機能面でも優れている「風琴マチ」をなかなか目にすることがないのは、作ることができる職人が本当に少ないことが理由です。
山折りにマチをつくっただけの「風琴マチもどき」も世の中には存在しますが、日本人が持つ繊細な美意識と細やかな技術を備え、機能面でも優れた、日本独自の伝統技法「風琴マチ」は、今後も残していかなくてはならない日本の誇り。
日本の伝統技法「風琴マチ」を後世に残したいという想いもあり、「風琴マチ」を採用しました。
美しさと使いやすさを追求した、日本独自の伝統技法「風琴マチ」でつくった二つ折財布です。
小銭入れが大きく開き、使いやすいギャルソンウォレット
「ギャルソンウォレット」は、テーブル会計が主流のヨーロッパなどで、ギャルソン(ウェイター)がお客様を待たせないために使用する、小銭入れが大きく開きやすい財布。大容量で小銭が一望できるので、小銭の出し入れもスムーズです。
指を入れて縦向きに使ってください。
右利き用・左利き用ご用意しました。
紙幣を出し入れする逆側に指を入れる穴があり、そこに指を入れて縦に使っていただく設計となっています。
縦向きに使うため、利き手によっては使いづらい方もおられると思い、「右利き用」「左利き用」を選んでいただけるようにいたしました。
※便宜上、紙幣を出し入れする手を利き手と設定した名称となっています。(利き手で財布を持って、逆の手で紙幣を出し入れする方は利き手の逆ものをお選びください。)
右利き用:左手で財布を持ち、右手で紙幣を出し入れする方にオススメ。
左利き用:右手で財布を持ち、左手で紙幣を出し入れする方にオススメ。
表面のフィッシュレザーがある側に指を入れる穴があり、そこに指を入れて縦に使っていただく設計となっています。
フィッシュレザーを目印にして指を入れてお使いください。そうすることで逆さまに開いてしまうことも防げます。
※逆さまに開いてしまった場合でも、硬貨が落ちないようにストッパーはございます。(ただし、開く角度や硬貨の量によりストッパーでは硬貨の落下を防ぎきれない可能性もございます。)
ディティールまでこだわりました
内側はこだわって選んだ姫路レザー(キップ)を使用し、ヘリの部分に「ネン引き」を施しました。ヘリ先から数ミリの部分に熱いコテで線を引くことでヘリの接着性を高めて耐久性と革の屈曲性を上げ、レザーアイテムの表情を引き締めます。
美しい線を入れるためには、熟練の技と手間が必要です。力の加減、道具の角度を調整しながら、最も美しく見える位置に、ちょうどよい太さと深さの線を入れていきます。クラフトマンシップに溢れた技法です。
革の端処理は、ラグジュアリーブランドでも使用されているイタリア製の高級ニスによるコバ仕上げを行いました。
サイドから見ると、「ティアドロップ」の形をしているのも魅力のひとつ。ジェンダーを問わず、使っていただけるデザインです。
縫製した後に糸を切り軽く熱処理をするだけの工房も多いところ、ミシンで縫製した後、糸の結びこぶに糊をつけて、針穴に戻す「糊止め」という手間のかかる処理を施しています。
手間がかかるため、この方法を避ける職人も多いが、見た目に美しいだけでなく、糸のほつれが起こりにくい造りとなっています。(全アイテム「糊止め」で仕上げております。)
クラフトマンシップ溢れる職人による縫製
「風琴マチ」「菊寄せ」など今では受け継ぐ人も少なくなった繊細な伝統技法を受け継ぎ、「糊止め」「ネン引き」などの手間も惜しまない、鞄の街「豊岡」のクラフトマンシップ溢れる職人集団によって縫製されており、丁寧に扱えば長い期間お使いいただけます。
また、万が一の破損に関しても、可能な限り修理対応いたしますので、ご安心ください。(詳しくは「Q&A」もご確認ください。)
フィッシュレザーの鱗模様を「海の波」に見立て、グラデーションレザーを「変わりゆく空」に見立て、美しい風景をそのままお財布に。
しかも、縁起の良い「鮭」からできたフィッシュレザーを使いました。
ずっと眺めたくなる、縁起の良い逸品です。
一枚一枚手で染めたグラデーションレザー
職人の手によって、姫路レザー(ステア)を一枚一枚丁寧に「変わりゆく空の色」をイメージしたグラデーションに染め上げました。
同じ空が存在しないように、全く同じ色合いの「Orizzonte #01」は存在しません。
唯一無二。あなただけのお財布です。
3つの風景を表すカラーネームをそれぞれにつけました。
L'ora magica(マジックアワー)※特別カラー
マジックアワーは、水平線に対し太陽が0度から6度までの角度に位置する時間帯に現れる、一日の中で最も空の色が変化する時間。同じ色や空模様の日は2度とないとも言われるほどさまざまな色合いを見せてくれます。
かなりの色数のグラデーションを、職人の手で一枚一枚丁寧に仕上げました。ごくごくわずかな数量しか作ることができない逸品です。
L'ora blu(ブルーアワー)
ブルーアワーは、水平線に対し太陽が0度から-6度までの角度に位置する時間帯に現れる世界が青く染まる静寂の時間。
ブランドが誕生するきっかけになった「最初のカラー」です。薄いブルーから濃いネイビーまで、空の色に負けない美しいグラデーションに仕上げました。
Il notturno(夜景画)
水平線付近はほんのり明るく、空は星を讃えるほど暗い。
財布をキャンバスに見立て、夜の海を描きました。美しいグラデーションに仕上がるまで、何度も試作を重ねてようやく納得のいく色に仕上がりました。
魚の皮を一枚一枚丁寧になめしたフィッシュレザー
鱗(ウロコ)が連なって、打ち寄せる波を思わせる、「鮭」のフィッシュレザーを使用しました。
「ひとときも同じ表情ではない海の波」のように、鱗の模様にも同じ模様はありません。「世界に一つだけ」のお財布です。
「鮭」は、出世や成長を象徴する「出世魚」としても称えられることがあります。さらに、「災難をさけ続ける」の「さけ」にかけて「縁起の良い魚」として愛されてきました。
縁起の良いお財布です。
ミリ単位で調整したファスナー不要のコインスペース
外側のラウンドファスナーを開けて、またコインスペースにもファスナーがついていると小銭の出し入れに手間がかかります。
設計の段階で中央のコインスペースの仕切りの高さとファスナーの位置をミリ単位で調整し、コインスペースから他の部分への硬貨が移動しないように仕上げました。
紙幣は、コインスペースの両脇の2ヵ所の紙幣スペースに入れて使っていただけます。
たっぷり9枚分のカードポケット
カードポケットは側面の4枚分×2ヵ所の8枚分にプラスして、コインスペースの横に1枚分の合計9枚分。
もっとカードを持ち歩きたい人は、次に紹介するフリーポケットにも入れていただけます。
領収書などを入れる大容量のフリーポケット
財布の一番外側に、フリースペースを2ヶ所つけました。(コインスペースを中心として対称のデザイン。写真の下側にもう一つのフリースペースがあります。)
領収書を入れたり、カードスペースに入らないようなサイズの診察券などのカードや、いざというときの予備の名刺などを入れたり、お好みで使うことができます。プラスチックカードを9枚以上持ちたい方は、ここにプラスチックカードを入れることも可能です。
ディティールまでこだわりました。
内側はこだわって選んだ姫路レザー(キップ)を使用し、ヘリの部分に「ネン引き」を施しました。ヘリ先から数ミリの部分に熱いコテで線を引くことでヘリの接着性を高めて耐久性と革の屈曲性を上げ、レザーアイテムの表情を引き締めます。
美しい線を入れるためには、熟練の技と手間が必要です。力の加減、道具の角度を調整しながら、最も美しく見える位置に、ちょうどよい太さと深さの線を入れていきます。クラフトマンシップに溢れた技法です。
革の端処理は、ラグジュアリーブランドでも使用されているイタリア製の高級ニスによるコバ仕上げを行いました。
エレメント1つ1つに入念な磨きをかけ、美しさと滑らかな手触りを追及した高級感漂うYKK製ファスナー「エクセラ®︎」を使用。エレメントカラーは、ジェンダーレスで使用いただけるよう、落ち着いた輝きの「ニッケル」を選択しました。
ファスナーの引き手の先にも「鮭」のフィッシュレザーを使用。財布本体との統一感を出すと共に滑り止めの効果も。
クラフトマンシップ溢れる職人による縫製
「風琴マチ」「菊寄せ」など今では受け継ぐ人も少なくなった繊細な伝統技法を受け継ぎ、「糊止め」「ネン引き」などの手間も惜しまない、鞄の街「豊岡」のクラフトマンシップ溢れる職人集団によって縫製されており、丁寧に扱えば長い期間お使いいただけます。
また、万が一の破損に関しても、可能な限り修理対応いたしますので、ご安心ください。(詳しくは「Q&A」もご確認ください。)
ビジネスパーソンなら誰もが日常的に行っている名刺交換。「美しいグラデーション」と「フィッシュレザー」で、「初めまして」の会話のきっかけになる名刺入れです。
しかも、出世魚ともされる「鮭」のフィッシュレザーを使用し、ゲンを担ぎました。
「風琴マチ」という、海外には見られない日本独自の伝統技法を使い、薄くて使いやすい名刺入れをつくりました。
2種類のグラデーションレザー
職人の手によって、姫路レザー(ステア)を一枚一枚丁寧に「変わりゆく空の色」をイメージしたグラデーションに染め上げました。「Orizzonte #02 名刺入れ」に使用するグラデーションレザーは小さいため、より繊細な作業が必要です。
名刺交換のシーンでは、グラデーションがチラリと見えて、インパクト大。
初対面の会話のフックになり得る名刺入れです。
L'ora blu(ブルーアワー)
ブルーアワーは、水平線に対し太陽が0度から-6度までの角度に位置する時間帯に現れる世界が青く染まる静寂の時間。
ブランドが誕生するきっかけになった「最初のカラー」です。薄いブルーから濃いネイビーまで、空の色に負けない美しいグラデーションに仕上げました。
Il notturno(夜景画)
水平線付近はほんのり明るく、空は星を讃えるほど暗い。
名刺入れをキャンバスに見立て、夜の海を描きました。美しいグラデーションに仕上がるまで、何度も試作を重ねてようやく納得のいく色に仕上がりました。
出世魚ともされる「鮭」のフィッシュレザー
「鮭」のフィッシュレザーは、鱗(ウロコ)が連なって、打ち寄せる波を思わせます。
「ひとときも同じ表情ではない海の波」のように、鱗の模様にも同じ模様はありません。「世界に一つだけ」の名刺入れです。
「鮭」は、出世や成長を象徴する「出世魚」としても称えられることがあります。さらに、「災難をさけ続ける」の「さけ」にかけて「縁起の良い魚」として愛されてきました。
「会話のきっかけ」になり、仕事の「ゲン担ぎ」にもなる縁起の良い名刺入れは、ゲンを担ぎたい人にはもちろん、就職祝いや昇進祝いなどのギフトにもぴったりです。
伝統技法「風琴マチ」
日本独自の伝統技法「風琴マチ」の最大の特徴は、「薄いこと」と「出し入れしやすい機能性」。
通常の「蛇腹マチ」は仕切りが「内側(谷折り)」に折り込まれているのに対し、「風琴マチ」は「外側(山折り)」に折られており、名刺が引っかからずにスムーズに出し入れでき、薄く仕上げることが可能です。
薄くても、厚めの名刺が20枚以上たっぷりと入ります。
「風琴マチ」は、通常の「蛇腹マチ」よりも多くの型紙が必要となる上に、0.1mm単位での革の漉きの調整が必要なだけでなく、裁断を精密に行う必要があるため、高度な技術と手間がかかります。そのため、大量生産には向かず、この技を伝承している工房もごくわずかとなっているのが現状。
見た目にも美しく、機能面でも優れている「風琴マチ」をなかなか目にすることがないのは、作ることができる職人が本当に少ないことが理由です。山折りにマチをつくっただけの「風琴マチもどき」も世の中には存在しますが、日本人が持つ繊細な美意識と細やかな技術を備え、機能面でも優れた、日本独自の伝統技法「風琴マチ」は、今後も残していかなくてはならない日本の誇り。日本の伝統技法「風琴マチ」を後世に残したいという想いもあり、「風琴マチ」を採用しました。
美しさと使いやすさを追求した、日本独自の伝統技法「風琴マチ」でつくった名刺入れです。
細部へのこだわり
裏面と内側はこだわって選んだ姫路レザー(キップ)を使用し、ヘリの部分に「ネン引き」を施しました。ヘリ先から数ミリの部分に熱いコテで線を引くことでヘリの接着性を高めて耐久性と革の屈曲性を上げ、レザーアイテムの表情を引き締めます。
革の端処理は、ラグジュアリーブランドでも使用されているイタリア製の高級ニスによるコバ仕上げを行いました。
クラフトマンシップ溢れる職人による縫製
「風琴マチ」「菊寄せ」など今では受け継ぐ人も少なくなった繊細な伝統技法を受け継ぎ、「糊止め」「ネン引き」などの手間も惜しまない、鞄の街「豊岡」のクラフトマンシップ溢れる職人集団によって縫製されており、丁寧に扱えば長い期間お使いいただけます。
また、万が一の破損に関しても、可能な限り修理対応いたしますので、ご安心ください。(詳しくは「Q&A」もご確認ください。)
当プロジェクトのアイテムは、兵庫県豊岡市にある「ラ・ヴェッタ株式会社」が縫製を担当してくださいます。
当プロジェクトのアイテムでも使用されている「風琴マチ」「ネン引き」という手間暇かかる技法だけでなく、糸処理にもこだわり「糊止め」を行っています。他にも、当プロジェクトのアイテムでは使われていない技法で、職人の技量が試される「菊寄せ」という繊細な技法を行うなど、美しい仕立てにこだわった職人集団です。
「風琴マチ」は、日本独自の伝統技法。
最大の特徴は、「薄いこと」と「出し入れしやすい機能性」。
通常の「蛇腹マチ」は仕切りが「内側(谷折り)」に折り込まれているのに対し、「風琴マチ」は「外側(山折り)」に折られています。
風琴マチをつくるには、0.1mm単位での革の漉きの調整が必要なだけでなく、裁断を精密に行う必要があります。
「風琴マチ」は、通常の「蛇腹マチ」よりも多くの型紙が必要となり、高度な技術と手間がかかります。
「蛇腹マチ」であれば、少ないパーツにシール加工を施した生地などを貼り、ミシンなどで縫製することで簡素化が可能ですが、「風琴マチ」はたくさんのパーツを「無縫製」で剥離しないように糊でしっかりと止めて組み上げます。
大量のパーツを複雑に組み合わせながら、貼ったり、切ったり、折ったり。時間がかかりすぎるため、やりたがらない職人が多いというのもうなずけます。
ネン引きをしてヘリ先から数ミリの部分に熱いコテで線を引くことでヘリの接着性を高めて耐久性と革の屈曲性を上げ、レザーアイテムの表情を引き締めます。
美しい線を入れるためには、熟練の技と手間が必要です。力の加減、道具の角度を調整しながら、最も美しく見える位置に、ちょうどよい太さと深さの線を入れていきます。クラフトマンシップに溢れた技法です。
縫製した後に糸を切り軽く熱処理をするだけの工房も多いところ、ミシンで縫製した後、糸の結びこぶに糊をつけて、針穴に戻す「糊止め」という手間のかかる処理を施しています。
手間がかかるため、この方法を避ける職人も多いが、見た目に美しいだけでなく、糸のほつれが起こりにくい造りとなっています。
「L'ora blu」のレザーアイテムは、クラフトマンシップ溢れる職人集団により縫製された逸品です。
職人の手によって、一枚一枚丁寧に「変わりゆく空の色」をイメージしたグラデーションに染め上げた、手染めグラデーションレザー。
何度もテストを重ねながら、色ごとに適切なグラデーションを再現できるように、手法を変えて仕上げています。
それぞれ異なる手法でグラデーションを再現していますが、ブランド名と同じ名前のカラー「L'ora blu(ブルーアワー)」ができるまでを紹介します。
(1)染料を調合します。
美しいグラデーションに仕上げるために、濃度を調整したり、少し違う色の染料を混ぜるなど、微妙なニュアンスを出す大事な作業です。(※企業秘密のため非開示)
(2)白い革に薄い色から染めていきます。
(3)徐々に濃い色を塗り重ねていきます。
(4)何色も塗り重ねて美しいグラデーションに仕上げていきます。
「L'ora blu(ブルーアワー)」と同じ方法では「L'ora magica(マジックアワー)」「Il notturno(夜景画)」は再現できないため、それぞれに合った異なる手法で染め上げています。3色の中では「L'ora blu(ブルーアワー)」は、比較的に手間がかからない手法ではありますが、それでも非常に手間が掛かっています。「L'ora magica(マジックアワー)」「Il notturno(夜景画)」には、さらに時間と手間をかけて、美しいグラデーションに仕上げてます。
一枚一枚職人の手によって、手間暇かけて染め上げているため、グラデーションレザーは大量生産ができない非常に貴重な素材です。
全く同じ色のグラデーションは存在しません。あなただけの色をお楽しみください。
フィッシュレザーの魅力は、なんといっても魚ならではの美しい鱗模様。クロコダイルやパイソンなどとも違う、フィッシュレザーだけの独特の質感。魚種ごとに表情が異なるだけでなく、1匹1匹鱗模様が異なります。波をイメージさせる美しい模様は、他の革にはなく、独特の風合いが魅力です。
日本人の食卓には馴染み深い魚は、想像以上に頭や骨そして「皮」も廃棄されている現状があります。いわゆる魚の「アラ」の部分は、約1割が魚粉として加工され、畑の肥料や動物の飼料として使われていますが、残りの9割はそのまま焼却処分されています。
今回フィッシュレザーを提供してくださる株式会社シンクシーの「生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり」に共感し、フィッシュレザーの普及にひと役買えないかという想いで「L'ora blu」を立ち上げました。
世界的に見てもまだまだ生産量は少ないですが、近年これまでの牛革などとは違った、新しいエコレザーとして注目されつつあります。
ただ、フィッシュレザーと聞くと「生臭さくて、脆いのでは?」と考える方が多いかもしれませんが、動物の革と同じように「なめし加工」を施すことによって驚くほど丈夫で生臭さもないレザーへと生まれ変わります。
およそ1ヶ月かけて、「魚の皮」を「魚の革(フィッシュレザー)」に変えていきます。魚は一枚一枚が小さいため、なめす工程に非常に手間暇がかかるだけでなく、革としても小さいため、非常に貴重な素材です。
(1)魚の革を回収する
鮮魚店や食品加工会社などから、廃棄される魚の皮を回収します。魚の皮は刺身などに加工する際に廃棄されしまうものです。普段目にしない部分ですが、皮を含め頭や内臓などの魚の廃棄部分は年間約66万トンにもなると言われています。
(2)身を削ぐ
脂身が酸化すると生臭さの原因となるため、皮についた身や脂を削ぎ落とします。この作業は魚の生臭さを取り除くためにとても重要なため、丁寧に一枚一枚作業していきます。そのため一番大変な作業でもあります。
(3)塩漬け
水分が多く含まれる皮はすぐに腐ってしまいます。そのため脂身を削ぎ落とした皮に塩をまぶし、塩漬けにして乾燥保存します。旬によって魚種や厚みの違う皮を選別・保存することで均一な仕上がりを目指します。
(4)脱脂・漂白
乾燥保存していた皮にはまだ脂分残っているため、脱脂漂白用の液に浸けてさらに脂分を徹底して除去し、同時に汚れや色を漂白していきます。2週間ほど作業を繰り返すと、次第に魚の生臭さは感じられなくなります。
(5)タンニンなめし
植物成分のタンニンを魚の皮に浸透させレザーへと加工します。お茶などに含まれる渋味の成分タンニンを溶かしたタンニン液に皮を浸け、2週間この工程を経ることで丈夫でしなやかなフィッシュレザーに仕上がります。
(6)染色
出来上がったフィッシュレザーをこだわりの色へ染め上げ、製品へと加工していきます。
(7)完成
かなりの手間と時間をかけて作られるフィッシュレザー。
魚の頭以外の部分の大きさを想像してみてください。しかも、そこからなめす工程で少し縮んでしまいます。その大きさからも、貴重な素材であることが、ご理解いただけるかと思います。
「L'ora blu」は、「生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり」に少しでも貢献できればと考えています。
非常にたくさんの方の協力によって、当プロジェクトまで漕ぎ着けることができました。本当に感謝しております。ありがとうございます。
ご協力いただきました企業・フリーランスの方のうち、公開可能な方を紹介させていただきます。また、応援コメントもいただきましたので、合わせて紹介させていただきます。(順不同・敬称略)
「L'ora blu」はこれからのブランドです。今後のブランド展開に期待いただける場合には、ぜひご支援いただきますようお願いいたします。
Orizzonte #03(Sake)コンパクト二つ折りギャルソンウォレット
【カラー】
Il notturno(夜景画|ブラック系グラデーション)
L'ora blu(ブルーアワー|ブルー系グラデーション)
L'ora magica(マジックアワー|多色グラデーション)※特別カラー
【仕様】
・断面はイタリア製高級ニスによるコバ仕上げ
・カードスペース(大)×1
・カードスペース(小)×1
・大きく開く大容量小銭入れ×1
・紙幣スペース×1
【商品詳細】
サイズ|W85×H115×D25(mm)
重量|約88g
素材|
グラデーションレザー:姫路レザー(ステア・手染め)
フィッシュレザー:鮭
内側・その他:姫路レザー(キップ)
生産地|兵庫県豊岡市
※サイズ・重量については、測定誤差・製造誤差・個体差がございます。あらかじめご了承くださいませ。
Orizzonte #01 (Sake)ラウンドファスナーウォレット(長財布)
【カラー】
Il notturno(夜景画|ブラック系グラデーション)
L'ora blu(ブルーアワー|ブルー系グラデーション)
L'ora magica(マジックアワー|多色グラデーション)※特別カラー
【仕様】
・断面はイタリア製高級ニスによるコバ仕上げ
・中央にオープン型コインスペース×1
・紙幣スペース×2
・カードポケット×8
・コインスペース側面のカードポケット×1
・領収書等を収めるフリーポケット×2
【商品詳細】
サイズ|W190×H90×D20(mm)
重量|約168g
素材|
グラデーションレザー:姫路レザー(ステア・手染め)
フィッシュレザー:鮭
内側・その他:姫路レザー(キップ)
生産地|兵庫県豊岡市
※サイズ・重量については、測定誤差・製造誤差・個体差がございます。あらかじめご了承くださいませ。
Orizzonte #02(Sake)名刺入れ
【カラー】
L'ora blu(ブルーアワー|ブルー系グラデーション)
Il notturno(夜景画|ブラック系グラデーション)
【仕様】
・断面はイタリア製高級ニスによるコバ仕上げ
・日本の伝統技術である風琴マチを採用、見た目に美しく出し入れもしやすい
・内側3ポケット
・外側1ポケット
【商品詳細】
サイズ|W110×H75×D15(mm)
重量|約45g
素材|
グラデーションレザー:姫路レザー(ステア・手染め)
フィッシュレザー:鮭
内側・その他:姫路レザー(キップ)
生産地|兵庫県豊岡市
※サイズ・重量については、測定誤差・製造誤差・個体差がございます。あらかじめご了承くださいませ。
【募集期間】2024年9月27日から2024年11月30日まで
2025年3月頃のお届け予定となっております。
※リターンの追加が発生した場合には、追加リターン分についてはリターンに記載の納期となります。
※新型コロナウィルスの影響やご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合があります。「万が一」予定納期に間に合わない場合でも、「キャンセル」「色の変更」はできません。責任を持って納品をさせていただきますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
少人数で運営を行っておりますため、1日の出荷数量は限られております。順次発送を行ってまいりますので、ご理解賜りますよう、お願いいたします。
また、できるだけ早くお届けしたいと考えております。生産予定より早く製品が完成した場合には、予定納期より早く納品させていただく場合もございます。あらかじめご了承くださいませ。
スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチの中で語られた言葉です。日本語にそのまま翻訳すると「点と点をつなげる」という意味になります。"Connecting the dots."とは過去の経験が、その当時は思いもよらなかったことに繋がること、目の前のことに集中することの大切さを伝えている言葉だと考えています。
「L'ora blu」の誕生のきっかけを振り返ると、「さまざまな人との出会い・自分の過去の行動(=dots)」が「L'ora blu」の誕生につながったのだなとしみじみと感じます。
大学卒業後、2つの会社で営業を行なったのちに、2006年より家業の婦人靴メーカーのEC部門として新会社を設立し、ファッション業界で働いていました。2019年に父が亡くなったことをきっかけに、「釣り人向けのアパレルブランドD2C事業」での独立を決意。
2020年9月に、アパレルを中心としたフィッシングライフスタイルブランド「Bywater(バイウォータ)」を立ち上げるべく株式会社GOODIEを設立しました。この時はまだレザーブランドを立ち上げるなど想像もしていませんでした。
2020年12月に他のクラウドファンディングプラットフォームにてリリースした「釣り特化型パンツ」が「630万円」ものたくさんの応援をいただき話題となったことで、但馬信用金庫の宮崎さんから「かばん業界若手育成塾」への協力企業としての参加を依頼されました。宮崎さんが「釣り特化型パンツ」を知ったきっかけは私の母校の大学のコミュニティでの投稿だったらしく、母校がつなぐ縁でした。
兵庫県豊岡市のかばん産業振興を目的とした「かばん業界若手育成塾」に参加した際に、今回レザーアイテムを縫製してくださるラ・ヴェッタ株式会社の木下さんから「フィッシュレザー」の提案を受けました。「フィッシュレザー」の存在自体は、家業の婦人靴メーカーをしている際に業界紙で見たことがあり知っていましたが、実物を見るのは初めてでした。メインの提案は別のアイテムだったのですが、面白い素材だと感じたこと、木下さんも釣りをされることもあって話が弾み「釣りとも親和性があるし、フィッシュレザーでなにかやりましょう」と話になりました。
それから数ヶ月間、フィッシュレザーについて調べたり、どういったものができるかなど考えたりしている際に、本人の食卓には馴染み深い魚は、想像以上に頭や骨そして「皮」も廃棄されていると知り、フィッシュレザーは廃棄されるはずだった魚の皮から出来ていると知りました。また、フィッシュレザーを生産されている株式会社シンクシー野口さんの「生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり」という言葉に共感して、さらに興味が増してきました。
ある日、日の出前から釣りをしていて、世界が青色に染まる瞬間「ブルーアワー」の海を眺めている時に、「フィッシュレザーで海の波・グラデーションレザーで変わりゆく空を表現したレザーアイテムがつくれないだろうか」と思い立ちました。
そして、たまたまその時期に「Bywater」のPOPUP出店を富山県でおこなっていたこともあり、富山県氷見市まで、フィッシュレザーを生産されている株式会社シンクシー野口さんに会いに行きました。話を伺うと、野口さんがフィッシュレザーを作り始めた頃に参加していた氷見市のプロジェクトが、私が前職時代にフィッシュレザーの存在を最初に知った記事のプロジェクトだったことがわかりました。野口さんとも話が弾み、1時間程度の滞在の予定が2時間以上も話し込んでいました。そして「生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり」という言葉にさらに共感し、野口さんとは別の形で「フィッシュレザーの普及」に一役を担えないかと思うようになりました。
グラデーションレザーの原料となる革を提供いただいている株式会社セナレザー渡辺さんからも、牛革などの皮革も食肉文化の副産物であると教えていただきました。
牛革などの皮革も食肉文化の副産物。実はサステナブルな素材です。普段の食卓にあがる「魚」の皮からできた「フィッシュレザー」であれば、副産物であることもイメージしやすくなるのではないかと感じました。
「フィッシュレザーを通して、多くの人が廃棄物や食肉文化の副産物である革製品について考えるきっかけになって欲しい」と考えています。
並行して、レザーを自分が思い描くイメージのようにグラデーション染色ができる会社を探しましたが、なかなか見つかりませんでした。その後、会社名は非公開ですが、元々グラデーション染色をされていない会社に頼み込んで、グラデーション染色をしていただけることになりました。何度も何度もテストを繰り返して、自分のイメージする美しいグラデーションを描いていただけるようになりました。
ロゴに関しても、「Bywater」のロゴを担当してくださったデザイナーの都合が合わず、新たなデザイナーさんを探さなくてはいけませんでした。起業前の「D2Cセミナー」のゲスト講師をされていた方が主催するD2Cのコミュニティで知り合った方が、デザイナーを紹介してくださり、素敵なロゴやパッケージが出来ました。また、第一弾プロジェクトでは、デザイナーに製品撮影の手配をしていただき、素敵なフォトグラファーとも出会えました。(第二弾では地理的な問題で変更となりましたが、素敵なフォトグラファーです。)
また、第二弾プロジェクトの製品撮影は「Bywater」の活動で知り合った、末廣さんにお願いしました。
「L'ora blu」「Lora magica」「Il notturno」のそれぞれのカラーと対になる風景写真は、高校からの同級生でもある写真家竹沢うるま氏から提供いただきました。ブランドコンセプトを思いついた際に、次に頭に浮かんだのが「竹沢くんの風景写真使わせてもらえないかな?」ということでした。以前から「何か一緒にできたらいいね」と話をしていて、ようやく実現することができました。
「釣り」「母校」「フィッシュレザー」「D2Cセミナー」「D2Cのコミュニティ」など、さまざまなことがつないでくれたご縁(=dots)がつながり、たくさんの方に協力いただいて、「L'ora blu」は誕生しました。
そして、第一弾アイテムは、「支援者50人」「1,224,300円」ものたくさんのご支援をいただいただけでなく、複数のメディアに取り上げていただくなど話題を集め、イタリアで行われた国際的デザインアワード「A' Design Award & Competition 2022-2023」にて「Iron A' Design Award」を受賞することができました。
▼Orizzonte #01 ラウンドファスナーウォレット(長財布)受賞ページ
https://competition.adesignaward.com/gooddesign.php?ID=147442
▼Orizzonte #02 名刺入れ受賞ページ
https://competition.adesignaward.com/gooddesign.php?ID=148342
また、他のクラウドファンディングプラットフォームでの第二弾プロジェクト(当プロジェクトと同一アイテム)は、「支援者107人」「2,761,100円」ものたくさんのご支援をいただき、現在このプロジェクトを実施するに至っております。
"dot"が一つでも欠けていたら「L'ora blu」は誕生していなかったかもしれません。
たくさんのご縁に感謝すると共に、「L'ora blu」の誕生から現在まで尽力いただいた方々に感謝いたします。
【商品について】
Q.修理は可能ですか?
A.まずはメッセージ機能にてお問い合わせください。画像で確認させていただき、修理可能な場合には修理を承ります。なお、修理に関しましては、破損状況・工房の状況などにより、お時間をいただく場合がございますので、あらかじめご了承くださいませ。また、往復の送料および修理代(画像で判断してご案内)はお客様負担となりますので、ご理解賜りますよう、お願いいたします。なお、中古品を購入された場合など、購入された方以外の方からの修理依頼には応じることができません。
Q.商品の革の表面に「傷」「シワ」「小さな点」「血管のような筋」がありました。
A.革を裁断する際に目立つものは極力避けてはおりますが、革本来の「生前の傷」「シワ」「小さな点や穴(毛穴・虫刺されの跡など)」「血管のような筋」は、天然素材の趣として隠す処理は施しておりません。天然素材の趣として、そういった部分もお楽しみいただけますと幸いです。
Q.グラデーションの中にハケのような跡があります。グラデーションの中に粒のような色があります。グラデーションにムラがあります。
A.一枚一枚手染めをしているため、わずかにそのように見える場合がございます。特に近くで見た場合には気になる可能性がございますが、全体としてグラデーションに見えるように染め上げており、革の状態や手染めの風合いにより、避けることができない部分もございますので、ご理解いただきますよう、お願いいたします。「L'ora blu」ならではの製品の趣として、そういった部分もお楽しみいただけますと幸いです。
Q.フィッシュレザーの鱗模様が画像と異なります。フィッシュレザーの鱗模様が好みの形ではありません。
A.魚の鱗の形は一つとして同じ形はありません。フィッシュレザーの特性上、鱗の凸凹の具合や形状・質感・生きていた時の傷跡など個体差がございますので、ご理解いただきますよう、お願いいたします。「L'ora blu」ならではの製品の趣として、そういった部分もお楽しみいただけますと幸いです。
Q.ページ内に掲載されている画像と実物が違う色に見えます。グラデーションの具合が異なって見えます。グラデーションの具合が好みではありません。
A.掲載商品の色味は、キャリブレーションを行ったモニターで調整するなど、できる限り再現しておりますが、現物を見る際の光源・ディスプレイ環境などにより色味が異なって見える場合がございます。
また、なるべく色味に大きな差が出ないように染色を施しておりますが、革の状態や生産時期などにより、色味や質感の違いが生じる場合がございます。(特に「L'ora magica(多色グラデーション)」は、革の状態により濃淡が出やすくなっております。)また、手染めの為、グラデーションの幅・角度や出方などの具合が1点1点異なります。「L'ora blu」ならではの製品の趣として、そういった部分もお楽しみいただけますと幸いです。
【フィッシュレザーについて】
Q.フィッシュレザーの強度は?魚の匂いはしますか?
A.魚と言っても魚臭さは一切無く、牛革などと同じレザー特有の香りがします。強度に関しては、古来アイヌの人々が鮭皮をブーツに加工していたという資料が残っているほど、実は魚の革は丈夫な素材です。魚特有の繊維がクロスハッチ構造になっている為、魚の皮の薄さからは想像できない程の強度が実現できています。
Q.経年変化しますか?
A.牛革などと同じように経年変化がございます。具体的には手の脂が染み込んだり、日に焼けることでだんだんと濃く深い色合いになっていきます。レザー独特の変化をお楽しみください。
Q.メンテナンス方法は?
A.メンテナンスについては、革表面がかさついてきたら革用のオイルをご使用ください。また、水濡れや汚れが生じた場合には、できるだけ早く拭き取ってください。
【グラデーションレザーについて】
Q.経年変化しますか?
A.グラデーション部分はクロムなめしのため、比較的経年変化しにくい素材ですが、染料で染めているため、顔料染めと比較すると経年変化が起きやすい面もございます。日に焼けることなどで、染料の色や革自体の色が変化していく可能性がございます。レザー独特の変化をお楽しみください。また、表面をコーティングしているため、色落ちはある程度抑えられていますが、こすれなど使用状況により表面のコーティングが落ちてしまい、他の商品への移染や色落ちが生じる可能性もございます。
Q.メンテナンス方法は?
A.基本的には乾拭きで問題ありません。また、水濡れや汚れが生じた場合には、できるだけ早く拭き取ってください。カサツキや汚れなどが気になった場合には、汚れを拭き取った後、革用のクリーナーやオイルをご利用ください。
【その他】
Q.届いた商品に傷や穴があった。
A.製品はすべて検品をおこなっており、「生前の傷」「シワ」「小さな点や穴(毛穴・虫刺されの跡など)」「血管のような筋」は、天然の革に存在するものですので、不良品ではございません。大変申し訳ございませんが、返品・交換の対応は致しかねます。製品の特性を理解した上で、ご支援いただきますよう、お願いいたします。
Q.思っていたものとイメージが違った。
A.注文内容の間違い(色・アイテム・数量・注文の重複など)やイメージ違いなどでの、返品・交換は致しかねます。ご支援を確定される前に十分確認いただきますよう、お願いいたします。
Q.間違った商品が届きました。
A.バーコード管理を行ない、そのようなことのないように細心の注意を払っております。万が一、間違った商品をお届けしてしまった場合には、できる限り交換にて対応させていただきますが、受注生産のため交換対応ができない場合がございます。その場合には、大変申し訳ございませんが、次回生産時までお待ちいただくか、返品での対応となります。あらかじめご了承くださいませ。
集まった資金は、誠心誠意、心を込めて、今後のブランドの事業資金として、商品開発・ブランド運営に使わせていただきます。魅力のある商品を生み出したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「Connecting the dots.(誕生ストーリー)」でも書かせていただきましたが、自分の人生の中で、レザーブランドを立ち上げるとは思ってもみませんでした。
不思議なご縁に導かれるように、「L'ora blu」を立ち上げることになりました。
そして、たくさんの方の協力もあって、第一弾プロジェクトを行い、たくさんのご支援をいただきました。
第一弾プロジェクトの際にお寄せいただいたご意見を参考にして、今回のプロジェクトの「コンパクト二つ折りギャルソン財布」をリリースすることができました。非常に良い製品ができたと感じています。
フィッシュレザー・姫路レザー(国産レザー)による「生命の恵みを無駄にしない持続可能なものづくり」と、ご縁をいただいた兵庫県豊岡市の「鞄産業」「財布」の振興に少しでも力になれればという想いからスタートしたプロジェクト。
しかし、なんといっても一番の想いは、皆さんに喜んでいただきたいこと。
「美しいグラデーション」「美しい鱗模様」のコンビネーションで表現する「美しい海の風景」。「眺めたくなるレザーアイテム」「他の人に見せたくなるレザーアイテム」を目指してつくりました。
皆さまに気にっていただけると嬉しいです。
「L'ora blu」では、これから新たなアイテムも継続的に発表していく予定です。
さらに、別のコンセプトの革小物ブランドについても、計画中です。
今後の「L'ora blu」および「新ブランド」にも、ご期待ください。
また、今回のプロジェクトに興味を持っていただいた皆様、本当にありがとうございます。
残念ながら今回のアイテムが、お眼鏡にかなわず「ご支援」まで至らなくても、「こんなプロジェクトがあるんだよ」「こんな財布があったよ」「こんなブランドがあるんだよ」とSNSなどで、拡散してただけると幸いです。
「ご支援」してくださるという方、本当にありがとうございます。
集まった資金は、誠心誠意、心を込めて、今後のブランドの事業資金として、商品開発・ブランド運営に使わせていただきます。
魅力のある商品を生み出したいと考えておりますので、今後とも「L'ora blu」をよろしくお願いいたします。
皆様の応援が力になります。
株式会社GOODIE
代表取締役
ディレクター・デザイナー
岸原秀行
L’ora blu
▼L’ora blu(ローラブルー公式通販サイト)
https://lorablu.jp/
※一般販売時には、こちらのサイトで販売予定です。
※ニュースレターにぜひご登録ください。
▼L’ora blu(ローラブルー)公式LINEアカウント
https://lin.ee/za0fJ8M
▼Instagram
https://www.instagram.com/lorablu.jp/
▼Facebook
https://www.facebook.com/lorablu.jp
▼X(Twitter)
https://twitter.com/Lorablu_jp
リスク&チャレンジ
【商品の仕様について】
・「L'ora blu」は、より良い「ものづくり」のために、常に今の形がベストか自問自答し、ブラッシュアップしたいと考えております。その為、活動報告で報告の上、より良いと思われる仕様に変更する場合がございます。
・その他、製造上の都合などにより、仕様に変更がある場合がございます。
【納期について】
本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。クラウドファンディングの性質上、配送遅延のおそれがございます。原則として、配送遅延に伴うご支援のキャンセルはできませんが、プロジェクト終了日から6ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。
【カラーについて】
掲載商品の色味は、キャリブレーションを行ったモニターで調整するなど、できる限り再現しておりますが、光源・ディスプレイ環境などにより色味が異なって見える場合がございます。
【個体差について】
魚の鱗の形は一つとして同じ形がないため、グラデーションレザーは手染めのため、一点一点違いが生じます。「L'ora blu」ならではの製品の趣として、そういった部分もお楽しみいただけますと幸いです。また、革製品は自然素材のため、革本来の「生前の傷」「シワ」「小さな点や穴(毛穴・虫刺されの跡など)」「血管のような筋」などがある場合がございます。天然素材の趣として、そういった部分もお楽しみいただけますと幸いです。上記を理由とした「返品・交換」はいたしかねますので、ご理解賜りますよう、お願いいたします。
【サイズについて】
・製造誤差及び測定誤差により、記載のサイズや重さと誤差が生じる場合がございますが、製造の都合上避ける事ができません。
【返品・交換について】
・品質には万全を期しておりますが、万が一不良品の場合には、「返品(返金)」もしくは「交換」にて対応させていただきます。(ただし、在庫がない場合には「返品(返金)」での対応となります。)
・「(色・形・素材などが)イメージと違う」など不良品以外での「返品」「交換」はお受けいたしかねます。上記内容をご理解・ご了承いただきました上、ご支援いただきますよう、お願いいたします。
特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:株式会社GOODIE
●販売事業代表者氏名:岸原秀行
●事業者の所在地:
〒530-0015 大阪市北区中崎西1-5-22
●事業者の連絡先(メール): store★lorablu.jp (★を@に置き換えてください。)
※電話番号は請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
※こちらでは当該製品に対するお申し込み、質問等は受け付けておりません。
●リターン価格:各リターン記載の通り *商品内容についてはリターン欄記載の通り
※リターン価格とは別にCAMPFIRE(machi-ya)のシステム利用料として1支援毎に、支援金額1万円未満の場合は250円(税込)/ 1万円以上の場合は支援額の2.5%(税込)が支援者様の負担となります。
※上記システム利用料はCAMPFIREが受け取るもので、当社が受領するものではございません。
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●支払い方法:CAMPFIREの決済手段に準ずる (詳細はこちら)
●支払い時期:当プロジェクトは「All-in型」の為、目標達成の如何に問わず、ご契約が成立しリターンをお届けします。その為、お申込みと同時にご利用の決済方法に準じてご請求となります。
●引渡し時期: 各リターン詳細に記載の発送予定月を引き渡し時期とします。但し、開発・生産状況によって遅れが生じる場合がありますのでその際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または購入者へのメール等で連絡します。
●キャンセル・返品: 当プロジェクトは「All-in型」の為、お申込み完了をもって契約が成立いたします。その為、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので「メッセージで意見や問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせください。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
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※「L'ora blu」「Bywater」は、株式会社GOODIEの登録商標です。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【明後日(11/30)23:59まで】
2024/11/28 22:32【明後日(11/30)23:59まで】この度は、L'ora blu(ローラブルー)の「『ミニ財布は使いづらい。でも小さいと嬉しい』小型と大容量を両立させた二つ折り財布」に関心を寄せていただき、またご支援いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、目標を達成することができました。本当にありがとうございます。早いもので、募集期間も残り2日ほどとなりました。不安と期待に胸をふくらませ「プロジェクト公開」ボタンを押したあの日から、「あっという間」だったような「長かったような」不思議な感覚です。たくさんの方から応援いただいた日々が終わるのかと思うとなんだか少し寂しい感覚もあります。最後まで、応援よろしくお願いいたします。以前の活動レポートでも案内差し上げておりますとおり、この目標はあくまで最低限の目標で、「今後もブランドを存続するのかの指針」程度のものであり、ここまでにかかった諸経費を考えるとまだまだ応援が必要です。ご支援いただきました方、「財布と名刺入れをお揃いにする」「財布と名刺入れを色違いで揃える」など、追加でのご支援もご検討いただけますと幸いです。残念ながら今回のプロジェクトのレザーアイテムがお気に召さない場合でも、今後の「L'ora blu」のアイテムに期待いただける場合には、ぜひSNSでのシェアなどでの応援もよろしくお願いいたします。過去のアイテムも、製品に対する反応も非常にポジティブな反応ばかりでしたが、一番のネックとなっているのは価格面かと思います。決して安いものではありませんが、「一枚一枚丁寧に鞣したフィッシュレザーを使用していること」「製品サイズのレザーを一枚一枚手で染めていること」「職人の手作業で丁寧に仕上げていること」を考えていただきますと、決して高いものではないとご理解いただけるかと思います。また、丁寧に扱っていただければ、長く使っていただけます。今一度ご検討いただけますと幸いです。先ほども説明差し上げましたが、まだまだご支援が必要な状況です。 興味がありそうなご友人に「こんな財布があったよ」など、ご紹介いただいたり、SNSなどでシェアしていただくと、とても嬉しいです。ご協力をよろしくお願いいたします。 ▼「ミニ財布は使いづらい。でも小さいと嬉しい」小型と大容量を両立させた二つ折り財布https://camp-fire.jp/projects/780426/viewまた、「桜をイメージした2種類のグラデーションの新作」「フィッシュレザーなしバージョン」の予約も実施中です。▼【春が待ち遠しくなる】日本の伝統技法を活かした桜色グラデーションの財布と名刺入れhttps://www.makuake.com/project/lorablu05/▼【小型・大容量】ワンタッチで硬貨と紙幣にアクセス。手染めで空を描いた二つ折り財布と長財布と名刺入れ https://www.creema-springs.jp/projects/lorablu02 皆様のご期待に沿えるように努力して参りますので、引き続き応援いただきますよう、よろしくお願いいたします。 皆様の応援が力になります。 L'ora blu(ローラブルー) もっと見る
【本日(11/17)吉日:一粒万倍日】新調にオススメの日です。
2024/11/17 21:46【本日(11/17)吉日:一粒万倍日】新調にオススメの日です。この度は、L'ora blu(ローラブルー)の「『ミニ財布は使いづらい。でも小さいと嬉しい』小型と大容量を両立させた二つ折り財布」に関心を寄せていただき、またご支援いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、目標を達成することができました。本当にありがとうございます。おかげさまで目標を達成しましたが、この目標はあくまで最低限の目標で、「今後もブランドを存続するのかの指針」程度のものであり、ここまでにかかった諸経費を考えるとまだまだご支援が必要です。ご支援いただきました方、「財布と名刺入れをお揃いにする」「財布と名刺入れを色違いで揃える」など、追加でのご支援もご検討いただけますと幸いです。また、残念ながら今回のプロジェクトのレザーアイテムがお気に召さない場合でも、今後の「L'ora blu」のアイテムに期待いただける場合には、ぜひSNSでのシェアなどでの応援もよろしくお願いいたします。過去のアイテムも、製品に対する反応も非常にポジティブな反応ばかりでしたが、一番のネックとなっているのは価格面かと思います。決して安いものではありませんが、「製品サイズのレザーを一枚一枚手で染めていること」「職人の手作業で丁寧に仕上げていること」を考えていただきますと、決して高いものではないとご理解いただけるかと思います。また、丁寧に扱っていただければ、長く使っていただけます。今一度ご検討いただけますと幸いです。【本日(11/17)吉日:一粒万倍日】本日、11/17(日)は、「一粒万倍日」。「一粒万倍日」とは、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」という意味がこめられた日で、「新しいこと」や「プラスになること」を始めるのにとても良い日とされています。お財布については使い始めはもちろん、出費にも吉とされている日なので、ご購入日におすすめの日です。名刺入れに関しても、「人とのつながり」や「お仕事」が増えていくとされ、購入におすすめの日です。 縁起の良い日にいかがでしょうか?ぜひご検討ください。先ほども説明差し上げましたが、まだまだご支援が必要な状況です。 興味がありそうなご友人に「こんな財布があったよ」など、ご紹介いただいたり、SNSなどでシェアしていただくと、とても嬉しいです。ご協力をよろしくお願いいたします。 ▼「ミニ財布は使いづらい。でも小さいと嬉しい」小型と大容量を両立させた二つ折り財布https://camp-fire.jp/projects/780426/view また、「桜をイメージした2種類のグラデーションの新作」「フィッシュレザーなしバージョン」の予約も実施中です。▼【春が待ち遠しくなる】日本の伝統技法を活かした桜色グラデーションの財布と名刺入れhttps://www.makuake.com/project/lorablu05/▼【小型・大容量】ワンタッチで硬貨と紙幣にアクセス。手染めで空を描いた二つ折り財布と長財布と名刺入れ https://www.creema-springs.jp/projects/lorablu02 皆様のご期待に沿えるように努力して参りますので、引き続き応援いただきますよう、よろしくお願いいたします。 皆様の応援が力になります。 L'ora blu(ローラブルー) もっと見る
【本日(11/10)吉日:寅の日】新調にオススメの日です。
2024/11/10 21:17【本日(11/10)吉日:寅の日】新調にオススメの日です。この度は、L'ora blu(ローラブルー)の「『ミニ財布は使いづらい。でも小さいと嬉しい』小型と大容量を両立させた二つ折り財布」に関心を寄せていただき、またご支援いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、目標を達成することができました。本当にありがとうございます。おかげさまで目標を達成しましたが、この目標はあくまで最低限の目標で、「ブランドを続行するのかの指針」程度のものであり、まだ最低ロットに届いていないだけでなく、ここまでにかかった諸経費を考えるとまだまだご支援が必要です。ご支援いただきました方、プレゼント用など、追加でのご支援もご検討いただけますと幸いです。また、残念ながら今回のプロジェクトのレザーアイテムがお気に召さない場合でも、今後の「L'ora blu」のアイテムに期待いただける場合には、ぜひSNSでのシェアなどでの応援もよろしくお願いいたします。過去のプロジェクトでも、製品に対する反応も非常にポジティブな反応ばかりでしたが、一番のネックとなっているのは価格面かと思います。決して安いものではありませんが、「一枚一枚丁寧に鞣したフィッシュレザーを使用していること」「製品サイズのレザーを一枚一枚手で染めていること」「職人の手作業で丁寧に仕上げていること」を考えていただきますと、決して高いものではないとご理解いただけるかと思います。また、丁寧に扱っていただければ、長く使っていただけます。今一度ご検討いただけますと幸いです。【本日(11/10)吉日:寅の日】寅の日とは、十二支(干支)の寅にあたる日のことで、12日ごとに巡ってくる吉日です。古代中国では、古くから寅が金色の縞模様であることから、金運につながる、邪気を払う神聖な動物と考えられており、寅の日は特に金運に縁がある「金運招来日」といわれています。また、寅は、財福の神として信仰される「毘沙門天」の使いとして扱われており、毘沙門天は、金運をはじめ、開運、商売繁盛、健康長寿にご利益があります。さらに、寅は「千里行って千里戻ることができる」といういわれから、寅の日にお財布を買ったり使い始めると、出て行ったお金を呼び戻してくれるといわれています。これらのことから、「寅の日」に財布を購入するには、良い日とされています。 縁起の良い日にいかがでしょうか?ぜひご検討ください。先ほども説明差し上げましたが、まだまだご支援が必要な状況です。興味がありそうなご友人に「こんな財布があったよ」など、ご紹介いただいたり、SNSなどでシェアしていただくと、とても嬉しいです。ご協力をよろしくお願いいたします。また、「桜をイメージした2種類のグラデーションの新作」「フィッシュレザーなしバージョン」の予約も実施中です。▼【春が待ち遠しくなる】日本の伝統技法を活かした桜色グラデーションの財布と名刺入れ https://www.makuake.com/project/lorablu05/▼【小型・大容量】ワンタッチで硬貨と紙幣にアクセス。手染めで空を描いた二つ折り財布と長財布と名刺入れ https://www.creema-springs.jp/projects/lorablu02 皆様のご期待に沿えるように努力して参りますので、引き続き応援いただきますよう、よろしくお願いいたします。 皆様の応援が力になります。 L'ora blu(ローラブルー) もっと見る
ちょうど財布を新調しようとしていたのですが、まさしく理想と言えるコンセプトに出会えました。素敵なデザインをありがとうございます。 ホームページを見るとフィッシュレザーなしのIl notturnoカラーもあるようなのですが、フィッシュレザーなしの方は紫色がグラデーションに加えられているように見えます。 これはフィッシュレザーありとなしでグラデーションの仕様が異なるのでしょうか?それとも実際には同一の仕様になるのでしょうか?